【 この時間の225CFD概況 】




先週金曜の夜間取引では、夜間大引けに向けて下げ足が強まる場面がありました。


今日の日中、225CFDはやや値を戻した位置での推移となっておりましたが、16時過ぎからやや急に値を下げています。


その様子をまずは30分足で見てみましょう。


チャート(2015)


先週金曜にNYダウで特に理由も無く急落する場面がありました。日経新聞では「米中貿易交渉が進展するとの期待が後退し」とありましたが、本当に株価が動く理由などメディアや専門家と呼ばれる人間が知るはずがありません。むしろまだ見ぬ何かが内包されている可能性を考える必要があります。


225CFDでは12時間足の状況が気になっています。


チャート(2015)


先週末時点で「d’」を割り込んだため順張り「いし」売の条件を満たしていました。今日日中は「d’」上の推移でしたが、この時間では「d’」を割り込んでいます。


20時を過ぎても「d’」上に株価が戻れなければ、順張り「いし」売出現を確定させる予定です。
そうなれば明日以降、少なくとも数営業日は下げ方向への方向性が出やすくなりそうです。


日経平均_週足での順張り「いま」買、「いし」買判定についてお知らせします。


チャート(2015)


今週も出現を見送ることになりました。上記12時間足での売り傾向や、今週が上図日経平均_週足で出現した「売ゑ」に対する利食い目安1本目にあたることなどが主な理由です。


しかし、やはり移動平均線の位置関係が非常に良く、仮に下げても「a」までで下げ止まるなら数週間後には上を目指していそう。
目下は上記225CFD_12時間足での売り傾向、日経平均_週足「売ゑ」の影響、騰落レシオの過熱感などがあります。少し下げが入ることでそれら下げ要素が解消されるのなら再び「いし」買、「いま」買が注目され、その後は上昇傾向になりやすくなりそうです。


まずは少し下げてくれれば分かり易い。下げてくれるのならその下げ方で色々分かるので、今週は下げの動きに期待したいと思います。



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