明日は配当権利落ち 約▼260円押し下げ
2024年3月27日(水)15:05更新
前日3/26(火)の米国株
NYダウ 39,282.33ドル ▼31.31ドル -0.07%
ナスダック 16,315.699 ▼68.768 -0.41%
S&P500 5,203.58 ▼14.61 -0.27 %
米国10年債利回り 4.234% ▼0.021%
NY原油 81.20ドル
ドル円 151.51円-151.53円 27日 9:50
前日の米国株は主要3指数そろって続落。
四半期末と月末を控え、今週末は米国株は休場のため
利益確定売りや持ち高調整売りが優勢となり上値が重く
市場参加者が少なく積極的な売買が手控えられました。
29日(金)米国株は休場ですが、FRBがインフレ指標として重視する
個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表になります。
ドイツDAXは6日続伸で連日の最高値を更新。
3月27日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 40517.17(9:00)△119.14
高値 40811.21(11:29)△413.18
安値 40452.21(9:01)△54.18
前引 40804.85(11:30)△406.82 +1.01%
TOPIX前引 2805.45(11:30)△24.65
後場
寄付 40833.78(12:30)△435.75
高値 40979.36(14:31)△581.33
安値 40747.48(14:59)△349.45
大引 40762.73(15:00)△364.70 +0.90%
日経平均は3桁の反発で始まりました。
日経平均は、為替の円安ドル高進行を背景に先物買いが断続的に入り
前引けにかけて上げ幅を広げ、40,800円台に乗せて前場の取引を終えました。
前場高値 40811.21(11:29)△413.18
前引 40804.85(11:30)△406.82 +1.01%
後場の取引は、前引けを上回って始まると直後に前場高値を上回りました。
その後高値圏での一進一退となり、14時を過ぎると40,900円台に乗せました。
その後高値を探る展開になり、41,000円に迫る場面がありました。
高値 40979.36(14:31)△581.33
日経平均は、大引けにかけて伸び悩みましたが、反発して引けました。
3/27(水)3月末権利付き最終売買日
本日は、3月期末の需給悪よりも配当再投資の思惑の方が意識されました。
トレンドに追随する短期筋の買いが相場を押し上げ、それに加えて
個人投資家の配当取りを意識した買いが入った模様。
3/27(水)時点、日経平均、TOPIXともに3/21の窓が、下値サポートになっています。
29日(金)米国株は休場ですが、FRBがインフレ指標として重視する
個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表になります。
◎銘柄研究 参考銘柄
9201日本航空 3/26終値2902円
2023年6/29高値3205円まで上昇後、戻り高値は切り下がり
9月末からの連続陰線で急落し、10/24安値2618円で底を付けました。
その後はレンジ相場に入り
レンジ下限 1/4安値2706円 3/12安値2671円
3/14~3/22まで6連続陽線を引き、200日移動平均を超え
レンジ上限でもみ合いになっています。
3/21大引け後の今期決算見通しを好感した買いが、一段高になりました。
当期利益800億円から900億円に増額。
ブラックロック・ジャパン他 世界1のファンド日本法人
2023年7/14 新規に買い 0 - 5.01% 7/14終値3006円
ブラックロックジャパンの買いは昨年高値水準ですが、日柄調整も完了し
今後外国人買いが入るかどうかの場面です。
3064MonotaROモノタロウ
スクヘッジの逆指値 3/19寄付き1714円水準
3/25、3/26、空売りが増加してきました。
1800円を挟んでの売り買い交錯です。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
3/25 2,487,400 1,044,900 1,245,600 50.1% ★売り仕掛け
3/26 2,295,600 921,600 1,101,000 48.0% 空売り比率高水準
3/22 2,984,600 1,423,900 1,241,300 41.6%
3/21 4,376,900 2,047,800 1,983,700 45.3% 11連続陽線
3/19 4,148,400 1,868,800 1,931,700 46.6% 10連続陽線
3/18 4,660,700 2,014,900 2,100,000 45.1%
3/15 2,895,500 980,800 1,662,300 57.4% ★売り仕掛け
3/14 3,010,100 1,139,500 1,541,300 51.2% ★売り仕掛け
3/13 3,947,900 1,743,600 1,749,100 44.3%
3/12 4,396,100 1,884,700 2,160,100 49.1% 空売り比率高水準
3/11 2,276,600 938,700 1,091,500 47.9% 空売り比率高水準
3902メディカルデータビジョン
3/27(水)出来高を伴って株価は上昇し、13:14高値622円まで買われました。
75日移動平均に押し返され、上ヒゲを引きました。
2023年9/14高値850円からの日柄調整は、6カ月を経過したため
リバウンドの場面がありそうです。
明日3/28(木)は、配当権利落ちで、日経平均を▼260円ほど押し下げます。
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前日3/26(火)の米国株
NYダウ 39,282.33ドル ▼31.31ドル -0.07%
ナスダック 16,315.699 ▼68.768 -0.41%
S&P500 5,203.58 ▼14.61 -0.27 %
米国10年債利回り 4.234% ▼0.021%
NY原油 81.20ドル
ドル円 151.51円-151.53円 27日 9:50
前日の米国株は主要3指数そろって続落。
四半期末と月末を控え、今週末は米国株は休場のため
利益確定売りや持ち高調整売りが優勢となり上値が重く
市場参加者が少なく積極的な売買が手控えられました。
29日(金)米国株は休場ですが、FRBがインフレ指標として重視する
個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表になります。
ドイツDAXは6日続伸で連日の最高値を更新。
3月27日(水)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 40517.17(9:00)△119.14
高値 40811.21(11:29)△413.18
安値 40452.21(9:01)△54.18
前引 40804.85(11:30)△406.82 +1.01%
TOPIX前引 2805.45(11:30)△24.65
後場
寄付 40833.78(12:30)△435.75
高値 40979.36(14:31)△581.33
安値 40747.48(14:59)△349.45
大引 40762.73(15:00)△364.70 +0.90%
日経平均は3桁の反発で始まりました。
日経平均は、為替の円安ドル高進行を背景に先物買いが断続的に入り
前引けにかけて上げ幅を広げ、40,800円台に乗せて前場の取引を終えました。
前場高値 40811.21(11:29)△413.18
前引 40804.85(11:30)△406.82 +1.01%
後場の取引は、前引けを上回って始まると直後に前場高値を上回りました。
その後高値圏での一進一退となり、14時を過ぎると40,900円台に乗せました。
その後高値を探る展開になり、41,000円に迫る場面がありました。
高値 40979.36(14:31)△581.33
日経平均は、大引けにかけて伸び悩みましたが、反発して引けました。
3/27(水)3月末権利付き最終売買日
本日は、3月期末の需給悪よりも配当再投資の思惑の方が意識されました。
トレンドに追随する短期筋の買いが相場を押し上げ、それに加えて
個人投資家の配当取りを意識した買いが入った模様。
3/27(水)時点、日経平均、TOPIXともに3/21の窓が、下値サポートになっています。
29日(金)米国株は休場ですが、FRBがインフレ指標として重視する
個人消費支出(PCE)物価指数の2月分が発表になります。
◎銘柄研究 参考銘柄
9201日本航空 3/26終値2902円
2023年6/29高値3205円まで上昇後、戻り高値は切り下がり
