昨夜はビックリした。
まったく知らずに、BS3を21時からみたら、
「コウラン伝 始皇帝の母」という新しい中国ドラマが始まっていた。
で、出演者を見て、笑って仕舞った。
なんと先月まで欠かさず見ていた「エイラク」（中国清朝時代の皇后）の主人公が
そのままこの新規ドラマの主人公だったのだ。
しかもエイラクでの俳優が他にも4人ほど主要人物として登場しており、
変な親近感を覚えてしまった。
但し、日本語吹き替えなので、ちょっとイメージは変わっている。
時代的にはアニメの「キングダム」よりちょっぴり古いか。
昨年買って読んだ「バシレウス」という同年代の小説は大変おもしろかった。
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始皇帝関係の遺跡から、アレクサンダー大王の金貨が発見されるところから物語が始まり、
始皇帝（政）や大商人の呂不葦の家系図を辿ると、遠く、マケドニアのアレキサンダー大王に続いているという。
（従って、「コウラン」の呂不葦が中国人俳優というのはいただけない。
その点「キングダム」の方が正確か。）
「コウラン」も段々史実に沿って物語は進むだろうから、
今後の展開は大筋では決まっているものの、
なじみの出演俳優のお陰で、日曜夜の楽しみが増えてしまった。
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