「技とプロレスと昭和」その4 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

プロレス技50選

 

【16】アルゼンチン・バックブリーカー

もちろんアントニオ・ロッカだが、リアルタイムで見てない。

ロッカがアルゼンチン出身だから、この名称になったそうだ。

 

タイガー・ジェット・シンvs猪木でシンがやった記憶はかすかに残っている。

坂口征二は、アルゼンチンより、カナディアンの印象が強い。

 

【17】パワーボム

ルー・テーズ開発だが、日本では何よりもテリー・ゴディ。

テリー・ファンク一度目の引退の相手として、ハンセンが連れてきたという設定。

 

いろんな選手が乱発するようになって、何やろうと思っていた。

そんな中、天龍が、馬場、猪木からフォールを奪った快挙は忘れられない。

 

【18】ニードロップ

ブルーザー・ブロディのここ一発のキングコング・ニー・ドロップは驚異的。あの身体で、あの跳躍で降ってきたら、フォールされないわけがないという説得力がある。

 

そして、キラー・カーンの両ひざで落ちてくるアルバトロス殺法。

対アンドレ戦をMSGリーグ戦決勝で見れたのは、猪木欠場さまさまだった。

 

【19】垂直落下式ブレーンバスター

ブレーンバスターと別項目としてたてられているが、ブレーンバスターは脳天から落とすので、垂直落下式が基本である。

 

相手の背中を落とすのなら、バックスローで十分である。

垂直落下式とつけられることによって、元祖を貶めている気がしてならない。

 

【20】フロントスープレックス

このやり方で投げるのは難しいんだろうけど、他にあるやろと思える技。

鶴田がでかいから見栄えはあるが、今一つ感がぬぐえない。

 

その後、前田日明やスタイナーブラザーズもやっていたが、好みではないから、どうにもこうにもイマイチだった。

 

 

 

その5につづく