皆さんこんばんは!

「エリザベートのレポ」も遂に5回目になりました。

 

今回が最終回の予定でしたが、諸事情により、もう一回延期しますw

(↑オイw)

 

 

☆ジュンスにとっての初演(2012)、そして再演(2013)の「エリザベート」の鑑賞レポは、全てこちらのリンクにまとめてあります

宜しければ、併せてお読みくださいませ!

 

 

<今回の内容>

1、初めて気づいた「最後のダンス」の意味

(↑これだけで終わってしまったw)

 

 

1、初めて気づいた「最後のダンス」」の意味

 

ああ皆さま。

私はこれからこの記事で、

 

お前、今回の鑑賞前に4回も「エリザベート」を観てきたくせに、そんな大事なストーリーの根幹も分かってなかったのかよ

!!

Σ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノ ゴルア!

 

と、自分にツッコミ1215回入れても足りないくらいあほだったことを告白します。

 

 

さて、この「エリザレポ(3)」で、私は

 

「あっ、これって、そういう意味だったのか!!」と初めて気づいたことが沢山あったんです。

 

それまでの私は、とにかく「ジュンス演じるXIAトート様♡」を観るためだけに、この作品を観ていたように思います。

 

XIAトートの一挙手一投足だけに神経を注いで観ていたので、「エリザベート」という作品そのものをちゃんと観ていなかったんですよね。

 

と書きました。

 

今回は、その中で最も「あっ!これってそういう意味だったのか!( ゚д゚)ハッ!」と感じたことを書きます。

 

 

まず、皆さん。

「エリザベート」を実際に鑑賞したことがない方でも、シアペンならば「最後のダンスという曲はご存じですよね?

 

「トート」の代表的なソロナンバーですし、韓国でも、日本でも、ジュンスはバラコンの時にこの曲を披露しています。

 

↓これは2016年の「ミュージカルアワード」の画像です。

ミュージカルの舞台を再現した感じの動画なので、雰囲気が伝わるかなと思います♪

歌詞の内容は、こちらのリンクの方が訳してくださっています。

 

で、この曲なんですが。

 

私は「最後のダンス」の意味をまーったく分かっていなかった

 

ということが分かりました。(恥)

これが私があほだった理由ですw

 

過去に私が書いた「エリザベート」のレポを読むと、そのことがよーく分かります。

リンクはこちら♪

 

例えば、「最後のダンス」は死ぬときに踊るダンスなんだから、「最期のダンス」の方が合ってるんじゃないか?とか書いてるくらいです。

(↑ああ何とお恥ずかしいw)

 

 

ミュージカルでは、エリザベートと皇帝フランツヨーゼフとが、結婚式後の舞踏会で共にダンスをする場面があります。

 

そしてその後にXIAトート様が登場して、「最後のダンス」を歌うんです。

(↑これが上の動画の場面の状況です)

 

この時の「最後のダンス」について、私は単に

「今は楽しそうにその男とダンスしてるかもしれないが、最後にお前が来るのは俺の元だ。俺とダンスを踊るのだあ!うはははは!!」

ぐらいの意味だと思ってました。

 

もちろん、そういう言う意味も含んでると思います。

 

でも、それだけじゃあないって今回、初めて(←)気づきました。

 

じゃあ一体、何に気づいたのかといいますと。

 

物語の最後、エリザベートはルキーニ↓に刺され、殺されます。

 

 

そのエリザベートの前に、XIAトート様は上の動画にも出てくる「橋」(←あの世とこの世を結ぶ橋?)からゆっくりと現れ、エリザベートを迎えに来るんですが、その時・・・

 

真っ白の衣装なんです!

 

 

ちょ!!!!

XIAトート様ったらーー♡♡♡

 

素敵すぎるカッコよすぎる美しすぎるーー♡

 

↑画像を選び間違えた気がしないでもないw

 

↑小雪でも鼻血モノのXIAトート様の白い衣装姿♡

 

おっとw

XIAトート様が素敵すぎるあまりテンションが変になってしまいましたww

 

 

話を戻しましょう。

 

XIAトート様は、「死」を擬人化した役です。

だから、衣装は全て不吉で邪悪なイメージを表すように、黒やグレーを基調としたダークカラーだったんです。

 

こんな感じです↓

 

それなのに、最後のこの場面だけ、真っ白な衣装なんです。

 

( ✧Д✧) カッ!!

 

これって、もしかして、結婚式の新郎の衣装?!

 

 

そう気づいた瞬間、私はミュージカル鑑賞前に予習していた「エリザベート」の小説や、マンガに出てきた台詞を思い出しました!

