【16】アルゼンチン・バックブリーカー
もちろんアントニオ・ロッカだが、リアルタイムで見てない。
ロッカがアルゼンチン出身だから、この名称になったそうだ。
タイガー・ジェット・シンvs猪木でシンがやった記憶はかすかに残っている。
坂口征二は、アルゼンチンより、カナディアンの印象が強い。
【17】パワーボム
ルー・テーズ開発だが、日本では何よりもテリー・ゴディ。
テリー・ファンク一度目の引退の相手として、ハンセンが連れてきたという設定。
いろんな選手が乱発するようになって、何やろうと思っていた。
そんな中、天龍が、馬場、猪木からフォールを奪った快挙は忘れられない。
【18】ニードロップ
ブルーザー・ブロディのここ一発のキングコング・ニー・ドロップは驚異的。あの身体で、あの跳躍で降ってきたら、フォールされないわけがないという説得力がある。
そして、キラー・カーンの両ひざで落ちてくるアルバトロス殺法。
対アンドレ戦をMSGリーグ戦決勝で見れたのは、猪木欠場さまさまだった。
【19】垂直落下式ブレーンバスター
ブレーンバスターと別項目としてたてられているが、ブレーンバスターは脳天から落とすので、垂直落下式が基本である。
相手の背中を落とすのなら、バックスローで十分である。
垂直落下式とつけられることによって、元祖を貶めている気がしてならない。
【20】フロントスープレックス
このやり方で投げるのは難しいんだろうけど、他にあるやろと思える技。
鶴田がでかいから見栄えはあるが、今一つ感がぬぐえない。
その後、前田日明やスタイナーブラザーズもやっていたが、好みではないから、どうにもこうにもイマイチだった。
その5につづく