オンライン就活だけでも、早々に内定もらってるのもいれば、まだ決まってないのもいる。それは千差万別なんで気にしなくていいこと。
会社勤めをしてないので、自身が属する世界で考えてみることにする。
だから、企業の就活には役に立たないことを断っておく。
(1)いつでも上司の代わりができるよう、自身のスキルを磨いている人
なるほど。そもそも上司という感覚がない私には分かりにくい。
○○長なんて、やらなくていいなら、やらないままで終わりたいし。
(2)企業に収益をもたらす人
人文科学で利益って言われてもな。
むしろ教養を支えているんやし。
ただ、脳の個性を考えると、全ての人に実利的なことを押し付けるのは明らかに誤り。それこそ、個性を殺すことになりかねない。
(3)人材(部下)を育成できる人
少しでも私がやってる人に興味があって、研究の世界に進んでくれる人がいればいいが、街中にいてくれてもかまわない。食えないんで。
学術的な雑談ができる人が1人でも増えればそれでいい。
全員相手にそうなってもらいたいという幻想は抱いていない。
(4)5年先、10年先の社会構造変化を踏まえて、自分の仕事を高度化できる人
がんばってくれ。
まだ、私もあきらめてないけど。
(5)営業経験を持ったプロフェッショナルの人
私には無理やな。
適性の無い努力はしないことにしている。
(6)出来上がった企業ブランドに依存せず、逃げない人
うちのブランドに関係ない事やってる。研究者ってそういうもの。
逃げへんけど。
手放さない人材でないことを十分自覚できた。
企業勤めに向かないから、今の仕事をやってるだけなんだが。