「夜と天ぷらと屋形」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

10月14日、久しぶりに屋形船に乗ってきた。近所づきあいである。

近所といっても、隣人ではなく、あだんの元常連と。

 

店がなくなると会う機会も減るのだが、偶然会うこともある。

9月某日、たまたま常連に会って、屋形船に乗るんだけど来る?と声をかけられる。

 

推薦入試の後で夜ならあいていたから、行くことに。

知らん顔も多いからめんどくさいなあとは思いつつ。

 

あみ達手配の屋形船に乗り、浅草の吾妻橋から出発。

スカイツリーを見ながら出発し、お台場まで行って戻ってくる。

 

屋形船には何度か乗ってるので、景色自体に新鮮味はない。

スマホ無しで、カメラも持たずに行ったので、写真はなし。

 

コースは、前菜3品が厚焼き玉子、スモークサーモンのマリネ、鮟肝。

まん中には、刺身(まぐろ、鯛、えんがわ、いか)の船盛はどーんと。

 

他に、江戸菜とワラビの辛子和え、茶碗蒸し、蒸し穴子、、ローストビーフ、もずく酢、茶わん蒸し、サラダなど、量が多い。

 

屋形船はこの後天ぷら7種なので、腹を開けておかないと。

こんなに揺れるのに天ぷら揚げれるんやというのが、屋形船の醍醐味。

 

今回は、きす、えび、めごち、穴子、れんこん、しし唐、さつまいもの7種。

穴子あたりで、腹は限界に近かった。

 

お台場の景色を見ながら小休止して、しめはタコとホタテの炊き込み御飯と、鶏しんじょうのお吸い物。デザートは、マンゴームースとキウイ。

 

天ぷらは揚げたてなので旨く、全体的に味には満足。

ただ、屋形船はそんなにしょっちゅう乗るものじゃないなあとしみじみ。