5月は湿度が低く気温が高くてもカラッとしているので過ごしやすいです。
ジョギング、サイクリングにぴったりの季節です。
先日、憲法記念館に用事があり足を運んだ。
国会議事堂の裏手にあたります。普段は来ないエリアですね。
この辺りは史跡が沢山あって楽しい。
この日も憲法記念館の横にある公園を訪問。
この公園には、「日本水準原点」が設置されている。
この標高が基準となり地図が作ら得ている。
なぜここにあるのか?
江戸時代は彦根藩井伊家の上屋敷が設置されていた場所。
その後、ここに参謀本部陸地測量部が存在し、現在地に竣工設置された。
ふと振り返るとタワーがそびえたつ。
近寄って見ると、電子基準点と記載されている。
全国には1300箇所に電子基準点が設置されておりそのうちの一つ。
この基準点設置の目的は、精度の高い測量網、地殻変動を監視するシステムとしてGNSS連続観測システム(GEONET:GNSS Earth Observation Network System)を構築した。電子基準点は、その観測点(GNSS連続観測点)である。
ここには、時計の塔もある。
そしてここは先にも触れたように井伊家の上屋敷跡。
上屋敷の遺構はほとんど残っていないが、唯一見つけたのがこれ。
櫻の井である。 まあ、井戸です。
江戸時代の名水場所として知られていた。
歌川広重も描いています。
井伊家上屋敷の表門西外に存在していたらしい。
加藤清正が掘った井戸とされており江戸城に出向く通行人に重宝されたらしい。
井伊家の屋敷の外にあって、一般の旅人が使うことができたらしい。
なぜ、この敷地内にあるのだろう。
お濠端の道路の写真。大正時代の写真ですが、右下に升のようなものがある。これが櫻の井なのでしょうか。
本当は、内堀通り沿いにこのようにあったはずだが。
GoogleMapでチェックしたらこのようになっている。
しかし、現在は完全に公園内にあります。
調べていると昭和43年に道路工事のために10mほど移設されたようです。
その移設された場所が上記写真のようですね。
そして平成28年8月に現在の場所に移設されていました。
井戸の側枠だけ移したのでしょう。
少し残念な思いです。
そして目的の場所へ。ここも尾崎紅葉さんの功績を知ることができる歴史的な場所です。
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ジョギング、サイクリングにぴったりの季節です。
先日、憲法記念館に用事があり足を運んだ。
国会議事堂の裏手にあたります。普段は来ないエリアですね。
この辺りは史跡が沢山あって楽しい。
この日も憲法記念館の横にある公園を訪問。
この公園には、「日本水準原点」が設置されている。
この標高が基準となり地図が作ら得ている。
なぜここにあるのか?
江戸時代は彦根藩井伊家の上屋敷が設置されていた場所。
その後、ここに参謀本部陸地測量部が存在し、現在地に竣工設置された。
ふと振り返るとタワーがそびえたつ。
近寄って見ると、電子基準点と記載されている。
全国には1300箇所に電子基準点が設置されておりそのうちの一つ。
この基準点設置の目的は、精度の高い測量網、地殻変動を監視するシステムとしてGNSS連続観測システム(GEONET:GNSS Earth Observation Network System)を構築した。電子基準点は、その観測点(GNSS連続観測点)である。
ここには、時計の塔もある。
そしてここは先にも触れたように井伊家の上屋敷跡。
上屋敷の遺構はほとんど残っていないが、唯一見つけたのがこれ。
櫻の井である。 まあ、井戸です。
江戸時代の名水場所として知られていた。
歌川広重も描いています。
井伊家上屋敷の表門西外に存在していたらしい。
加藤清正が掘った井戸とされており江戸城に出向く通行人に重宝されたらしい。
井伊家の屋敷の外にあって、一般の旅人が使うことができたらしい。
なぜ、この敷地内にあるのだろう。
お濠端の道路の写真。大正時代の写真ですが、右下に升のようなものがある。これが櫻の井なのでしょうか。
本当は、内堀通り沿いにこのようにあったはずだが。
GoogleMapでチェックしたらこのようになっている。
しかし、現在は完全に公園内にあります。
調べていると昭和43年に道路工事のために10mほど移設されたようです。
その移設された場所が上記写真のようですね。
そして平成28年8月に現在の場所に移設されていました。
井戸の側枠だけ移したのでしょう。
少し残念な思いです。
そして目的の場所へ。ここも尾崎紅葉さんの功績を知ることができる歴史的な場所です。
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