「旅と回復と歩く」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

春や夏に旅行に行くことは多いが、散策が多い。

電車やバスでの移動はあるが、無理のない移動にしている。

 

やたらめったらスケジュールを詰め込むと、休暇の意味がない。散策と湯治でちゃんと寝て、リハビリほどではないが、脳と身体を回復させることが目的なので。

 

そのためにお金を払って、日常生活と離れることに意味がある。

仕事で歩くよりは、健全に歩いていると思う。

 

営業マンではないので、とにかく足でということがない。

適性のない努力は無駄なので、なれない職業に就いていない。

 

刑事ではないので、とにかく足でということがない。

適性のない努力は無駄なので、なれない職業に就いていない。

 

箱根の時はバス移動の合間に歩いていたが、木更津は全て徒歩のみ。

寺社仏閣巡り、そして図書館。身体も脳もほどよく使ってきた。

 

→ 「脳と木更津と歌舞伎」

 

脳と身体のバランスは大事である。

両方上手くいかないと、ちゃんと歩けないのは実感している。

 

そこには戻りたくはない。神経内科と理学療法士に感謝している。だが、こんな感じで日常生活や仕事は無理なので、たまに離れる程度しかできない。

 

ずっと離れると、入院生活になってしまい、暇を持て余す。

あの時、仕事してる方がマシと思った気持ちは忘れられない。

 

そして、入院生活は暇すぎて、院内を歩き回る人が多い。

しかし、それは外を出歩くのとはわけが番う。

 

陽に当たって、行きたいところに行くために歩くのがちょうどいい。

病院に行くのはすっかりタクシーになってるが、それは今は置いておく。

 

 

 

 

 

→ 「脳とリハビリと歩く」その5