 

「舞踏会でダンスをシシイ(エリザベートの愛称)と踊る。それは結婚の申し込みの意味を持つ」

 

「エリザべ―ト」の世界に限らず、一般的に舞踏会では、最後に共にダンスを踊るのは自分のパートナー、という知識を頭に入れておいたことも思い出しました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11165379106

(参考URL)

 

そこで。

やーーーっと私は、

 

「最後のダンス」を踊るってことは、2人が結婚するってことなんだ!

 

と気づいたんです。

(↑遅w)

 

あっそうか!!

だから、「最後のダンス」が、トートのメインナンバーの一つなんだ!

ってことも分かりましたw

(↑遅すぎるからww)

 

だからあのラストシーンは、花婿(XIAトート様)が長年待ち続けた花嫁となる女性を(エリザベート)迎えに行った場面なんだ!!って気づいたんです。

 

こんな肝心なことにも気づかず、エラソーに過去のエリザベートを見てレポなんか書いてた私・・・・・・・

Σ(゚д゚lll)ガーン

 

 

いやでもそれは・・・!!

だって・・・・!!!!

 

XIAトート様が素敵すぎるんだもーーーん!!

キタァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)アァ( ゚)ァア( )ァァ(` )アア(Д` )ァア(*´Д`)アァン

(↑結局そこかw)

 

 

XIAトート様が魅力的すぎるから、目が離せなくなっちゃうんだも―ん!!

( ゚∀。)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

 

 

さて。

 

人間の少女であるシシィ(エリザベートの愛称)を愛してしまった「死」=XIAトート様。

 

(↑2人の距離が近い!!近すぎるーーー!!!!・・・・また鼻血がw)

 

 

XIAトート様は、たとえエリザベート(シシィ)が他の男・皇帝フランツヨーゼフと結婚しても、彼女を愛し続けます。

 

「最後には自分と結婚する」という絶対的な自信をもちながら。


そしてエリザベートが苦境に立った時には必ず彼女の前に現れ、「今こそ自分のところにおいで」と誘惑し続けるのです。

たとえ、その度にエリザベートに拒否し続けられたとしても。

 

XIAトート様の一途な愛がステキーー♡♡

(/・∀・)(/・∀・)キャ━━━━━━!!!

 

 

けれど、エリザベートが最愛の息子ルドルフを亡くした時だけは違いました。

 

彼女にとって、最も深い絶望の淵に立たされた時、初めて、彼女のほうからXIAトート様を求めるんです。

 

けれど、今度は逆にXIAトート様がエリザベートを拒否します。

 

「お前は必要ない!!!(ニガオプソ!!←私にも理解できる韓国語でしたw)」

と、激しく感情をあらわにして。

 

ツンデレ(←)なXIAトート様も素敵ーー♡♡♡

(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ

 

 

 

・・・とかね(笑)

 

前回までは、いちいちそういう感じでひたすらXIAトート萌え♡で鑑賞していたので、ミュージカルのストーリーや、いろんなエピソードを分かっているようで、分かってなかったんですよねー。

 

あれもこれも皆すべて、私の深すぎるジュンス愛ゆえだとご理解ください。

(↑単なる言い訳にしかwww)

 

 

というか、勿論、今でも分からないことだらけですけど。

 

上に「気づいた」「分かった」と書いた「最後のダンスの意味」だって、あくまで「私が」分かったと感じた、というだけで、本当にそうかどうかなんて分かりません。

 

舞台は、脚本家や演出家の意図したものが「正解」ではありません。

 

観た人によって、さまざまな感じ方があります。

だから、「正解なんてない」ということかなと私は感じています。

 

強いて言えば、観た人が感じたこと、それが「正解」だといえるかもしれません。

 

ええと、例えばですね。

 

上に書いたラストシーンで、格式ばった王室の生活を嫌い、自由を求め続けたエリザベートは、死してやっと本当の自由を手に入れます。

 

そして、その魂は自らXIAトート様の元に駆け寄っていくのです。

 

XIAトート様はエリザベートを抱き寄せ、死の接吻をします。

(↑今、キスのことをあえて「接吻」と書きましたが、なんかそーいうイメージなんですよ。)

 

この時、何十年も待ち続けた、あんなにも恋焦がれたエリザベートが、ついに自分の元にやってきたというのに。

XIAトート様は、喜ぶもなく、笑顔を見せることもなく・・・

 

私には、淡々と受け止めているように見えました。

 

 

それは多分、XIAトート様はエリザベートの未来まですべてお見通していて、この時に自分の元に来ることをわかっていたからだと思うのです。

 

前回の記事で書いた通り、全てはXIAトート様の手のひらの上にあったわけですから。

 

 

でも・・・・・

 

物語の途中、あんなにも激しく、強く求め続けた女性を迎えた時のあの表情は・・・。

もう一度、それを考えたとき。

 

XIAトートは、生きた人間を愛したとしても、結局は「死」。

そう、「死」でしかないんだなっていう、虚しさのようなものも感じました。

 

 

さて、ジュンスが出演した別のミュージカル「デスノート」でも、死神が出てきます。

死神の一人「リューク」は、ただ「退屈だから」という理由で、その退屈しのぎにデスノートを人間界に落とすのです。

 

XIAトートも、そんな思いだったのだろうか?

