新潮社刊 櫻井よしこ著

「問答無用」を買って見た。

 

第1章 今こそ歴史戦争に打ち勝つ時だ

・真珠湾攻撃の意味を変えた首相訪問

・日本もチベット支援の先頭に立て

・なぜ日本史から聖徳太子を消すのだ

・「テロ等準備罪」は国際常識、成立を急げ

 

第2章 激動する世界情勢を注視せよ

・米国防総省の報告に見る中国の脅威

・沖縄の言論空間に八重山日報の新風

・世界の指導者になれない残酷な中国

 

第3章 日本の誇りを改めて見直す

・徴用工を第二の慰安婦問題にするな

・韓国の対日歴史戦の背後に日本人

・平和ボケの日本人が読むべき1冊

・日本の実力、備えもなしに国民は守れない

・北朝鮮有事近しか、政府高官が緊張

 

第4章 米中から目を逸らすな

・日本の悪夢、米中の大取り引きはあるか

・米外交の敗北はキッシンジャー氏の助言か

・強欲NHK、650億の蓄財を説明せよ

 

第5章 緊迫する国際情勢、日本が進むべき道

・己への信頼を憲法改正で勝ち取れ

・中国マネーの後ろには死屍累々

・精神的武装解除で北に呑まれる韓国

 

第6章 真の「国益」とは何か

・想像を絶する韓国文政権の北への服従

・騙されるな、金正恩の瀬戸際外交

・反安倍の印象報道に既視感あり

・今、憲法改正を潰すメディアの無責任

・北の核廃棄を望まない中朝韓

・野党とメディアが日本を滅ぼす

 

第7章 今こそ、日本は正念場だ

・日本よ自立せよ、米国は保護者ではない

・北をめぐる米中の戦いが激化

・米国の真の相手は、北を支える中国だ

・極東情勢大転換、日本の正念場だ

・認識せよ、力が支配する世界への変化を

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憲法改正は国民投票による。

その機会を潰している野党はケシカランというわけだ。

 

一方、

ヨーロッパの金融支配者がなにを企んでいるか、

米露の超兵器がどれほど凄いか、とか

 

朝鮮半島統一国家が出来たら、

中国による台湾侵略が始まるのかとか、

抜けている観点もあるものの、

 

日本の自立は、

問答無用に切迫しているということだ。

 

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