「脳とパニックとまりや」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

パニック障害を克服した西内まりやさん「勇気を出して、自分の心と向き合う時間を」

 

こういう記事っていうのは、好きな芸能人が関わると読むという効果はある。

非有名病人のブログよりは、はるかに伝わる量は多いかと。

 

だからといって、あるあるといったように同じ体験をしていなければ、さらっと読み流してしまうというのも現実であろう。

 

世の中に数多くの記事が溢れている中、それを全て真剣に読む者はいないと思っている。程度差はあれど、そんなもんであろう。

 

いや真剣に読んでるよという声はよく分かるが、それも正しい。

ただ、その記事を読んで、その追体験をして検証する人はほぼいない。

 

我々の世界で真剣に読むということになると、そういうことをするかどうかが問われるので、つい世間と基準が異なってしまう。

 

だから、気楽に読むことにしている。

なにもかも真剣に読んでいたら、さすがに脳も身体もパンクするので。

 

まりやも一時やさぐれてるなあと思いつつ、少しずつ表情が和らいできた。

少しは気持ちの整理がついてきたということか。

 

演技であっても握手会の時の笑顔は、ありがたいものであった。

楽しそうな表情をまた見たいものである。

 

外に出るために、今までやってみたことがないことを試したくて、ただただ会ってみたいから、などの理由で、かつて握手会に出かけた。

 

こういう世界があるのかと改めて思ったし、病み上がりの私には救われた。

そして、また世の中に顔を出し始めてくれたのは嬉しい限りである。

 

まあ、テレビで見るのはまだまだ先なんだろうけど、なんやかんやメディアに登場してくれたら、全部は無理でもある程度は目を通しておく。