「新と掲載とスマホ」 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

スマホ入力の「フリック」は広辞苑に載ってる?新語×広辞苑クイズ

 

広辞苑は基本的に使っていない。

理由はごく単純にアクセントが載っていないから。

 

だから私にとって広辞苑でなければならない理由がなく、読みものとしても読んでいない。他に読みたい事典や辞典はあるので。

 

私にとっては大辞林の方が興味があるんだが、今手元に4版がないので、それは後日確認することにする。

 

ということで、今日は、そうなんか、へえって感じで読み進める。

また、この手のは、学者のエッセイよりクイズで聞かれる方が気軽でいい。

 

という自己矛盾はさておき。語釈はともかく、掲載しているかしていないかなら、軽い書き方の方が読みやすいというのは、素直に思える。

 

SNSが載っていて、ブログも載っていて、ツイッターまで入ってるけれども、インスタはまだなんだそうだ。自撮りは載ってるというのに。

 

国語辞典に載るというのは、流行り廃りではなく一定の期間定着したという証拠の一つになる。2018年では、インスタはまだ無理だったということか。

 

スマホは刊行時には10年以上たっているし、十分定着している。

私のように持たない者は、どんどん少数派になってきている。

 

むしろ天然記念物として扱ってもらいたいと思うが、それなら簡単になれてしまうので、扱ってもらわなくていい。逆に生きにくいし。

 

スマホが定着しているから、フリックは掲載されているそうだ。

フリック入力やタッチパッドは指がつるから私は嫌いなんだが。

 

こういう視点で国語辞典を眺めるのもいいものである。

ただ、私はその手の確認を大辞林でしかやらないんやけど。