ズック、ハンサム、ソニプラ…昭和の懐かし言葉集、あなたはいくつわかる?そのワード、覚えた時には、既に死語!?
「え? 何? これって、今日中? 冗談はよしこちゃん。急に言うなんて許してちょんまげ!」
冗談はよしこちゃんは、林家三平ではない。
よしこさんネタはやっていたけど、冗談はまではついてなかったんで。
冗談はよしこちゃんよりは、冗談はよせ、よせ、よせ、ツッタカタ―、ツッタカターのツッタカ坊やの方が、なじみがある。
許してちょんまげは、憲武の印象が強い。
彼発信で間違ってないような気がする。
これが、小松政夫の影響というのが面白い。
東京の笑い史として記録されるべきものである。
「え~? りんこさんなら、これくらい朝飯前の余裕のよっちゃんでしょ? ってか!? また、そんなこと言ってやらせようとするなんて、プッツンしちゃうぞ。何、この資料? わけわかめじゃん!?」
余裕のよっちゃんが、野村義男でないことは言うまでもない。
このよっちゃんは誰かは不明である。
わけわかめは、わっけわかめちゃんの方が良く耳にした。
こまったらちゃん、ばっかつおくんなど、勝手に作ったけど、流行らず。
プッツンは、もともと一般的な擬態語だが、思考回路が飛ぶという意味で派生したのは、80年代ではなかろうか。
プッツン女優なんて言い方もあった。かつての石原真理子が典型か。少し前なら、「別に」の沢尻エリカが当てはまるのかもしれない。
上述の用例での文脈なら、今ならキレるの方が普通であろう。
今の人はプッツンで怒りを表せないような気がする。
その7につづく。