今後、感染源不明のコロナ感染患者が急増すると
感染症指定病院では対応不能となることも予想される。
(クルーズ船発症者のおかげで既に満杯?)
以下は、
新型インフルエンザ流行フェーズに対応した医療機関の対応段階を示した図。
今回の新型コロナウイルス感染も同様の対応へ順次移行していくものと考える。
ちょっと見にくいが、
現在は上記のカーブ上昇初期に相当し、
患者の接触歴が追えなくなってきている。
当面、電話相談(帰国者・接触者相談センター)で振り分け、
感染症指定医療機関へ誘導(受診・入院)される期間だ。
さらに患者数が増大し、次のフェーズへ移行すると、
原則 すべての医療機関で診療することになる。
感染症指定医療機関ばかりでなく、一般の協力医療機関でも入院治療開始し、
軽症者は自宅療養となる。
このようにして医療体制の破綻を防止し、患者数の減るのを待つのだが、
小康期をすぎて、再燃期も想定されていることに注意したい。
今回の感染症については、怖い話もでてきており、それは
ここでは載せられない。
せいぜい、免疫力を高めて予防に努める他はないと思う。
私は、納豆・ヤクルト・ビタミン剤を基本としている。
過去20年でインフルに3,4回罹患したものの、
毎回タミフル服用し、副作用もなく3日で治癒した。
今回はどうなるだろうか?
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