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「ピンボール」 レビュー (ファミコン)

2019-06-14 21:00:17 | ファミコンレビュー
ピンボールゲーム
開発はHAL研究所
発売は任天堂
1984年2月2日発売


あらすじ
ピンボールなのでなし

ピンボールゲームであり、
ピンボールでの演出はあるがエンディングはない。
点数を延々と稼ぐのが目的となる。



特徴

タイトル画面で
プレイヤーの人数と
ゲームが「A」「B」とで分かれている。
「A」と「B」の違いは
ボールの移動と反射の速度であり「B」の方が速い。
2人用にすると交互プレイとなる。

ピンボールに関しては
上段と下段に分かれたピンボール台。
上下段共にフリッパーがあり双方、連動している。

ちなみに上部にスロットがあるが
「0」~「9」までの10種の数字がある訳ではなく
「3」と「7」と「ペンギン」の3種のみが3桁ある。


ボーナスステージのみ特殊で、
下部にいる『マリオ』を操作し
ブロック崩しの要領で左右に動かし、ボールを落とさないようにして
上部の『レディ(ポリーン)』を救出する。
数字が多数あり、ボールが通過すると色が変わり
縦の色を全て揃えると『レディ』が歩く床が少なくなり
いずれ『レディ』が落ちて来る。
『マリオ』で受け止め左右の出口に『レディ』を運ぶと10000点が入り
『レディ』は再び戻る。

得点が10万点を超えるとフリッパーが見えなくなる
(存在はしているのでボールを弾くことは可能)。
15万点を超えると再びフリッパーが見えるようになる。



操作方法

十字キー(全て):左フリッパー稼働
AorBボタン:右フリッパー移動

ボーナスステージのみ
 左右キー:マリオの移動



点数は35点

良い点
特になし

悪い点
・ボーナスステージ


悪い点の解説
・ボーナスステージ
 『レディ』を救出するのはいいけども
 落ちてきた『レディ』を落としたり
 『マリオ』が受け止めてもそれから出口に運び損ねて
 『レディ』を落とすとボールを1つ失うのはねぇ…





初期のファミコンだからね。
BGMが永続する訳でもなく寂しい。

ちょっとした暇つぶし程度にプレイして
スコアを自身で記録するのがいいのかもしれない。
初期のファミコンソフトは周辺機器でもなければセーブ不可だもんな。

にしてもボーナスステージ。
ボールを左右に普通に落としても問題ないのに
『レディ』落とすと残機(ボールか…)減るって何なん?
アーガス」ではボーナスステージでもある着陸ミッションで
着陸失敗して爆散しても残機は減らないのさ~。
高さ的なものか?
いやいや…
『マリオ』が掲げる足場と、真下の地面とそんなに高さ的に変わらんで…
パッと見で10mと12mぐらいの差かねぇ?
数10mぐらいの所から落ちても
ダメージなしのキャラが殆どのゲームの世界で高さについて考えるのは無粋か。
つまらんことを考えても仕方ない。
初期のファミコンだし、ペンギンの動きなどを楽しむ。
そんな感じでいいんじゃなかろうか?




ネタバレはなし



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