mamamiyan(ままみやん)のブログ~懐かしの洋楽からクラシックまで

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「ちょい昔の洋楽のススメ」のコーナー、こだわりのクラシックなど音楽日記を中心にアップしていきます。興味のある方はぜひご覧ください!

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今回のテーマは「80年代のサントラのヒットシングル」です。

80年代は映画のサウンドトラックから大ヒットシングルが多く出ました。
その中で特に私が気に入っているナンバーを5曲紹介します。

なお、映画自体については殆ど実際に観ていないため語ることはできません。
すみません(笑)

 

○Johnney Lee - Looking For Love
1980年に全米5位。ジョニー・リーの「ルッキング・フォー・ラブ」です。
この曲はアーバン・カウボーイ(1980)に収録されています。
この映画はジョン・トラボルタ主演で、サタデーナイト・フィーバーのカントリー版と呼ばれているそうです。
この曲はこのサントラの中で一番売れた曲で、正にカントリーの王道という感じで心和むいい曲です。

 

 

○Irene Cara - Flashdance What A Feeling
1983年に全米1位。アイリーン・キャラの「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」です。
この曲はご存知のとおり「フラッシュダンス」のテーマ曲であり、とても知名度が高い曲です。
流石にこの映画は観ました(笑)
最後のオーディションでのダンスは圧巻で何度見ても感動ものです。
この曲を聴くたびそのシーンが思い出されます。
アイリーン・キャラは「フェイム」も大好きです。先日の日記「ちょい昔の洋楽のススメ その65(夏っぽいディスコ曲)」でも紹介しました。そういえばこの曲もサントラでしたね。

 


○Kenny Loggins - Footloose
1984年に全米1位。ケニー・ロギンスの「フットルース」です。
フラッシュダンスと来たのでこの曲も落とせませんでした(笑)
ご存知「フット・ルース」のテーマ曲で大ヒットしたナンバーです。
ケニー・ロギンスはサントラの王です!この曲以外にもトップ・ガンの「デンジャー・ゾーン」も有名です。
当時ベストヒットUSAでこの曲を聴きましたが、改めて聴くと未だに新鮮な感動を覚えます。

 


○Orchestral Manoeuvres in the Dark - If You Leave
1986年に全米4位。オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク(長い!)略してOMDの「イフ・ユー・リーブ」です。
この曲はプリティ・イン・ピンク(1986)のサントラ盤に収録されています。
この映画は貧乏人の娘と金持ちの息子のロマンスを描いた喜劇だそうです。
彼らはイギリスのシンセポップ・デュオです。この曲は正に80年代のブリティッシュの音で懐かしさを感じさせるナンバーです。いい曲だと思います。

 


○Bill Medley & Jennifer Warnes - (I've Had) The Time Of My Life
1987年に全米1位。最後はビル・メドレー&ジェニファー・ウォーンズの「タイム・オブ・マイ・ライフ」です。
この曲はダーティ・ダンシング(1987)に収録されたナンバーで大ヒットしました。
この映画はアメリカの青春恋愛映画で、家族と共に夏休みを過ごすティーンエイジャーの女の子が父に逆らってダンスのインストラクターと恋に落ちるという内容です。低予算で撮影された映画ながら大ヒット作品となりました。
この曲は映画抜きとしてもとても素晴らしい感動的な曲で、デュエット曲としても歴史に残る曲ではないかと思っています。

 

 

☆おまけ。同じ曲ですが最後の有名なダンスシーンが入ったバージョンです。

 

 

 

※このブログは2012-07-1に掲載したものです。