【36】スリーパーホールド
もちろんバーン・ガニアなんだが、リアルタイムで見てない。
いろんなレスラーがつなぎ技で使っていたが、フィニッシュではなかった。
久々のフィニッシュホールドとしては、猪木の魔性のスリーパーになる。
格闘技路線に乗っかったのもあるが、延髄斬りにファンが飽きたというのもある。
【37】ジャンピング・ニーパット
ジャンボ鶴田のは迫力があった。
大きなレスラーが顔面に飛び込むというのが、すごかった。
坂口征二、スタン・ハンセン、ハルク・ホーガンのはなんか武骨な感じ。
それでも、大型レスラーが飛んでぶち当てるということにインパクトがあった。
【38】ボディースラム
ハンセンがブルーノ・サンマルチノに仕掛けて失敗したのに、逆に首折で有名になった。ラリアートではないのに、いつの間にかすり替えられて。
ほとんどが、つなぎ技としてしか見たことがない。アンドレやキングコング・バンディを相手に、かけるだけで話題になるのは印象深かった。
【39】パワースラム
テッド・デビアスがやっていたというのだが、思い出せない。
試合はそこそこ見たと思うんだが。
谷津嘉章のはパワーが足りない。
となると、パワーにふさわしいのは、ロード・ウォーリアーズになる。
【40】三角絞め
藤波辰巳vs阿修羅原戦は記憶にない。UWF勢も、アキレス腱固め、脇固め、チキンウィングフェイスロックのほうが印象深い。
石澤常光というかケンドー・カシンの飛びつき式は記憶に残っている。
あとは橋本真也かなあ。プロレスより総格の印象の方が強い。
その9につづく