9月末からの連続陰線で急落し、10/24安値2618円で底を付けました。
その後はレンジ相場に入り
レンジ下限 1/4安値2706円 3/12安値2671円
3/14~3/22まで6連続陽線を引き、200日移動平均を超え
レンジ上限でもみ合いになっています。
3/21大引け後の今期決算見通しを好感した買いが、一段高になりました。
当期利益800億円から900億円に増額。
ブラックロック・ジャパン他 世界1のファンド日本法人
2023年7/14 新規に買い 0 - 5.01% 7/14終値3006円
ブラックロックジャパンの買いは昨年高値水準ですが、日柄調整も完了し
今後外国人買いが入るかどうかの場面です。
3064MonotaROモノタロウ
スクヘッジの逆指値 3/19寄付き1714円水準
3/25、3/26、空売りが増加してきました。
1800円を挟んでの売り買い交錯です。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率 ★売り仕掛け
3/25 2,487,400 1,044,900 1,245,600 50.1% ★売り仕掛け
3/26 2,295,600 921,600 1,101,000 48.0% 空売り比率高水準
3/22 2,984,600 1,423,900 1,241,300 41.6%
3/21 4,376,900 2,047,800 1,983,700 45.3% 11連続陽線
3/19 4,148,400 1,868,800 1,931,700 46.6% 10連続陽線
3/18 4,660,700 2,014,900 2,100,000 45.1%
3/15 2,895,500 980,800 1,662,300 57.4% ★売り仕掛け
3/14 3,010,100 1,139,500 1,541,300 51.2% ★売り仕掛け
3/13 3,947,900 1,743,600 1,749,100 44.3%
3/12 4,396,100 1,884,700 2,160,100 49.1% 空売り比率高水準
3/11 2,276,600 938,700 1,091,500 47.9% 空売り比率高水準
3902メディカルデータビジョン
3/27(水)出来高を伴って株価は上昇し、13:14高値622円まで買われました。
75日移動平均に押し返され、上ヒゲを引きました。
2023年9/14高値850円からの日柄調整は、6カ月を経過したため
リバウンドの場面がありそうです。
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配当権利取りと一時的な需給悪化の綱引き
2024年3月26日(火)18:55更新
前日の米国株
NYダウ 39,313.64ドル ▼162.26ドル -0.41%
ナスダック 16,384.467 ▼44.352 -0.26%
S&P500 5,218.19 ▼15.99 -0.30 %
米国10年債利回り 4.255% △0.062%
NY原油 82.22ドル
ドル円 151.32円-151.33円 26日 11:50
前日3の米穀株は主要3指数そろって小幅に下落。
先週までの米国株最高値更新を背景に利益確定売りが優勢となりました。
NYダウ、S&P500指数は続落し、ハイテク株比率の高い
ナスダック指数は、6営業日びりに反落しました。
25日、欧州委員会は、巨大IT企業を規制するデジタル市場法に
違反した疑いで、アップル、アルファベット、メタプラットフォームズについて
調査を始めたと発表。
これも利益を確定する動きにつながりました。
東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 40345.04(9:00)▼69.08
高値 40529.53(9:51)△115.41
安値 40308.43(9:05)▼105.69
前引 40364.40(11:30)▼49.72 -0.12%
TOPIX前引 2781.22(11:30)△3.58 +0.13%
グロース250 744.13(11:30)▼6.11 -0.81%
後場
寄付 40346.79(12:30)▼67.33
高値 40484.24(14:45)△70.12
安値 40280.85(12:42)▼133.27
大引 40398.03(15:00)▼16.09 -0.04%
TOPIX
2772.69(9:00)
2786.86(14:44)
2767.46(9:05)
2780.80(15:00)
前日比△3.16 +0.11%
値上がり銘柄数 868
値下がり銘柄数 734
新高値銘柄数 95
新安値銘柄数 7
騰落レシオ25D 121.9 -6.4
日経平均25日移動平均乖離率 +2.36%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.96%
前日の米国株下落の流れを受けて、売り先行で始まりました。
寄り付き直後に下げ幅は一時▼105.69円下げましたが
昨日のような売り物に押される動きはなく、下値は限定的でした。
下値では押し目買いが入り、日経平均はプラス圏に転じる場面もありました。
前場上下幅 221.10円
後場の商いは、前引け水準で始まると直後に前場安値を割り込みました。
安値 40280.85(12:42)▼133.27
下値を売り込む動きは見られず、売り一巡後は40,400円を挟んだ水準での
一進一退となり、引けにかけて買われましたが、40,500円が上値の壁になりました。
後場上下幅 203.39円
日経平均は、小幅に続落して引けました。
TOPIXは、小幅に反発して引けました。
期末を控えた機関投資家のリバランス売りが出た模様で
本日は40,500円が上値の壁になりました。
日経平均、TOPIXともに3/21の大きな窓を埋める下落にはなっていませんが
明日3/27(水)は、権利付き最終売買日で、3/28(木)は権利落ちになり
日経平均は、約260円ほど権利落ちで下げることになります。
そして、月末は年金等のリバランスの売り、GPIFは日本株の組み入れ枠25%
直近の上昇により、リバランスの売りがさらに増えることになります。
3月末日経平均構成銘柄の入れ替えに伴って、新規採用の6146ディスコなど値ガサ株を
買うために5500億円ぐらい必要になりますが、除外される3銘柄では500億円くらいしかならず
差し引き▼5000億円捻出のため、日経222銘柄を幅広く資金捻出売りを出てきます。
日経平均225型は月末に向かって、▼5000億円の需給悪になることもマイナス要因です。
金融機関は、新年度売りから始まる見込みです。
金融機関の自己勘定運用4/1(月)~4/5(金)に一巡する模様です。
間もなく一時的な需給悪化のハードルを越える場面になり、相場のボラティリティーが高くなります。
4967小林製薬 3/26終値5069円△13円
「紅こうじ」を使った機能性表示食品の健康被害がニュースになり
株価は大底圏からさらに底割れしました。
2020年12/15高値13120円からの本格調整は、まさかの展開になりました。
大底圏ですが、本日寄付きでロスカットしました。
週末時点でのIR
これまでに被害を訴えたのは13人で、そのうち6人が入院、そのうち5人は退院。
今後、製品代金の返金などに応じ、回収にかかる費用は約▼18億円を見込む。
24年12月期の連結業績への影響は未定としています。
昨日のブログには、今期営業利益予想263億円 ▼18億円
減益要因ですが営業利益の6.8%程度と記載しましたが
本日の日経報道によると
消費者1人が死亡 新たに健康被害を訴えて入院している事例が約50件判明
76人が入院、7人が通院 被害規模は全く想定できず、
「分からない時は売り」「迷った時は売り」 としました。
自己資本比率76.4% 有利子負債0 売上高利益率11.0%
利益剰余金1942億円(売り上げを上回る額)
無借金高財務内容の優良株ですが、まさかの展開となりました。
良い銘柄でも集中投資は危険で、分散投資は、生き残りの条件です。
3064MonotaRO 3/26終値1800円
3/22戻り高値1831.5円 陰線2本引き 3/26(火)陽線で引けました。
相場はまだ生きていますが、3/19寄付き1714円水準で逆指値を入れています。
新値をとるようだと「尺取り虫」のように逆指値は引き上げます。
◎銘柄研究 参考銘柄
8929青山財産ネット 3/26終値1234円
年に1回くらい株価が急騰し、買い一巡後は元の株価に戻ります。
2024年高低 3/25高値1250円 1/18安値1009円
2023年高低 2/15高値1208円 5/12安値918円
2022年高低 1/4高値1540円 8/9安値888円
3/26時点予想配当利回り3.73%
今期連結予想ROE27.1%
相場は生きているため、2022年12/19高値1277円トライの場面があるかどうか?
