ソ連時代のロシア人宇宙物理学者のセルゲイ・ボシッチによると、
1955年12月18日に地球周回軌道で地球外宇宙船が爆発し、
30メートルサイズの10個の残骸がいまだに軌道上に存在しているという。
この残骸の中に、宇宙人の遺体もあるのではないかと推測している。
もし本当なら、米露がとっくに回収しているかもしれないのだが、
冷戦時代の陰謀論かもしれない。
ところが1969年の専門誌「イカルス」に掲載された英国天文学者ジョン・バグビーの論文によると、
彼は地球周回軌道に10個の月を発見し、
それは1955年12月18日に単一の物体から広がったものだという。
日時が同一のため偶然の一致ともいえないようだ。
この謎の物体については
現在でも「ボシッチの残骸」という名で、時々取り沙汰されている、という。
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