少し前に言語調査のお願いを出したが、それ関連。
研究者一個人でできるWeb調査での回答数に関して。
友人は少ないから拡散の範囲は限られる。
頼める同僚や研究者にはできるだけお願いした。
ただ、しょっちゅうはお願いできない。
先方も調査主体というのであれば、相互協力体制となるが。
学生が回答するかどうかは任意。
それでも、この仕事だと10~20代のデータは集まりやすい。
Jタウンネットで、時々言語調査の結果が出ている。
全国調査の一つな有効な例なんだが、県ごとの詳細が出ていない。
全体像は見れても、細かく分析するには元データが必要。
結果の概要しか分からないのは残念。
言語調査よりも意識調査や好きなタレント調査の方がやりやすい。
選択肢が簡単だし、あまり考えなくていいし。
雑誌なんかで、総回答数が数十名程度でランクをつけているものがある。
これはまったく信ぴょう性がないので、娯楽としてならいいけど、使えない。
Yahoo意識調査は、結構数が集まるなあと。
2019/9/2閲覧で、回答数が目立ったのは以下のもの。
・今回の参院選、一番の争点は? 109,073票
・新元号「令和」、どう思う? 267,077票
・宮迫博之と田村亮の謝罪会見、どう思った? 491,576票
・平成を代表する女性ソロアーティスト、誰だと思う? 158,189票
・夏の甲子園、優勝するのは履正社? 星稜? 128,797票
こういったもの以外でも、少なくても何千の回答数があり、万を超える調査結果はたくさんある。クーポンやポイントといった報酬無しで。うらやましい限りである。
このあたりの話をいつかまとめないとと思っての備忘録。
10~20代が1000以上、40代が100以上になるまで、もう少し粘りたい。
※2019年1月の画像。今は1200ぐらい。
30代以上に拡がる方法はどうすればええんやろう?
令和元年8月豪雨災害義援金日本赤十字