「朝と大阪と地震」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

まずは、大阪北部地震で被害を被られた方々にお見舞い申し上げます。

そして、無事だった方々の今後のご多幸を祈念申し上げます。

 

 

 

6月18日。徹夜で論文を書いていた。

午後から会議だし、そろそろ仮眠をとろうかと思って、テレビを見たら地震速報。

 

地震速報が出る時は、大抵は茨城か、千葉かと思っている。

あれ、揺れたっけとも思っている。

 

まさかの大阪であった。阪神淡路大震災の時でも6弱はなかったはず。

世の中、何が起こるか分からないものである。

 

とりあえず、母と弟にメールを送る。

両者とも被害なしとのことであった。

 

ただ、これから膨大な情報が流れてくるんだと。

6弱で被害が出ないわけがないので。

 

結局寝れず。ずっとニュースを見ていた。

そういう性分なので仕方がない。

 

会議の後は、少し仮眠。

そして、いつもと変わらぬ生活を送る。

 

一緒にバタバタしてもしょうがない。

大丈夫な人が日常生活を維持しなければならないのだから。

 

天才に勝てることはあっても、天災に勝てることはそうそうない。

今後の大阪ならびに周辺地域の復旧、回復を遠くから祈るばかりである。

 

祈る以外のこともやるけど、それは他人様に言うことではないなあと。

誰が故郷を想わざる。