豚遊記② 大とんてき定食@まつもとの来来憲
やはり本場のトンテキも味わってみたいということで、四日市を目指す。
まつもとの来来憲
四日市とんてき協会には40店近いお店が加盟しているが、一番有名なのがこのお店。
R1からの場合、近鉄四日市駅周辺が混み入っているので少し迷ったが、
なんとか地元の方に聞いて松本街道に入りお店に到着(17:05)
どこか親近感のあるブタくんが出迎えてくれる(笑)
”まつもとの~”とあるように、四日市市内に来来憲本店という別のお店もある。
ここのお店はかつて本店で修業されて、暖簾分けされたそうだ。
開店(昼11~14時、夜17~20時)直後から行列ができるという情報だったので、
慌ててやってきた訳だが、すんなり入店することができた。
カウンター席に案内され、一応メニューをみるが注文は既に決まっている。
大とんてき定食(1,725円)
250gの豚上肩ロースを焼き上げたとんてきで、お店の一番人気。
なおHP画面からプリントアウトしたクーポンを使うと、100円引きになるのでお忘れなく。
待つ間、他のメニューも物色。
ここは元々中華料理店で、麺類やご飯物、餃子などのメニューも豊富。
特にカレー中華丼(700円)と焼きそば(700円)に惹かれたが、グッとガマン。
店内には賑やかなPOPが所狭しと貼られている。
気付くと店内は満席で、入口付近で待つ方もチラホラ。さすが評判通りの人気店だ。
来る途中見かけたが、本店以外に鈴鹿市(自由ヶ丘)にも別の暖簾分けされたお店があるようだ。
3店とも全て別経営で、メニューやシステムも違うようだ。
10分ほどすると、先にご飯や味噌汁が運ばれてきた。
ご飯えらく少なくない?
こう思う方もいるだろうが、まつもとの来来憲さんではご飯、味噌汁、漬物、キャベツはお替り自由なので、足りなければ追加できる。
程なく本命の大とんてきも運ばれてきた。
やはりビジュアル的には少しショボいな・・・
実はお店を決める際に、同じ松本街道沿いある隆座(たかくら)というお店も検討。
食べログ等で確認すると、隆座のとんてきはキャベツが普通でも激盛りで、とんてきが強制的に立たされてしまう。しかもご飯を山盛りにすると2合半(お茶碗約5杯分)と、フォトジェニックなシロモノ。
しかし大とんてきレベルのとんてきセミダブル(270g)で、ご飯山盛り(+210円)にすると、2,690円と来来憲より1,000円近くも高くなる。
高くてもブログ映えする隆座にするか、安くてお替り自由の来来憲にするか迷ったが、
吝嗇家の私はやはり後者を選択。
見栄えより安さと量です!(笑)
またとんてきもグローブじゃなく、カットで注文。
まるよしさんのようにナイフとフォークはなく、グローブの場合、そのままかぶりつくことになり食べにくいことを予習していたからだ。
肝心のお肉はというと、焼き具合はウェルダン(well-done)。
肉汁はかなり出てしまっていて、少しパサパサした感じだったのが残念。
3杯目ですがなにか?
キャベツや豚汁もお替り自由なのがうれしい。
ごちそうさまでした。
ブタさんパワーをしっかりといただきました(笑)
まつもとの来来憲
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