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吉川晃司







日本のロックミュージシャンで、俳優でもある吉川晃司さんが1984年の

デビューから35周年を迎えました。WOWOWではそのデビュー35周年を

記念した特別プログラムとして

『吉川晃司デビュー35周年WOWOWスペシャル』と題して、7月から

数カ月間にわたって、音楽、主演ドラマ、映画など全9作品が放送予定と

なっています。

7月はミュージックビデオ・コレクションやライブヒストリーの追加編集版、

主演ドラマ「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」のアンコール放送。

8月は1984年の吉川晃司さんのデビュー映画『すかんぴんウォーク』から

始まった“民川裕司3部作”、テレビ初放送となる『ユー★ガッタ★チャンス』、

『テイク・イット・イージー』の3作品を一挙放送されるようです。

放送ラインナップは以下の通り。

『吉川晃司デビュー35周年WOWOWスペシャル』

■吉川晃司 35th Anniversary Music Video Collection
：2019年7月17日（水）よる7:30
デビュー35周年を迎えた吉川晃司。2014年の30周年時に放送された過去の
ミュージックビデオを紹介する番組を追加編集し放送。
2014年、ロック・ミュージシャン吉川晃司のデビュー30周年を記念して、
彼の輝かしい歴史をミュージックビデオで振り返ったスペシャル番組を
追加編集して放送する。初期の1980年代の楽曲から、COMPLEX時代の
大ヒット曲「BE MY BABY」、さらに映画『るろうに剣心』の
監督・大友啓史がミュージックビデオを制作したことで話題となった
「SAMURAI ROCK」など、最新曲を合わせ、40曲以上の珠玉のナンバーを
お届け。

■吉川晃司 35th Anniversary LIVE archives 35 ~ WOWOW Special ~
：2019年7月17日（水）よる9:15
デビュー35周年を迎えた吉川晃司。2014年の30周年時に放送された彼の
ライブヒストリー番組を追加編集し放送。
1984年にデビュー曲「モニカ」で鮮烈なデビューを飾り、2019年に35周年
を迎えた吉川晃司。今回、30周年を迎えた2014年に放送され、過去のライブ
映像をふんだんに使用し彼のキャリアを振り返ったライブヒストリー番組が
追加編集版としてよみがえる。膨大にストックされた貴重なライブ映像は、
まさにロックの神髄を目の当たりにさせる。圧倒的な存在感で時代を席巻した
希代のエンターテイナー吉川晃司の35年。アニバーサリーイヤーに、彼の
エモーショナル でエネルギッシュな姿をご覧いただきたい。

■連続ドラマW 黒書院の六兵衛（全6話）
：2019年7月17日（水）よる11:45から一挙放送
浅田次郎の幕末小説を連続ドラマ化。江戸城不戦開場を舞台に描かれる、
謎の御書院番士と名もなき下級武士の熱き反戦友情物語。吉川晃司と
上地雄輔ら豪華競演陣にも注目。

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■『すかんぴんウォーク』：2019年8月18日（日）午後1:30
吉川晃司デビュー主演映画。主題歌「モニカ」も大ヒットした。この後、
吉川は『ユー★ガッタ★チャンス』『テイク・イット・イージー』でも
民川裕司役を演じる。

■『ユー★ガッタ★チャンス』：2019年8月18日（日）午後3:20
『すかんぴんウォーク』の続編の形を採りながら、まったく新しい物語が
展開する≪民川裕司≫第2作。陸から海へ、国内から国外へと、アクション
シーンが繰り広げられる。

■『テイク・イット・イージー』：2019年8月18日（日）午後5:05
≪民川裕司3部作≫の第3弾にしての最終作。より大きな目標を探し求めて
旅に出たロックスターの民川裕司を中心に、夢と恋と冒険を散りばめて描く。

■『漂流街 THE HAZARD CITY』：2019年8月14日（日）午後7:00
「不夜城」の馳星周のベストセラーを鬼才・三池崇史が映画化。
歌舞伎町を舞台に、日系ブラジル人犯罪者とヤクザたちが死闘を繰り広げる。
吉川晃司は13年ぶりの映画出演。

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■『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010』
：2019年8月18日（日）午後8:45
吉川晃司が、仮面ライダースカルに変身する鳴海荘吉役でゲスト出演。
2人のライダーががっちり手を組み、巨大な悪に立ち向かう、
平成ライダー10周年記念の劇場版。

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■『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル
MOVIE大戦CORE(コア)』：2019年8月18日（日）午後10:20
吉川晃司が再び鳴海荘吉を演じた、「MOVIE大戦シリーズ」の第2弾。
鳴海荘吉がなぜ仮面ライダースカルになったのか、その謎が明かされる。

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番組サイト：
https://www.wowow.co.jp/music/kikkawa/

1984年に映画『すかんぴんウォーク』とその主題歌「モニカ」で

同時デビューを飾った吉川晃司さん。アイドル的でもありましたが

バックバンドを従えて歌う姿はロック的でもあり、鮮烈なデビューで

あったと記憶しています。個人的には、1985年に大好きだった子供ばんど

のうじきつよしさんがステージプロデューサーを務め、ギタリストとして

ツアーに参加するなどして当時再注目。

以降もCOMPLEXでの活動も好きだったし、最近では役者としても幾つかの

ドラマを観ましたが、歌にしても役者としても、やはりその存在感が凄いな

と感じます。


さて、吉川晃司さんの特番、注目はやはりデビューからの映画3部作。

これらの映画は、当時観ていないのもあるが、このころの曲も楽しめそうで

面白いかなと思っています。これらは現在DVDやBlu-Rayでは発売されて

いないようなので（ファンクラブの会員限定でHDリマスター版Blu-ray＆

DVDが発売されてたようですが。）、そうした意味でも、テレビで

オンエアされるというのは貴重なのかも知れません。

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