ムー別冊を買って見た。

 

 

この中で、

「臨死体験で見た日本超古代史の真実」

という記事に着目した。

 

・西暦535年に奈良・大阪地方に隕石落下があり(落下した地点は妙見神社となった)、王朝が滅んだとあるのだが、

 

その滅んだのは第27代 安閑天皇と第28代 宣化天皇という説を唱えている。

 

私が当の臨死体験者から聞いた話と内容が相違しており、大きな?がついた。

 

西暦535年に天体の落下があり、当時の大和政権が滅んだために、

北陸から様子を見に出てきた有力者(朝鮮半島出身で兄弟喧嘩をして日本へ来ていた王族?)が統治することになり、

やがて(第26代)「継体天皇」となった、と彼は言っていた。

 

 上述の前者の説は「日本書紀」の記述と整合性があるように思えるのだが、

後者の話は「日本書紀」と全く整合性がない。

 

(現在の天皇陛下は第29代 欽明天皇の血統のはずだが、これも疑問が残る)

 

しかし、西暦535年に大災害があった(気温低下)というのは世界的に検証されているため、京阪奈方面の地質でイリジウムでも見つかれば天体衝突説の証拠となろう。

 

当別冊記事の真偽については、臨死体験者御本人に確認するしかないようだ。

 

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