天井を付けると5カ月程度日柄、値幅調整になる株価習性があります。
950円水準で買って、1200円超で逆指値を入れるのが良い銘柄です。
買うときは、指値だと迷いが出るため、底値圏を見て寄付き買い。
上昇した際は、リスクヘッジの「逆指値」
8219青山商事 3/26終値1752円
本日の日経CNBCで紹介された銘柄です。
2000年11/30安値446円 コロナでテレワークが増えスーツが売れなくなり
株価は低迷しましたが、22/3期以降増収増益となり、V字回復しました。
3/25IR
2024年度-2026年度 3か年の中期計画を発表
これが材料出尽くしになったようです。
長期上昇トレンドで相場はまだ生きていますが、業績の伸びが止まると株価は
急落しますので、一般の個人投資家の方は、常に株価水準をご覧になることをお勧めします。
3/21終値1920円 25日移動平均乖離率+14.35%
1/4終値1503円 25日移動平均乖離率-1.57% 1/4安値1447円
2/22終値1593円 25日移動平均乖離率-8.66%
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前日の米国株
NYダウ 39,313.64ドル ▼162.26ドル -0.41%
ナスダック 16,384.467 ▼44.352 -0.26%
S&P500 5,218.19 ▼15.99 -0.30 %
米国10年債利回り 4.255% △0.062%
NY原油 82.22ドル
ドル円 151.32円-151.33円 26日 11:50
前日3の米穀株は主要3指数そろって小幅に下落。
先週までの米国株最高値更新を背景に利益確定売りが優勢となりました。
NYダウ、S&P500指数は続落し、ハイテク株比率の高い
ナスダック指数は、6営業日びりに反落しました。
25日、欧州委員会は、巨大IT企業を規制するデジタル市場法に
違反した疑いで、アップル、アルファベット、メタプラットフォームズについて
調査を始めたと発表。
これも利益を確定する動きにつながりました。
東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 40345.04(9:00)▼69.08
高値 40529.53(9:51)△115.41
安値 40308.43(9:05)▼105.69
前引 40364.40(11:30)▼49.72 -0.12%
TOPIX前引 2781.22(11:30)△3.58 +0.13%
グロース250 744.13(11:30)▼6.11 -0.81%
後場
寄付 40346.79(12:30)▼67.33
高値 40484.24(14:45)△70.12
安値 40280.85(12:42)▼133.27
大引 40398.03(15:00)▼16.09 -0.04%
TOPIX
2772.69(9:00)
2786.86(14:44)
2767.46(9:05)
2780.80(15:00)
前日比△3.16 +0.11%
値上がり銘柄数 868
値下がり銘柄数 734
新高値銘柄数 95
新安値銘柄数 7
騰落レシオ25D 121.9 -6.4
日経平均25日移動平均乖離率 +2.36%
TOPIX25日移動平均乖離率 +2.96%
前日の米国株下落の流れを受けて、売り先行で始まりました。
寄り付き直後に下げ幅は一時▼105.69円下げましたが
昨日のような売り物に押される動きはなく、下値は限定的でした。
下値では押し目買いが入り、日経平均はプラス圏に転じる場面もありました。
前場上下幅 221.10円
後場の商いは、前引け水準で始まると直後に前場安値を割り込みました。
安値 40280.85(12:42)▼133.27
下値を売り込む動きは見られず、売り一巡後は40,400円を挟んだ水準での
一進一退となり、引けにかけて買われましたが、40,500円が上値の壁になりました。
後場上下幅 203.39円
日経平均は、小幅に続落して引けました。
TOPIXは、小幅に反発して引けました。
期末を控えた機関投資家のリバランス売りが出た模様で
本日は40,500円が上値の壁になりました。
日経平均、TOPIXともに3/21の大きな窓を埋める下落にはなっていませんが
明日3/27(水)は、権利付き最終売買日で、3/28(木)は権利落ちになり
日経平均は、約260円ほど権利落ちで下げることになります。
そして、月末は年金等のリバランスの売り、GPIFは日本株の組み入れ枠25%
直近の上昇により、リバランスの売りがさらに増えることになります。
3月末日経平均構成銘柄の入れ替えに伴って、新規採用の6146ディスコなど値ガサ株を
買うために5500億円ぐらい必要になりますが、除外される3銘柄では500億円くらいしかならず
差し引き▼5000億円捻出のため、日経222銘柄を幅広く資金捻出売りを出てきます。
日経平均225型は月末に向かって、▼5000億円の需給悪になることもマイナス要因です。
金融機関は、新年度売りから始まる見込みです。
金融機関の自己勘定運用4/1(月)~4/5(金)に一巡する模様です。
間もなく一時的な需給悪化のハードルを越える場面になり、相場のボラティリティーが高くなります。
4967小林製薬 3/26終値5069円△13円
「紅こうじ」を使った機能性表示食品の健康被害がニュースになり
株価は大底圏からさらに底割れしました。
2020年12/15高値13120円からの本格調整は、まさかの展開になりました。
大底圏ですが、本日寄付きでロスカットしました。
週末時点でのIR
これまでに被害を訴えたのは13人で、そのうち6人が入院、そのうち5人は退院。
今後、製品代金の返金などに応じ、回収にかかる費用は約▼18億円を見込む。
24年12月期の連結業績への影響は未定としています。
昨日のブログには、今期営業利益予想263億円 ▼18億円
減益要因ですが営業利益の6.8%程度と記載しましたが
本日の日経報道によると
消費者1人が死亡 新たに健康被害を訴えて入院している事例が約50件判明
76人が入院、7人が通院 被害規模は全く想定できず、
「分からない時は売り」「迷った時は売り」 としました。
自己資本比率76.4% 有利子負債0 売上高利益率11.0%
利益剰余金1942億円(売り上げを上回る額)
無借金高財務内容の優良株ですが、まさかの展開となりました。
良い銘柄でも集中投資は危険で、分散投資は、生き残りの条件です。
3064MonotaRO 3/26終値1800円
3/22戻り高値1831.5円 陰線2本引き 3/26(火)陽線で引けました。
相場はまだ生きていますが、3/19寄付き1714円水準で逆指値を入れています。
新値をとるようだと「尺取り虫」のように逆指値は引き上げます。
◎銘柄研究 参考銘柄
8929青山財産ネット 3/26終値1234円
年に1回くらい株価が急騰し、買い一巡後は元の株価に戻ります。
2024年高低 3/25高値1250円 1/18安値1009円
2023年高低 2/15高値1208円 5/12安値918円
2022年高低 1/4高値1540円 8/9安値888円
3/26時点予想配当利回り3.73%
今期連結予想ROE27.1%
相場は生きているため、2022年12/19高値1277円トライの場面があるかどうか?
