「モノとCDと売れぬ」 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

若者のCD離れ? 「なぜかまだCDを売っている時代」との指摘に納得の声   「CDが売れない時代」に関して、あるツイートが話題に…
    2018/02/12 20:00  しらべぇ

 

CDを再生する機器を所有していない時代になったか。

私は授業で使ってるけど、多くの人は確かにそうかもしらん。

 

映像部門に対して、音楽部門はデータファイルで十分というように見受けられる。

映像は、いまだに媒体を重視し、テープを使う機種もある。

 

メディアに対する不安と、編集の利便性だろうか。

ただ、いずれそういう機種がなくなると、ファイルのみになるのか。

 

私は音楽をほとんど聞かないので、音楽CDはほとんど持っていない。

最近買ったのは、戻ってくることを待ち続けるまりやのCDぐらいか。

 

→ 「脳と照明と柱」

→ 「趣味とやめとけと男」

 

曲はネット上に出回っているし、正当な額を支払えばダウンロードができる。

ファイルを再生できる機種なら、いわゆるCDプレーヤーはいらない。

 

そういう人たちにとっては、確かにまだ売ってる時代なんだろう。

新曲をモノとして購入する必要はないのかもしれない。

 

 

 

新しい曲については、特に問題はないだろう。

ただ、古い曲になるとCDが欲しくなる時がある。

 

ネット上に情報がないが、記憶に残ってる曲を聞きたい時。

これについては、力技で調べるしかなくなる。

 

1989年5月23日にABC系列で放送された「ナオコ、さんまの結婚式ララバイ」。

昔録画したはずなのにとビデオテープを探したが、見つからない。

 

キャスティングでさんまが2番目なんだが、実際にはほとんど出演していない。

主に研ナオコと子役のやり取りで、ストーリーが進んでいた。

 

ある時、脳内ヘビーローテーションが、研ナオコの時期があった。

六本木レインとTOKYO見返り美人にどっぷりはまっていた。

 

→ 「研と脳内とナオコ」

 

そのドラマは研ナオコが主題歌を歌っていたが、主題歌情報が掲載されていない。そこで、うろ覚えの歌詞からヒントを探す。

 

歌詞は見つかった。そして、ようやくタイトルまでたどり着いた。

しかし、曲はWeb上にアップされていない。

 

となると、CDを買うしかないのである。

新しいものはデータのみでもいいのだが、古いものはやはり現物が必要。

 

これは資料を集めて研究する人間の鉄則と言える。

お笑い関係は、この繰り返しでモノを購入している。

 

だから、CDもDVDも買う。お笑い関係は、特に貴重なものが多い。

買えるものは手元に置いておかないと、常に聞けないので。

 

ネット上にも貴重な映像や音源はあるが、お笑い関係でモノじゃない形購入できるものはほぼ皆無なので、余計に買うようにしている。

 

 

 

ちなみに主題歌は「馬鹿だね、雨」

アルバム「Bitter」に収録されている。

 

 

 

 

 

Bitter Bitter
 
Amazon

 

 

 

 

 

 

 

追記

 

可朝さん亡くなったなあ。

思い出は、年末の芸人訃報シリーズで書こう。

 

しょうがない。CD買うか。