6月18日
昨夜午後10時22分頃、新潟県沖の日本海を震源とする
M6.7の地震が発生。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6327252
新潟県村上市で震度6強を観測した。
山形〜新潟〜能登半島にかけて津波発生するも、
それによる被害は無かった。
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2019/06/18/2019-06-18-22-22-24.html
新潟・福島各県にある原発も、今のところ被害の報告は無い。
当地でも少し揺れを感じたが、新潟では十数人の重軽傷者がでている。
思い起こせば丁度55年前、
1964年6月16日に新潟県沖日本海、
粟島付近を震源とするM7.4の地震が発生して、
新潟市を中心に26人が犠牲になった。
この時は「流砂現象」と言っていた液状化現象により、
4階建て県営アパートが数棟横倒しになったり、
昭和石油の石油タンクが爆発して、
もの凄い煙を空に噴き上げていた。
数mの津波も押し寄せ、信濃川を逆流してゼロメートル地帯の浸水が長期間続いた。
ブロック塀の下敷きになって亡くなった女生徒もいたのだが。
今回の地震は、
太平洋側で発生するであろう大地震に備えよ!
という警告かもしれない。
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