天井を付けると5カ月程度日柄、値幅調整になる株価習性があります。
950円水準で買って、1200円超で逆指値を入れるのが良い銘柄です。
買うときは、指値だと迷いが出るため、底値圏を見て寄付き買い。
上昇した際は、リスクヘッジの「逆指値」
8219青山商事 3/26終値1752円
本日の日経CNBCで紹介された銘柄です。
2000年11/30安値446円 コロナでテレワークが増えスーツが売れなくなり
株価は低迷しましたが、22/3期以降増収増益となり、V字回復しました。
3/25IR
2024年度-2026年度 3か年の中期計画を発表
これが材料出尽くしになったようです。
長期上昇トレンドで相場はまだ生きていますが、業績の伸びが止まると株価は
急落しますので、一般の個人投資家の方は、常に株価水準をご覧になることをお勧めします。
3/21終値1920円 25日移動平均乖離率+14.35%
1/4終値1503円 25日移動平均乖離率-1.57% 1/4安値1447円
2/22終値1593円 25日移動平均乖離率-8.66%
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通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:30までに更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
投資によるリスクは、すべて自己責任で行ってください。
大引けにかけて下げ幅を拡大し安値引け
2024年3月25日(月)15:05更新
昨日3月24日(日)週末の概況等更新しました。
日経平均3/22(金)終値40888.43(15:00)△72.77 +0.18%
TOPIX3/22(金)終値2813.32(15:00)△17.01 +0.61%
日経平均先物40,500円▼210円
3月配当権利落ち約260円を加算すると
40,500円+260円=40,760円
3月25日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 40798.96(9:00)▼89.47
高値 40837.18(9:33)▼51.25
安値 40568.77(11:21)▼319.66
前引 40621.24(11:30)▼267.19 -0.65%
TOPIX前引 2790.78(11:30)▼22.44 -0.80%
後場
寄付 40588.57(12:30)▼299.86
高値 40654.61(13:26)▼233.82
安値 40414.12(15:00)▼474.31
大引 40414.12(15:00)▼474.31 -1.16%
先週末の日経平均先物は40,500円▼210円
3月配当権利落ち約260円を加算すると
40,500円+260円=40,760円
寄付は、売り先行で始まりました。
その後、ジリジリと下げ幅を広げ前引け前に、▼319.66円値下がりしました。
TOPXの方が日経平均より、下げ率が大きくなりました。
安値 40568.77(11:21)▼319.66
前引 40621.24(11:30)▼267.19 -0.65%
TOPIX前引 2790.78(11:30)▼22.44 -0.80%
後場の取引は、前引けを下回って始まり、その後40,600円を
挟んでの一進一退になりましたが、14:38過ぎに下げ幅を広げ
大引けにかけて下値を探る展開になり40,500円を割り込みました。
日経平均は大幅安で反落して引けました。
TOPIXも1%を超える下げとなりました。
配当権利落ち▼260円 年度末新年度の需給悪の始まりです。
2段階買い下がりの買い
月末月初の需給悪は承知のうえで、前から監視していた銘柄配当権利を得ました。
今後全体相場が調整し、一段安になった際は、もう一度買うつもりで買いました。
本日、業績好調で出遅れている、7000番台自動車部品銘柄買いました。
4967小林製薬
22日17:00 ★IR
22日、紅麹(こうじ)を使った機能性表示食品を自主回収すると発表。
摂取した消費者から腎疾患などの健康被害が発生。
これまでに被害を訴えたのは13人で、そのうち6人が入院、そのうち5人は退院。
今後、製品代金の返金などに応じ、回収にかかる費用は約▼18億円を見込む。
24年12月期の連結業績への影響は未定としています。
今期営業利益予想263億円 ▼18億円 減益要因ですが営業利益の6.8%程度
このまま長期保有は選択肢ですが、、2020年12/15高値13120円からの
長期下降トレンドに歯止めがかからない状況となりました。
紅麹を飲料や食品メーカーなど約50社に供給していたことも明らかにしており
これらが今後の業績や経営へ及ぼす悪影響を懸念した売りが優勢となり
3/25(月)S安売り気配のまま値が付かず
明日寄り付くことを考えますが、
今期営業利益予想263億円 ▼18億円 減益要因ですが営業利益の6.8%程度
と考えるか? 更なる拡大になるか?
小ロットのため、迷った時、分からない時はいったん手仕舞い。
全く分からず、このような場合は、ロスカットするのが賢明と考え、明日ロスカットします。
◎銘柄研究 参考銘柄
継続前提に重要事象
4902コニカミノルタ 2/1安値397.6円から3/8高値516.9円まで上昇
成長が見越える遺伝子解析技術に参入
米国のアンブリー社、インビクロ社、2社の買収で1200億円の大型買収。
プレシジョンメディシン事業は、治療のために遺伝子やタンパク質の解析を行う
遺伝的・体質的な疾患の早期発見や予防につながる分野。
新型コロナの影響をもろに浮く、病院への患者来院数減少、検査数が減少。
プレシジョンメディシン事業で2022年3月期に1000億円程度の売上高を目指す
計画でしたが、2023年3月期売上は432億円
思わぬ競合他社が現れ、2023年3月期、プレシジョンメディシン事業
1035億円の減損損失を計上。
4期連続の最終赤字になり、2023年5月に新中期経営計画(2023~2025年度)を発表。
3/7,創薬支援を行う米国インビクロ社の全持ち分を米国企業に
1億1500万ドル(約173億円)で譲渡を発表。
(320億円で買収した会社を173億円で売却)
今後アンブリー社も売却をすると大幅な赤字計上になる可能性があります。
四季報最新「大幅増益」
四季報では、24/3期、25/3期、連続増収増益見通しになっていますが
継続前提に重要事象になっているため、目先上昇したとしても
絶対に買ってはいけない銘柄です。
9008京王電鉄
3/18以降、貸株の空売りが減少し、株価は戻り歩調に入ってきました。
3/25、3/21、75日移動平均にタッチしましたが、完全につき向けることができるかどうか?
9/19高値」5433円からの調整は、半年経過し、日柄、値幅調整は完了した模様。
3/18、25日移動平均超え、3/25、75日移動平均トライの場面
下に向いている26週線を射程圏に入ってきました。
日経225採用銘柄のため、月末、月初の需給悪の場面がハードルになります。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
3/22 324,000 219,300 55,900 17.3% 空売り比率低下
3/21 670,100 476,700 88,700 13.2% 空売り比率低下
3/19 463,900 265,800 112,600 24.3% 空売り比率低下
3/18 468,500 290,700 92,300 19.7% 空売り比率低下
3/15 594,200 273,100 277,900 46.8% 空売り高水準
3/14 433,900 232,000 100,600 23.2%
3/13 442,900 194,700 217,000 49.0% 空売り高水準
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昨日3月24日(日)週末の概況等更新しました。
日経平均3/22(金)終値40888.43(15:00)△72.77 +0.18%
TOPIX3/22(金)終値2813.32(15:00)△17.01 +0.61%
日経平均先物40,500円▼210円
3月配当権利落ち約260円を加算すると
40,500円+260円=40,760円
3月25日(月)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 40798.96(9:00)▼89.47
高値 40837.18(9:33)▼51.25
安値 40568.77(11:21)▼319.66
前引 40621.24(11:30)▼267.19 -0.65%
TOPIX前引 2790.78(11:30)▼22.44 -0.80%
後場
寄付 40588.57(12:30)▼299.86
高値 40654.61(13:26)▼233.82
安値 40414.12(15:00)▼474.31
大引 40414.12(15:00)▼474.31 -1.16%
先週末の日経平均先物は40,500円▼210円
3月配当権利落ち約260円を加算すると
40,500円+260円=40,760円
寄付は、売り先行で始まりました。
その後、ジリジリと下げ幅を広げ前引け前に、▼319.66円値下がりしました。
TOPXの方が日経平均より、下げ率が大きくなりました。
安値 40568.77(11:21)▼319.66
前引 40621.24(11:30)▼267.19 -0.65%
TOPIX前引 2790.78(11:30)▼22.44 -0.80%
後場の取引は、前引けを下回って始まり、その後40,600円を
挟んでの一進一退になりましたが、14:38過ぎに下げ幅を広げ
大引けにかけて下値を探る展開になり40,500円を割り込みました。
日経平均は大幅安で反落して引けました。
TOPIXも1%を超える下げとなりました。
配当権利落ち▼260円 年度末新年度の需給悪の始まりです。
2段階買い下がりの買い
月末月初の需給悪は承知のうえで、前から監視していた銘柄配当権利を得ました。
今後全体相場が調整し、一段安になった際は、もう一度買うつもりで買いました。
本日、業績好調で出遅れている、7000番台自動車部品銘柄買いました。
4967小林製薬
22日17:00 ★IR
22日、紅麹(こうじ)を使った機能性表示食品を自主回収すると発表。
摂取した消費者から腎疾患などの健康被害が発生。
これまでに被害を訴えたのは13人で、そのうち6人が入院、そのうち5人は退院。
今後、製品代金の返金などに応じ、回収にかかる費用は約▼18億円を見込む。
24年12月期の連結業績への影響は未定としています。
今期営業利益予想263億円 ▼18億円 減益要因ですが営業利益の6.8%程度
このまま長期保有は選択肢ですが、、2020年12/15高値13120円からの
長期下降トレンドに歯止めがかからない状況となりました。
紅麹を飲料や食品メーカーなど約50社に供給していたことも明らかにしており
これらが今後の業績や経営へ及ぼす悪影響を懸念した売りが優勢となり
3/25(月)S安売り気配のまま値が付かず
明日寄り付くことを考えますが、
今期営業利益予想263億円 ▼18億円 減益要因ですが営業利益の6.8%程度
と考えるか? 更なる拡大になるか?
