先般お伝えしたとおり、USNewsとForeign Policy社のランキングが公共政策や国際関係分野で主に注目すべきランキングになります。もっとも、こうしたランキングは合格難易度とは異なります。もっとも、米国大学院では「偏差値」という概念は一般的ではありませんので、難易度を示す資料は一般に公開されていません。

以下では、筆者の個人的な出願体験や知人友人の合格実績、受験生の間での暗黙のコンセンサスをもとに、「合格難易度」を基準に2ちゃんねる風にランキングを作成してみました。筆者一人で作成したものですので、相応にバイアスのかかったものであろうことはご了承下さい。話半分で参考にして頂けると幸いです。


〈超難関校〉
エッセイ•各種試験の出来が良く、且つ運に恵まれて初めて合格が可能となる先


プリンストン大学ウッドローウィルソン校
スタンフォード大学フォード•ドジー•プログラム
ハーバード大学ケネディ行政大学院
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー超難関校の壁

〈難関校の壁〉
エッセイ•各種試験の出来が良ければ、5割以上の確率で合格が期待できる先

UCバークレー ゴールドマンスクール
ジョージタウン大学MSFS
ジョンズ•ホプキンス高等国際問題研究大学院(SAIS)
シカゴ大学ハリススクール
タフツ大学フレッチャースクール
カーネギーメロン大学ハインツスクール

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー難関校の壁

〈準難関校〉 
エッセイ•各種試験の出来に一部問題があっても、十分合格が期待できる先

シラキュース大学マックスウェル校
ジョージ•ワシントン大学エリオットスクール
ニューヨーク大学ワグナースクール
UCサンディエゴ環太平洋地域研究大学院
コロンビア大学SIPA

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー準難関校の壁

〈やや難関校〉
ミシガン大学
デューク大
UCLA等


というようなイメージでしょうか。

なお、どのような大学院があるか、カタログ的に把握するには、以下の本が参考になります。やや古いですが、情報は基本的に今でも使えます。




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