他サイトで見かけた情報で、
コロナワクチン接種者の赤血球に異常を認めるというのがあった。
それで、血液検体を入手して早速実験。
ワクチン接種後2週間の人の赤血球と、
未接種の人の赤血球を
倍率400倍の顕微鏡で観察してみたが、
どちらも形態的な異常を認めることはできなかった。
未接種者の赤血球画像 400X
©FUKATI
接種2週間後の赤血球画像(上の人とは別人) 400x
©FUKATI
コロナワクチンの成分であるmRNAは脂質の膜に包まれているが、
その正確なサイズがnmのスケールなら400倍では観察不能だ。
一方、赤血球のサイズは10μm程度なので、桁違いに大きいことになる。
よって赤血球膜に異常があったとしても、ワクチン成分による二次的な変化と推測する。
今後、ワクチン接種直後のケースも、可能なら実験してみたい。
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