小ロットのため、迷った時、分からない時はいったん手仕舞い。
全く分からず、このような場合は、ロスカットするのが賢明と考え、明日ロスカットします。
◎銘柄研究 参考銘柄
継続前提に重要事象
4902コニカミノルタ 2/1安値397.6円から3/8高値516.9円まで上昇
成長が見越える遺伝子解析技術に参入
米国のアンブリー社、インビクロ社、2社の買収で1200億円の大型買収。
プレシジョンメディシン事業は、治療のために遺伝子やタンパク質の解析を行う
遺伝的・体質的な疾患の早期発見や予防につながる分野。
新型コロナの影響をもろに浮く、病院への患者来院数減少、検査数が減少。
プレシジョンメディシン事業で2022年3月期に1000億円程度の売上高を目指す
計画でしたが、2023年3月期売上は432億円
思わぬ競合他社が現れ、2023年3月期、プレシジョンメディシン事業
1035億円の減損損失を計上。
4期連続の最終赤字になり、2023年5月に新中期経営計画(2023~2025年度)を発表。
3/7,創薬支援を行う米国インビクロ社の全持ち分を米国企業に
1億1500万ドル(約173億円)で譲渡を発表。
(320億円で買収した会社を173億円で売却)
今後アンブリー社も売却をすると大幅な赤字計上になる可能性があります。
四季報最新「大幅増益」
四季報では、24/3期、25/3期、連続増収増益見通しになっていますが
継続前提に重要事象になっているため、目先上昇したとしても
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9008京王電鉄
3/18以降、貸株の空売りが減少し、株価は戻り歩調に入ってきました。
3/25、3/21、75日移動平均にタッチしましたが、完全につき向けることができるかどうか?
9/19高値」5433円からの調整は、半年経過し、日柄、値幅調整は完了した模様。
3/18、25日移動平均超え、3/25、75日移動平均トライの場面
下に向いている26週線を射程圏に入ってきました。
日経225採用銘柄のため、月末、月初の需給悪の場面がハードルになります。
出来高 現物売り 貸株の空売り 貸株の空売りの比率
3/22 324,000 219,300 55,900 17.3% 空売り比率低下
3/21 670,100 476,700 88,700 13.2% 空売り比率低下
3/19 463,900 265,800 112,600 24.3% 空売り比率低下
3/18 468,500 290,700 92,300 19.7% 空売り比率低下
3/15 594,200 273,100 277,900 46.8% 空売り高水準
3/14 433,900 232,000 100,600 23.2%
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年度末新年度一時的な需給悪化
2024年3月24日(日)12:40更新
3月22日(金)東京マーケット
日経平均株価 3/22最高値41087.75円
前場
寄付 40942.88(9:00)△127.22
高値 41087.75(9:04)△272.09
安値 40843.19(11:30)△27.53
前引 40844.53(11:30)△28.87 +0.07%
TOPIX前引 2808.58(11:30)△12.37 +0.44%
後場
寄付 40785.66(12:30)▼30.00
高値 41001.50(14:48)△185.84
安値 40714.14(12:35)▼101.52
大引 40888.43(15:00)△72.77 +0.18%
TOPIX 1989/12高値2884.80
2807.83(9:00)
2820.45(10:34)
2798.90(12:34)
2813.32(15:00)
前日比△17.01 +0.61%
グロース250 23年6/21高値871.35
956.48(9:00)
956.49(9:01)
748.30(12:37)
755.22(15:00)
前日比▼0.58 -0.08%
値上がり銘柄数 1083
値下がり銘柄数 520
新高値銘柄数 260
新安値銘柄数 1
騰落レシオ25D 130.4 +9.9
日経平均25日移動平均乖離率 +4.05%
TOPIX25日移動平均乖離率 +4.69%
前日の米国株は主要3指数は揃って続伸し最高値を更新。
日経平均先物が連動高となり、寄付きは買い先行で始まり
直後に41,000円の大台に乗せました。
前場高値 41087.75(9:04)△272.09 最高値更新
41,000円を挟んでの推移が続きましたが、10:52過ぎから
前引けにかけて急速に上げ幅を縮小しました。
後場の取引は、マイナス圏で始まり、後場寄り付き直後には▼101.52円
下げる場面がありましたが売り一巡後は、13過ぎにはプラス圏に浮上しました。
その後大引けにかけて再び41,000円台に乗せましたが、前場高値を
超えることはできず、大引け直前に伸び悩みました。
週末3/22(金)日経平均は4日続伸、最高値を更新して引けました。
3月22日(金)の主要国株
日経平均先物 40,500円▼210円 先週末38,660円△270円
NYダウ 39,475.90ドル▼305.47ドル-0.76% 先週末38,714.77ドル▼190.89ドル-0.49%
ナスダック 16,428.819△26.983+0.16% 先週末15,973.174▼155.356-0.96%
S&P500 5,234.18▼7.35-0.14% 先週末5,117.09▼33.39-0.64%
10年債利回り 4.193%▼0.068% 先週末4.309%△0.017%
NY原油 80.82ドル▼0.25ドル 先週末81.00ドル▼0.26ドル
ドル円 151.38円-151.40円 先週末149.03円-149.05円
上海総合指数 3,048.0336▼29.0794-0.94% 先週末3,054.6359△16.4020+0.53%
欧州市場
ドイツDAX 18,205.94△26.69+0.14% 先週末17,936.65▼5.39-0.03%
イギリスFTSETM 7,930.92△48.37+0.61% 先週末8,164.35△2.93+0.03%
フランスCAC 8,151.92▼27.80-0.33% 先週末7,727.42▼15.73-0.20%
3/22(金)の米国株、NYダウ、S&P500指数は反落、ナスダック指数は続伸。
米国株は主要3指数そろって連日の最高値更新をしたため、この日は景気敏感株や
消費関連株を中心に利益確定売りが優勢になりました。
NYダウはナイキが大幅安となったことで下げ幅を広げましたが
S&P500指数は、小幅安にとどまり、相場全体の下げは限定的でした。
エヌビデアなどの半導体関連株の一角が買われ、ハイテク株比率が高いナスダック指数は
5日続伸し、連日の最高値更新となりました。
日経平均3/22(金)終値40888.43(15:00)△72.77 +0.18%
TOPIX3/22(金)終値2813.32(15:00)△17.01 +0.61%
日経平均先物40,500円▼210円
3月配当権利落ち約260円を加算すると
40,500円+260円=40,760円
週明け3/25(月)は、反落スタートになります。
日米中央銀行金融政策決定会合を無事に通過
