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- Date: Mon 25 03 ,2024
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2倍速くて料金も安い最強光回線と知っておくその欠点と注意点
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光回線の中には、通常よりも2倍速くて料金も安い光回線というものが存在します。
それがNURO 光というものなのですが、
その日本最強の光回線NURO光には欠点・注意点がちゃんとあるのでそれも含めてNURO光の特徴をわかりやすく簡単に説明していきます。
NURO光の特徴
過去NURO光が始まった当初では
「他の光回線よりも20倍速くて料金も安いという日本最強の光回線」
だったのですが、
現在は他の光回線もスピードを上げてきて追いついてきたので、
今は
「他の光回線よりも2倍速くて安い光回線」
になっています。
当メディアでは2014年ぐらいからNURO光を紹介していますが、その頃は光回線でも一般的にはスピードが100Mbpsくらいで特定の選ばれし環境の人だけ1Gbps(1000Mbps)を選べるという状況でした。
その時にNURO光は2Gbps(2000Mbps)でスタートしたので他の光回線よりも20倍速かったのですが、
現在は、他の一般の光回線も基本は1Gbpsで特定の選ばれし環境の人は10Gbpsとなってきたので、NURO光との差は20倍から2倍にまで小さくなりました。(※NURO光にも10Gbpsプランはあります。)
NURO光は他より安い?
NURO 光は現在、通常の光回線よりも2倍速いという説明をしましたが、それでいて通常の光回線よりも安いということを説明していきます。
NURO光(2Gbps)の月額料金は、
月額料金:5,200円(3年契約)
月額料金:5,700円(2年契約)
月額料金:6,100円(契約期間なし)
これは、戸建てでもマンションでも同じ料金です。
月額料金:5,700円(2年契約)
月額料金:6,100円(契約期間なし)
これは、戸建てでもマンションでも同じ料金です。
そして、
一般光回線(1Gbps)の月額料金の平均は、おおよそで
「一戸建て」:5,700円
「集合住宅」:4,500円
だいたいこのくらいです。
「集合住宅」:4,500円
だいたいこのくらいです。
戸建て(一軒家)料金で比較してみると...
一般光回線の平均月額料金と比較した場合、
この時点で一戸建て(一軒家)なら
3年契約の月額料金5,200円で2GbpsのNURO光のほうが安いです。
しかし、これだけではありません。
NURO光は契約するとタダで「無線LANルーター機能」が付いてきます。NURO光をWi-Fiとしても使えるやつです。
これは他の光回線だと有料オプションで月550円します。
これが無料。
ということは、
戸建てだと、
一般光回線(スピードは1Gbps)で、
月額料金5,700円
NURO光(スピードは2Gbps)+無線LANルーター(Wi-Fi)付きで、
月額料金5,200円
と確実に安いです。
一般光回線(スピードは1Gbps)で、
月額料金5,700円
NURO光(スピードは2Gbps)+無線LANルーター(Wi-Fi)付きで、
月額料金5,200円
と確実に安いです。
マンション料金で比較してみると...
では、
集合住宅(マンション・アパート)だとどうなるのか?
「集合住宅」での一般光回線(スピードは1Gbps):4,500円
これには実は落とし穴があります。
集合住宅は実は1Gbpsで契約したとしてもマンションの中の設備によって
上限が100Mbps(10分の1)に下がってしまうことがあります。
つまり、
1G(1000Mbps)で契約してるけど部屋に来るのは最大で100Mbps。
こういうことが十分ありえます。
しかし、
NURO光の場合は、ちゃんと部屋までNURO光のケーブルを通す工事をするのでしっかり2G(2000Mbps)です。
実は100Mbpsでした!なんてことがありません。
そして、
一般の光回線だと無料で無線LANルーターが付いてくることが無いので、
純粋にNURO光だけの月額料金を出すとすれば、無線LANルーター(月550円相当)の金額を差し引いた料金で
5200円 - 550円 = 月額4650円
つまり、
集合住宅(マンション・アパート)で比較すると、
一般光回線(スピードは1Gbps。でも実は100Mbpsかもしれない...)
月額:4,500円
NURO光(スピードは2Gbps)- 無線LANルーター(月550円相当)
月額:4,650円
一般光回線(スピードは1Gbps。でも実は100Mbpsかもしれない...)
