2013年に隣国で製作されたTV時代劇
「帝王の娘 スベクヒャン」の3回目?になる再放送を見終わった。
https://tv4.awbnews2.com/2013mbc/1000000172.html
今回、初めて第1回から最終108話まで途切れなく見ることができて理解が深まった。
百済時代、第25代 武寧王(501〜523年)の息子ミョンノン太子(後の第26代 聖王)が、実は先代の東城王の息子と入れ替わったことは秘密にされていた。
一方、主人公である女性ソルランは、
百済南部のキムン(屺文)で一家襲撃されて路頭に迷っていたところを、
太子に拾われて王宮の秘密部隊に選抜された。
(武寧王の思い人である母親チェファは殺された)
その間、生き別れになっていたソルランの異父妹ソルヒは、
武寧王の娘「スベクヒャン」と偽って、まんまと王女の地位を獲得していた。
紆余曲折を経てやがて太子とソルランは恋仲になるのだが、
ソルランは自分が武寧王の実娘であることを知るに至り、
実兄(実は先王の息子)である太子の元を去ることになる、、、。
太子はソルランと一緒になれるのなら、
太子の地位を捨てても構わないと思うようになるのだが、
自分が武寧王の実子ではないことと、ソルランが武寧王の実娘と知って、
結局は一緒になるというストーリー。
(蛇足ながら、主人公の母親チェファ役「ミヨン・セビン」、姿も声もタイプだ!笑。)
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「日本書紀」では当時の百済も新羅も日本の属国の様な記述となっている。
武寧王も日本で生まれており、百済と日本の交流は相当親密であったようだ。
天皇家のルーツがどうなのか、はさておいて、
現代における皇室の恋愛事情はのっぴきならない状況にあるようだ。
米国F大学の成績上位者でないにもかかわらず、
一人しか獲得できない特別な奨学金を手にした偽物がさらに進学して箔をつけるという。
M王女様はこの男にゾッコンで周囲の意見は耳に入らないようなのだが、
このまま進めば皇室全体が国民から信頼を失い、
ひいては将来の天皇陛下(悠仁様)に大変な疵をつけるという自覚は無いようだ。
しかし法科大の関係者がこの人物の不正を訴えたら、
結局は社会的に抹殺されて王女様との縁談は霧消してしまうだろう。
そうなることが、皇室にとってはベストかも知れない。
漏れ聞くところによると、M王女様の父君である王位継承第1位皇嗣様は、
眠剤と抗鬱薬が手放せないほど憔悴していらっしゃるという。
早く婚約解消されて、リセットされることを願うものである。
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