3/19日銀金融政策決定会合、予想通りマイナス金利解除
ETF買いの中止、円安ドル高になり、再び40,000円の大台に乗せました。
3/20米国FOMC、パウエル議長の年内3回の利下げのハト派発言で
米国主要3指数は揃って最高値を更新。
日経平均は連日の最高値更新 3/22高値41087.75円
TOPIXもバブル時高値1989/12高値2884.80に迫り
3/22高値2820.45まで買われました。
3/25(月)~3/29(金)は年度末であり、配当権利落ち分
日経平均は、260円権利落ちになります。
3月月末、4月月初にかけて、年金等リバランスの売りの額は、日経平均一段高のため
更に増えることになります。
金融機関は、新年度売りから始まる見込みです。
金融機関の自己勘定運用4/1(月)~4/5(金)に一巡する模様です。
3月末日経平均構成銘柄の入れ替えに伴って、新規採用の6146ディスコなど値ガサ株を
買うために5500億円ぐらい必要になりますが、除外される3銘柄では500億円くらいしかならず
差し引き▼5000億円捻出のため、日経222銘柄を幅広く資金捻出売りを出てきます。
日経平均225型は月末に向かって、▼5000億円の需給悪になることもマイナス要因です。
円安を背景に自動車株中心に輸出関連円安メリット株が買われています。
トヨタグループ企業だけでも10数社あり、そのほぼすべてが上昇しています。
7203トヨタ自動車
6902デンソー
6201トヨタ自動織機
7259アイシン精機
8015豊田通商
これらのコア銘柄だけではなく、7241フタバ産業までもがすさまじい上昇になりました。
7241フタバ産業
マフラー国内首位 トヨタG向け7割強
この銘柄は、トヨタ向けマフラーのトップ企業のため、今後のEV化にマフラーはいらなくなるため
今業績が良くてもあまり上がらないと考えていました。
しかし、2023年1月から始まった上昇トレンドは、未だに継続中です。
3/12安値995円、25日移動平均割れの時はここまでか? と見ていましたが
3/22高値1186円 まだ相場は生きていました。
そして、トヨタ系で最も不人気な銘柄
6470大豊工業
滑り軸受けメタル、ダイカスト製品、金型、トヨタ向け70%
出遅れ株物色の流れに乗って上昇してきました。
昨年9/20高値990円トライの場面が迫ってきました。
3/21高値969円
自動車関連、部品株全体的に内容を再調査しましたが、未だに底値圏の銘柄もあります。
なぜ上がらないのか不思議ですが、需給が悪く現時点で人気がないといわれれば
それまでですが、明日以降買って配当権利をとろうと考えました。
これから全体相場、一時的な需給が悪化のハードルが目前に迫りましたが
1銘柄だけ、買いで勝負に出ます。
3/25(月)~3/29(金)年度末 需給悪
4/1(月)~4/5(金)新年度 需給悪
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次回は3/25(月)15:05までにブログ更新します。
通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:30までに更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
投資によるリスクは、すべて自己責任で行ってください。
3月22日(金)東京マーケット
日経平均株価 3/22最高値41087.75円
前場
寄付 40942.88(9:00)△127.22
高値 41087.75(9:04)△272.09
安値 40843.19(11:30)△27.53
前引 40844.53(11:30)△28.87 +0.07%
TOPIX前引 2808.58(11:30)△12.37 +0.44%
後場
寄付 40785.66(12:30)▼30.00
高値 41001.50(14:48)△185.84
安値 40714.14(12:35)▼101.52
大引 40888.43(15:00)△72.77 +0.18%
TOPIX 1989/12高値2884.80
2807.83(9:00)
2820.45(10:34)
2798.90(12:34)
2813.32(15:00)
前日比△17.01 +0.61%
グロース250 23年6/21高値871.35
956.48(9:00)
956.49(9:01)
748.30(12:37)
755.22(15:00)
前日比▼0.58 -0.08%
値上がり銘柄数 1083
値下がり銘柄数 520
新高値銘柄数 260
新安値銘柄数 1
騰落レシオ25D 130.4 +9.9
日経平均25日移動平均乖離率 +4.05%
TOPIX25日移動平均乖離率 +4.69%
前日の米国株は主要3指数は揃って続伸し最高値を更新。
日経平均先物が連動高となり、寄付きは買い先行で始まり
直後に41,000円の大台に乗せました。
前場高値 41087.75(9:04)△272.09 最高値更新
41,000円を挟んでの推移が続きましたが、10:52過ぎから
前引けにかけて急速に上げ幅を縮小しました。
後場の取引は、マイナス圏で始まり、後場寄り付き直後には▼101.52円
下げる場面がありましたが売り一巡後は、13過ぎにはプラス圏に浮上しました。
その後大引けにかけて再び41,000円台に乗せましたが、前場高値を
超えることはできず、大引け直前に伸び悩みました。
週末3/22(金)日経平均は4日続伸、最高値を更新して引けました。
3月22日(金)の主要国株
日経平均先物 40,500円▼210円 先週末38,660円△270円
NYダウ 39,475.90ドル▼305.47ドル-0.76% 先週末38,714.77ドル▼190.89ドル-0.49%
ナスダック 16,428.819△26.983+0.16% 先週末15,973.174▼155.356-0.96%
S&P500 5,234.18▼7.35-0.14% 先週末5,117.09▼33.39-0.64%
10年債利回り 4.193%▼0.068% 先週末4.309%△0.017%
NY原油 80.82ドル▼0.25ドル 先週末81.00ドル▼0.26ドル
ドル円 151.38円-151.40円 先週末149.03円-149.05円
上海総合指数 3,048.0336▼29.0794-0.94% 先週末3,054.6359△16.4020+0.53%
欧州市場
ドイツDAX 18,205.94△26.69+0.14% 先週末17,936.65▼5.39-0.03%
イギリスFTSETM 7,930.92△48.37+0.61% 先週末8,164.35△2.93+0.03%
フランスCAC 8,151.92▼27.80-0.33% 先週末7,727.42▼15.73-0.20%
3/22(金)の米国株、NYダウ、S&P500指数は反落、ナスダック指数は続伸。
米国株は主要3指数そろって連日の最高値更新をしたため、この日は景気敏感株や
消費関連株を中心に利益確定売りが優勢になりました。
NYダウはナイキが大幅安となったことで下げ幅を広げましたが
S&P500指数は、小幅安にとどまり、相場全体の下げは限定的でした。
エヌビデアなどの半導体関連株の一角が買われ、ハイテク株比率が高いナスダック指数は
5日続伸し、連日の最高値更新となりました。
