こないだ、どうにもこうにも書くネタに困って、海中で見つけた奇妙なものという記事をリンクして、ああだこうだ書いていた。
その日は、思っていたよりアクセスはあったが、当該記事のアクセス数が増えたわけではなかった。このあたりが不思議である。
まとめて他の記事を見に来たんだろうか。
紅葉パラダイスや寄席のポスターの話は、たまに誰か訪れているようだが。
このブログへのアクセスは、爆発的に増えることもなさそうなので、ある程度安定している。それでも始めたころよりは微増はしている。
その2の公開日では、全く振るわず。どかっと来たら、翌日はがくんと下がって、週単位で大体安定というのが、うちの傾向である。
さて、前置きが長くなったが、その2でおこぜが出てきた。
書いた後に、行きつけの店でオコゼの唐揚げを見つける。
いいタイミングである。アンコウといい、オコゼといい、見た目いかついけどプルンプルンで旨いものはありがたい。
で、鱧天もついでに頼む。夏はやっぱり鱧なので。
本当は湯引きがいいんだが、関東ではあまり鱧は出ないので。
※いらすとやに、鱧はあったが虎魚はなかった。
夏に長いものを食べると精力がつくなんて言い伝えがあるが、関東だとうなぎやあなごで濃い味付けが主流なんだろう。鱧という漢字読めない人も多いし。
鱧天とオコゼの唐揚げを同時に頼んだのは、おそらく人生初体験。
これだけで腹いっぱいになったのは言うまでもない。
ということで、写真も店名も何にも示さず、宣伝しないでくれという行きつけの店で、のんびり夕食を取ったというだけの話であった。