いや、エリザベートが生きている間は、真実彼女を愛していた。

その愛は本物だった。

 

でも、手に入ったとたんに・・・・興味を失った?

 

・・・・考えは、グルグルぐるぐる私の頭の中を回り続けます。

 

 

さて、「エリザベート」を観た翌日、韓国人シアペンチングKMちゃん(別の日に観賞済み)と感想を熱く語り合いました。

 

私が「淡々と受け止めているように見える」と感じたその同じ場面を、KMちゃんは「悲しそうな表情に見える。」と話していました。

 

私とは、違った印象を受けていたのです。

 

観る人の心の様子によって、観る日のジュンスによって。相手役の女優によって・・・・

様々な理由で、XIAトート様の表情は違って見えるのかもしれません。

 

 

音楽をはじめとして、ストーリ―、演出、衣装、大道具小道具、その全ての完成度の高さ。

そして、見る人によって様々に解釈できる内容。

 

これがミュージカル「エリザベート」が世界中で人気を集めている理由なんだなと、今、改めて感じています。

 


********

 

ええと、この後、私がエリザベートに感情移入して観ることができた理由を書こうと思ったんですが、ここまでで力尽きたので(笑)

次回書くことにします。また連載が伸びたww

 

そして改めまして。

前回の記事に、思いがけず沢山の「いいね」をぽちっていた来まして、ありがとうございます。

私自身がものすごーーーく驚いています。

 

ぶっちゃけ、ミュージカルのレポって、人気がないんです(笑)

要するに、「いいね」の数が他の記事に比べて圧倒的に少ないんですよ。

 

それって、私が上手くレポできてないっていうのが一番の理由なんです。

分かってます。(反省)

それに、ミュージカル記事を書くと、いつもマニアックな方向にに走ってしまうのがよくないんです。

と自分ではわかってるんですが・・・・ww

 

でも、書きだしたらマニアックな愛が大炸裂しちゃうんです♡

(↑てへぺろw)

 

と。

いつもはそんな感じなのに、前回の記事では、いつものミュージカルレポ記事の倍くらい沢山の「いいね」をぽちって頂けました(感涙)

本当にありがとうございました。

 

嬉しさのあまり、今回の記事では張り切ってしまい、長くなっちゃいました(笑)

で、レポが終わらなかったwwww

 

でも、何で急にこんなに「いいね」が増えたんだろう?と自分なりに考えてみたんです。

 

で、結論!

 

きっと、「なおたんマンネ」さんのブログ『遅れてきたシアペン・・・JYJとヒョンビンが好き♥

↑ここで私のことを「敬愛するずんだ先輩」と書いてくださって。

更に、「ずんだブログテイスト」で書いてくださって、数回にわたって紹介してくださったからかな?と思うんです。違うかな??

 

私のブログテイストの記事はこちらのリンクから始まります。

 

なおたんマンネさんのブログからこちらに来てくださった新規読者の皆様、こんなクドイブログを読んで下さり、どうもありがとうございます。

 

私ごときのブログを毎回紹介してくださったなおたんマンネさん、ありがとうございます。

 

そしてずんだブログを読んで下さる全ての皆さんに心から感謝します♡

 

いろんな皆さんに支えて頂いてこうしてこのブログは続いています。

更新頻度は少ないですが、これからもしつこく(←)ジュンス愛を綴り続けていきたいなと思えた出来事でした。

 

ではこれで〆ます!

今日も長文にお付き合いくださりありがとうございました!

 

あっ、よかったら今日も「いいね」をぽちって頂けると嬉しいです!

よろしくお願いします♪

 

Twitterでブログの更新情報をお知らせしています。
ご挨拶は結構ですので、どうぞ気軽にフォローしてくださいませ!
アカウント @zunda1215

 

FC2ブログランキングに参戦中!

上のバナーをクリックして「応援ポチ」して頂けたら嬉シア♪

応援していただけたら有難きシアわせです♡