日経平均3/22(金)終値40888.43(15:00)△72.77 +0.18%
TOPIX3/22(金)終値2813.32(15:00)△17.01 +0.61%
日経平均先物40,500円▼210円
3月配当権利落ち約260円を加算すると
40,500円+260円=40,760円
週明け3/25(月)は、反落スタートになります。
日米中央銀行金融政策決定会合を無事に通過
3/19日銀金融政策決定会合、予想通りマイナス金利解除
ETF買いの中止、円安ドル高になり、再び40,000円の大台に乗せました。
3/20米国FOMC、パウエル議長の年内3回の利下げのハト派発言で
米国主要3指数は揃って最高値を更新。
日経平均は連日の最高値更新 3/22高値41087.75円
TOPIXもバブル時高値1989/12高値2884.80に迫り
3/22高値2820.45まで買われました。
3/25(月)~3/29(金)は年度末であり、配当権利落ち分
日経平均は、260円権利落ちになります。
3月月末、4月月初にかけて、年金等リバランスの売りの額は、日経平均一段高のため
更に増えることになります。
金融機関は、新年度売りから始まる見込みです。
金融機関の自己勘定運用4/1(月)~4/5(金)に一巡する模様です。
3月末日経平均構成銘柄の入れ替えに伴って、新規採用の6146ディスコなど値ガサ株を
買うために5500億円ぐらい必要になりますが、除外される3銘柄では500億円くらいしかならず
差し引き▼5000億円捻出のため、日経222銘柄を幅広く資金捻出売りを出てきます。
日経平均225型は月末に向かって、▼5000億円の需給悪になることもマイナス要因です。
円安を背景に自動車株中心に輸出関連円安メリット株が買われています。
トヨタグループ企業だけでも10数社あり、そのほぼすべてが上昇しています。
7203トヨタ自動車
6902デンソー
6201トヨタ自動織機
7259アイシン精機
8015豊田通商
これらのコア銘柄だけではなく、7241フタバ産業までもがすさまじい上昇になりました。
7241フタバ産業
マフラー国内首位 トヨタG向け7割強
この銘柄は、トヨタ向けマフラーのトップ企業のため、今後のEV化にマフラーはいらなくなるため
今業績が良くてもあまり上がらないと考えていました。
しかし、2023年1月から始まった上昇トレンドは、未だに継続中です。
3/12安値995円、25日移動平均割れの時はここまでか? と見ていましたが
3/22高値1186円 まだ相場は生きていました。
そして、トヨタ系で最も不人気な銘柄
6470大豊工業
滑り軸受けメタル、ダイカスト製品、金型、トヨタ向け70%
出遅れ株物色の流れに乗って上昇してきました。
昨年9/20高値990円トライの場面が迫ってきました。
3/21高値969円
自動車関連、部品株全体的に内容を再調査しましたが、未だに底値圏の銘柄もあります。
なぜ上がらないのか不思議ですが、需給が悪く現時点で人気がないといわれれば
それまでですが、明日以降買って配当権利をとろうと考えました。
これから全体相場、一時的な需給が悪化のハードルが目前に迫りましたが
1銘柄だけ、買いで勝負に出ます。
3/25(月)~3/29(金)年度末 需給悪
4/1(月)~4/5(金)新年度 需給悪
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通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:30までに更新
(土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
投資によるリスクは、すべて自己責任で行ってください。
来週は月末の一時的な需給悪化
2024年3月22日(金)15:05更新
前日3/21日(木)の米国株
NYダウ 39,781.37ドル △269.24ドル +0.68%
ナスダック 16,401.836 △32.428 +0.19%
S&P500 5,241.53 △16.91 +0.32%
米国10年債利回り 4.261% ▼0.014%
NY原油 80.70ドル
ドル円 151.74円-151.76円 22日 10:50
前日の米国株は主要3指数は揃って続伸し最高値を更新。
NYダウは4日続伸し、一時370ドル超上昇する場面がありました。
FRBが、年央に利下げ転換するとの見方が引き続き相場の支えになりました。
生成人工知能開発需要が、半導体企業の業績をけん引する期待から
引き続き関連銘柄に物色が広がりました。
3月22日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 40942.88(9:00)△127.22
高値 41087.75(9:04)△272.09
安値 40843.19(11:30)△27.53
前引 40844.53(11:30)△28.87 +0.07%
TOPIX前引 2808.58(11:30)△12.37 +0.44%
後場
寄付 40785.66(12:30)▼30.00
高値 41001.50(14:48)△185.84
安値 40714.14(12:35)▼101.52
大引 40888.43(15:00)△72.77 +0.18%
前日の米国株は主要3指数は揃って続伸し最高値を更新。
日経平均先物が連動高となり、寄付きは買い先行で始まり
直後に41,000円の大台に乗せました。
41,000円を挟んでの推移が続きましたが、10:52過ぎから
前引けにかけて急速に上げ幅を縮小しました。
後場の取引は、マイナス圏で始まり、後場寄り付き直後には▼101.52円
下げる場面がありましたが売り一巡後は、13過ぎにはプラス圏に浮上しました。
その後大引けにかけて再び41,000円台に乗せましたが、前場高値を
超えることはできず、大引け直前に伸び悩みました。
週末3/22(金)日経平均は4日続伸、最高値を更新して引けました。
◎銘柄研究 参考銘柄
多くの銘柄が上昇する中、連日値下がりしている銘柄があります。
3/21(木)プライム市場
3日以上値下がり銘柄数 26銘柄
2位3038神戸物産 6日続落
直近高値4187円から急落しました。
3/21安値3652円
2月度月次IRで、経常利益(前年同期比)が、80.8%となったため
大きく売り込まれました。
2022年5/25安値2752円、10/24安値3070円以降は
2023年レンジ下限が3/15安値3340円 10/3安値3432円
もう一段下がるかどうか見定めます。
7554幸楽苑 3日続落
2023年相場は、1000円を挟んだ水準での推移が続きましたが
10月からトレンド転換し、3/8高値1465円まで買われました。
最新の四季報では、人件費増をこなし営業益復調。
24.3期 本業の利益を表す営業利益 5千万円 純利益▼1億5千万円の赤字
利益剰余金 -28億円 BPS55円
月足6本の連続陽線でここまで上昇しましたが、時価はかなりの割高水準といえます。
7581サイゼリヤ 3日続落
2023年11/2高値6320円 12/4高値6080円 1/10高値5770円
3/15高値5280円 完全に右肩下がりの戻り高値になっています。
3/21時点の連結予想PER38.7倍
24.8月期 予想EPS133.2円×30倍=3996円
このくらいが妥当株価と見ていますが、ここから下がるかどうか?
