【 粘り腰の強さがポイントに 】




夕べの時間足で逆張り買い法示が一部観測されたのですが、意味合いが弱いとして掲載は見送りとなりました。期待されていた会員様、申し訳ありません。


上げ一服感から昨夜も小動きだった日経先物。少しの間このような小動きが続きそうな感じがあります。


昨日の寄付きコメントでは先週との週足マド開けについて、すぐに埋めてもおかしくないとお伝えしていたところ、記事を出した30分後に日経平均は突然約200円幅の急落を見せ、その週足マドを埋めに向かうと言うことが起きました。


それはつまり単純に「マドを埋める目的で下げた」と考えるのが自然。少なくとも当ブログではそう考えます。そして、そのマドを埋めたのならばどうなるか?と聞かれれば「用は済んだので上に向かう」が答えとなります。


今は単に下げ途中の戻りであると言う視点、また、ここから週足下げ3段目に向かうと言う見方をする者は実際多いと思われ、それを狙った新規売りも相当数入っていると考えられます。


しかしその考えをこちらも持ちつつも、やはり最近見られている買い要素(225CFD日足の買い法則・法示郡、日経平均週足「や買」など)を併せ考えると、少なくとも「新規売りを行なう選択は無い」と言う結論に達します。


ここで変に崩れず、横ばいやジリ上げが続くようだと売り方は徐々に違和感を感じ始めるかも知れません。


それは「踏まれるかも知れない」と言う違和感。今が下げ途中の戻りであるならば、そろそろ下げてもらわないとまずいからです。


が、チャートに売りを示すものはほぼ無い。ならば最低でも新規売りの線は無い。
引き続きこれが当ブログのスタンスとして示しておきます。


もちろん「下げない」と断定する訳ではありませんから、警戒心は常に持ちます。


それを踏まえつつ、少しだけ見える中長期的な売り要素について、今夜の記事でお伝えいたします。




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