実はよく意味を知らない「ビジネス用語」ランキング 51位から59位
カタカナ語を全く使わずに生活するのは無理である。
純粋日本語といったところで、すでに漢語があるわけだし。
ただ、和語や漢語で通じるのに、あえてカタカナ語でという演出臭さ、胡散臭さが嫌いなのである。もし天然なら、余計に素材が悪すぎる。
51位 エスカレーション 7票 理解 × 使用 ×
上に報告して事態の対応を引き継ぐこと。上申よりたいそうでない。
エスカと略して使うのか。好みではないが、短いし使いやすいかも。
51位 ボトルネック 7票 理解 × 使用 ×
これ、ボトル無くても、ネックになるだけで通じるはずなんだが。
律速の意味でもなさそうだし、あえてボトルをつける必要はあるのか。
53位 インサイト 6票 理解 × 使用 ×
消費者の行動や思惑をふまえた購買意欲の核心やツボ。
そういうことを考えることがないから、過疎ユーチューバーなんだろう。
54位 ブリーフィング 5票 理解 △ 使用 ×
短時間の打ち合わせやろ。そういやええやん。
でも、ミーティングとの時間の違いを示すために、普及しそう。
54位 トップダウン 5票 理解 ○ 使用 ○
ボトムアップの時にも書いたが、上意下達よりは今は伝わりやすいと思う。
会社の上下関係が分かりやすく伝わる言葉であろう。
54位 ペンディング 5票 理解 ○ 使用 △
めちゃイケのテスト企画で、国語の時間に出題され、大島優子が正解していたことを急に思い出した。保留で十分だと思うんだが。
57位 オンスケジュール 3票 理解 ○ 使用 ×
予定通りにの方が好きだが。オンスケでって言われると、パイロットがオンタイムでというのじゃないんやしと思ってしまう。
57位 バリューチェーン 3票 理解 × 使用 ×
どんな鎖やと思われても、笑ってはいけない。
チェーン店だと思われても、笑ってはいけない。
ようやく最後までいったんで、このシリーズ終わり。
けったいなカタカナ語は、業界内でとどめて一般社会に持ち込まないように。