先週は日経先物取引を行なうのでは無く、日経平均が上がると思えば『 1570 NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 』を買い、下がると思えば『 1552 VIX短期先物指数 』を買えばいいとお伝えしました。


改めてお伝えするとこの方法の良い点は、どちらも個別銘柄と同じ扱いであり「買い」で行なうことが出来るため、普段からなじみのある方法で取引が行えること。同じ「買い」や「売り」を行なうにも、舞台が日経先物取引になると途端に怖さが出てくるもの。個別銘柄と同じく取引が出来れば、メンタル的な負担は少なくなります。


また、当ブログでは個別銘柄に対しては「買い」のみの対応となっており、更に信用2階建てを推奨しています。上記2銘柄も信用取引が行えますので、2階建てを行なうことが可能です。


「信用2階建て」と聞くと、欲を出して無理してポジションを取ってしまい、あっという間に追い証が発生してしまうような危険なイメージを持つかも知れません(当ブログでは現物と同数までの範囲で信用建てを推奨しています)
しかし、そもそもの銘柄の選択、チャート分析の精度、出動や撤退を行なうタイミングなどがしっかりコントロール出来ているのなら、むしろ資金を積極的且つ効率的に運用することで、最大限の利回りを追求することが出来ます。


逆に言えば、当然ながらそれらが無いのであれば取引そのものを行なうべきではありません。しかし当ブログでは、もし上記2銘柄で日経平均の上下動を取りに行くのなら信用2階建てを推奨します。


何故そう言えるかは「日経225先物逆張り法示戦績」が示してくれています。当面日経平均の変動幅は大きいと思うので、その間に出来るだけ稼いでおこうと考えています。


これからも上がる時、下がる時はピンポイントで見定め、会員様にそのことを事前に知らせて行こうと思います。