6036KeePer技研
2020年コロナショック以降、長期上昇トレンド
2023年12/21高値7190円最高値形成後、本格調整局面
2000円以上値下がりし、3/8安値4975円
3/19,3/21、3/22日足3連続陰線を引き、底割れの可能性あり。
この場面での押し目買いは、厳禁です。
7033MSOL
昨年来安値を更新中 3/22安値2170円
2023年6/19高値4700円からの調整は、まだ底打ち感がありません。
昨日3/21(木)日経平均、TOPIXは、3/7高値を更新し
日経平均は最高値を大きく抜けました。
3/19日銀金融政策決定会合、予想通りマイナスロ金利解除
ETF買いの中止、円安ドル高になり、再び40,000円の大台に乗せました。
3/20米国FOMC、パウエル議長の年内3回の利下げのハト派発言で
米国主要3指数は揃って最高値を更新。
そして、休場明け3/21(木)日経平均は40823.32円まで買われ最高値を更新。
3/22日経平均高値41087.75円 TOPIX3/22高値3820.45
TOPIXも3/7高値を明確に超えました。
ショートポジションの買戻しで踏み上げになりました。
3月月末、4月月初の一時的な需給悪化の場面を間もなく迎えますが
日本市場のメインプレーヤー海外短期筋と長期運用の海外投資家次第になります。
短期筋のAIは、トレンドに追随するため、相場が上昇している時は
先物買いが続きますが、1月からの海外投資家主導の上昇相場は
3月末で丸3か月になります。
日柄的にも、値幅的にも、3月月末4月月初の売り物をすべて買い上がることは
難しそうです。
11月の米国大統領選挙を目前に7月、8月の夏相場は、さすがに様子見ムードが高まり
調整色が強くなりそうです。
トランプ前大統領の過激な発言も夏場は、ピークになりそうで
今の悪材料はすべて打ち消される上昇相場
どこまで続くか、現金ポジションを高めて見守るしかありません。
日経平均日足チャートをご覧ください。
6/19高値33772.89円を付けた後は、10月の波乱を過ぎて
12月末まで、横ばいのレンジ相場が続きました。
6/19高値33772.89円水準がレンジ上限で
10/4安値30487.67円 10/30安値30538.29円ダブルボトムがレンジ下限
上下幅は約3000円です。
今の日経平均はさらに大幅高になっているため、買い一巡後
米国株次第では、4000円幅くらいの調整は
頭の片隅にとどめておく方がよさそうです。
1/23高値36984.51円が一つの目安と見ます。
来週末は3月末でこの週は、配当権利落ちにより
260円ほど日経平均は押し下げられます。
月末の一時的な需給悪化も重なります。
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通常ブログ更新時刻
(月)(水)(金)15:05 大引け前に更新する日もあります
(火)(木)19:30までに更新
土)(日)(祝)休み 相場急変時は臨時に更新
直近は相場が変動するため(日)13:00前に更新しています。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
投資によるリスクは、すべて自己責任で行ってください。
前日3/21日(木)の米国株
NYダウ 39,781.37ドル △269.24ドル +0.68%
ナスダック 16,401.836 △32.428 +0.19%
S&P500 5,241.53 △16.91 +0.32%
米国10年債利回り 4.261% ▼0.014%
NY原油 80.70ドル
ドル円 151.74円-151.76円 22日 10:50
前日の米国株は主要3指数は揃って続伸し最高値を更新。
NYダウは4日続伸し、一時370ドル超上昇する場面がありました。
FRBが、年央に利下げ転換するとの見方が引き続き相場の支えになりました。
生成人工知能開発需要が、半導体企業の業績をけん引する期待から
引き続き関連銘柄に物色が広がりました。
3月22日(金)東京マーケット
日経平均株価
前場
寄付 40942.88(9:00)△127.22
高値 41087.75(9:04)△272.09
安値 40843.19(11:30)△27.53
前引 40844.53(11:30)△28.87 +0.07%
TOPIX前引 2808.58(11:30)△12.37 +0.44%
後場
寄付 40785.66(12:30)▼30.00
高値 41001.50(14:48)△185.84
安値 40714.14(12:35)▼101.52
大引 40888.43(15:00)△72.77 +0.18%
前日の米国株は主要3指数は揃って続伸し最高値を更新。
日経平均先物が連動高となり、寄付きは買い先行で始まり
直後に41,000円の大台に乗せました。
41,000円を挟んでの推移が続きましたが、10:52過ぎから
前引けにかけて急速に上げ幅を縮小しました。
後場の取引は、マイナス圏で始まり、後場寄り付き直後には▼101.52円
下げる場面がありましたが売り一巡後は、13過ぎにはプラス圏に浮上しました。
その後大引けにかけて再び41,000円台に乗せましたが、前場高値を
超えることはできず、大引け直前に伸び悩みました。
週末3/22(金)日経平均は4日続伸、最高値を更新して引けました。
◎銘柄研究 参考銘柄
多くの銘柄が上昇する中、連日値下がりしている銘柄があります。
3/21(木)プライム市場
3日以上値下がり銘柄数 26銘柄
2位3038神戸物産 6日続落
直近高値4187円から急落しました。
3/21安値3652円
2月度月次IRで、経常利益(前年同期比)が、80.8%となったため
大きく売り込まれました。
2022年5/25安値2752円、10/24安値3070円以降は
2023年レンジ下限が3/15安値3340円 10/3安値3432円
もう一段下がるかどうか見定めます。
7554幸楽苑 3日続落
2023年相場は、1000円を挟んだ水準での推移が続きましたが
10月からトレンド転換し、3/8高値1465円まで買われました。
最新の四季報では、人件費増をこなし営業益復調。
24.3期 本業の利益を表す営業利益 5千万円 純利益▼1億5千万円の赤字
利益剰余金 -28億円 BPS55円
月足6本の連続陽線でここまで上昇しましたが、時価はかなりの割高水準といえます。
7581サイゼリヤ 3日続落
2023年11/2高値6320円 12/4高値6080円 1/10高値5770円
3/15高値5280円 完全に右肩下がりの戻り高値になっています。
3/21時点の連結予想PER38.7倍
24.8月期 予想EPS133.2円×30倍=3996円
このくらいが妥当株価と見ていますが、ここから下がるかどうか?
6036KeePer技研
2020年コロナショック以降、長期上昇トレンド
2023年12/21高値7190円最高値形成後、本格調整局面
2000円以上値下がりし、3/8安値4975円
3/19,3/21、3/22日足3連続陰線を引き、底割れの可能性あり。
この場面での押し目買いは、厳禁です。
7033MSOL
昨年来安値を更新中 3/22安値2170円
2023年6/19高値4700円からの調整は、まだ底打ち感がありません。
昨日3/21(木)日経平均、TOPIXは、3/7高値を更新し
日経平均は最高値を大きく抜けました。
3/19日銀金融政策決定会合、予想通りマイナスロ金利解除
ETF買いの中止、円安ドル高になり、再び40,000円の大台に乗せました。
3/20米国FOMC、パウエル議長の年内3回の利下げのハト派発言で
米国主要3指数は揃って最高値を更新。
そして、休場明け3/21(木)日経平均は40823.32円まで買われ最高値を更新。
3/22日経平均高値41087.75円 TOPIX3/22高値3820.45
TOPIXも3/7高値を明確に超えました。
ショートポジションの買戻しで踏み上げになりました。
3月月末、4月月初の一時的な需給悪化の場面を間もなく迎えますが
日本市場のメインプレーヤー海外短期筋と長期運用の海外投資家次第になります。
短期筋のAIは、トレンドに追随するため、相場が上昇している時は
先物買いが続きますが、1月からの海外投資家主導の上昇相場は
3月末で丸3か月になります。
日柄的にも、値幅的にも、3月月末4月月初の売り物をすべて買い上がることは
難しそうです。
11月の米国大統領選挙を目前に7月、8月の夏相場は、さすがに様子見ムードが高まり
調整色が強くなりそうです。
トランプ前大統領の過激な発言も夏場は、ピークになりそうで
今の悪材料はすべて打ち消される上昇相場
どこまで続くか、現金ポジションを高めて見守るしかありません。
日経平均日足チャートをご覧ください。
6/19高値33772.89円を付けた後は、10月の波乱を過ぎて
12月末まで、横ばいのレンジ相場が続きました。
6/19高値33772.89円水準がレンジ上限で
10/4安値30487.67円 10/30安値30538.29円ダブルボトムがレンジ下限
上下幅は約3000円です。
今の日経平均はさらに大幅高になっているため、買い一巡後
米国株次第では、4000円幅くらいの調整は
頭の片隅にとどめておく方がよさそうです。
1/23高値36984.51円が一つの目安と見ます。
来週末は3月末でこの週は、配当権利落ちにより
260円ほど日経平均は押し下げられます。
月末の一時的な需給悪化も重なります。
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