月額:4,500円
NURO光(スピードは2Gbps)- 無線LANルーター(月550円相当)
月額:4,650円
たった月150円差できっちり2G(最大理論値)のスピードです。
比較した場合、月150円分プラスしただけで2Gプランの光回線が使えるのは安いのではないでしょうか。
あくまでも平均価格との比較なので全てにおいて当てはまるとは言えませんがNURO光が安いという見方は大方正しいとみて問題ないでしょう。
NURO光の知るべき欠点・デメリット
通常の光回線よりも2倍速くて料金も安いNURO光ですが、申し込む前に知っておくべき大きな欠点・デメリットがあるのでそれを紹介していきます。
NURO光は公式サイト以外から申し込むのはあまりおすすめしない
公式サイトがあるのですが、もちろん代理店にも販売委託をしているのでNURO光の申し込みサイトをよく見てみると販売代理店だったりもします。
その中で一番注意したほうがいいのが
「訪問営業」「電話営業」
です。
本当に犯罪レベルで詐欺なんじゃないかと思えるような嘘ばかりを並べ立てて契約させる手法が横行していた過去があるので、営業でNURO光をおすすめしに来た場合は、はっきり断ったほうが賢明です。
誰でもネットから自分で申し込めるので営業経由で申し込まなくていいです。
どんなにいい条件を提示されてもそれは嘘だと思ってください。
全ての営業活動している人がアウトだとは言いませんが、確率的に考えてもリスクの方が高いので。
本当に悪質な話を多く聞いています。
「すでに営業経由で申し込んじゃった」という人は、
「アレ?聞いてた話と違うぞ」
「相談したいことがあるのに返答しなくなったぞ」
となったら契約を即キャンセルすることをおすすめします。
あとは、販売代理店経由です。
訪問営業に比べたらまったく悪質ではないですが、システム上NURO光で販売代理店が儲けるためにはNURO光のシンプルな契約以外に何か追加で契約してもらわなければほとんど利益が出ない構造になっているそうです(内部の人のリーク情報)。
つまり、
最終的には公式サイトから申し込むよりも損するカタチでNURO光を契約するハメになる可能性が高いということです。
だから申し込むならNURO光の公式サイトからが一番おすすめです。
» NURO 光(公式キャンペーンサイト)
NURO光は申し込める地域が限られている
【北海道エリア】 北海道
【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県
【中国エリア】 広島県、岡山県
【九州エリア】 福岡県、佐賀県
(2023年1月時点)
NURO光(2G)が契約できるのは、現在この地域だけです。
対象エリア外だとNURO光は契約できません。
しかも、
この地域内でも場所的に厳しいところは申し込めないこともあります。
紹介し始めた2014年頃は東京周辺だけだったのでだいぶエリアが全国まで拡大してきています。
家が賃貸ならオーナー(大家さん)に工事許可をもらう必要がある
賃貸物件に住んでいる場合、とりあえずNURO光を申し込む前にオーナー(大家さん)か管理会社にNURO光を入れていいか許可を取る必要があります。
問題は、
「建物によってはNURO光の工事をする時にビス留めが必要で壁に穴(4mm程度)を3箇所ほど開ける必要があるかもしれない」
という点です。
だから
NURO光を入れたいが、場合によっては外壁に3箇所ほどネジ穴(4mm程度)をあける必要がでてくるかもしれないので、
「外壁にネジ穴をあけても大丈夫なのか」をオーナー(大家さん)か管理会社に聞きます。
(※撤去工事の時に穴埋めはされます。)
その回答が「OK・問題なし」ならいいですが、
「外壁に穴をあけるのはダメ!」との回答の場合は、
NURO光の工事業者に事前に
「外壁に穴をあけるのは許可がでなかったので穴あけ無しでの工事を希望」
と伝えておきましょう。
壁によってはネジではなく強力な両面テープを使って穴をあけずに工事も可能になっています。
穴あけ無しでお願いしたけど、
「建物の構造上、壁に穴を開けないと設置できない」となった場合にはあきらめてNURO光はキャンセルしましょう。
それと、
賃貸マンションの場合、すでに別のインターネット回線が入れてあって、新しくインターネット回線を入れるのは全部禁止!というマンションもあるのでそういう場合もNURO光は無理なのであきらめましょう。
NURO光は申し込んでから使えるようになるまでが長い!
申し込んだらNURO光が使えるようにするために部屋までの開通工事をする必要があるのですが、これがもし悪い状況にハマると『なかなか開通しない』という大きな欠点があります。
NURO光は早いと申し込みから1ヶ月で開通しますが、
通常はだいたい2ヶ月かかります。
悪い状況にハマると申し込んでから使えるようになるまでに6ヶ月かかったなんて人もいます。
なぜそんなことになるのかの理由はだいたい2つ。
・工事が2回ある
・工事業者の予約がなかなか取れない
通常の光回線は工事は1回ですぐ使えるようになりますが、NURO光は工事が2回ありそれぞれ順番に予約を取らなければいけません。
そして、
その工事をする業者の予約が埋まっていてなかなか短い日付で予約するのが難しかったりすることがあります。
こういったことからNURO光は通常の光回線と比べても申し込んでから使えるようになるまでに2倍以上の期間がかかりがちです。
スピードは必ず2ギガ出るわけではない
NURO光だけでなく全てのネット回線がそうなのですが、スピードが1ギガだとか2ギガというのはベストエフォート(最大理論値)です。
光回線の根元のような場所に研究所のような建物を建てて専門の設備を用意するようなことをすれば理論上は出るというスピードなので、一般の家では最大速度なんて100%出ません。
だいたい最大速度の30%くらい出れば普通。60%くらい出ればかなり調子がいいというのを目安にすればよいかなと思います。
NURO光(2ギガ)の場合だと600Mbps。調子がいいと1.2Gbps(1200Mbps)といった感じです。
なので、
運が悪ければ「1ギガの光回線から2ギガのNURO光に乗り換えたけどスピード測定しても1ギガの頃と変わらないんですけど...」ということも可能性としては0ではありません。
NURO光を実際に入れてみないと、どのくらい速いのかは分からないのです。
NURO光がおすすめな人は。
NURO 光は、
「ゲーム」「スポーツ観戦」「ビデオ会議」「web会議」「リモートワーク」「デイトレ」「FX」などでインターネットをよく使う人にはおすすめです。
あとは、
家族みんなでネットを利用していると遅いと感じることがあるという人
すでに他の光回線を契約しているけど「速さをもっとアップグレードしたい」という人
などにおすすめです。
すでに光回線を使っていて、NURO光に乗り換えたいという人ならNURO光の大きなデメリットの『工事が長い』というのも2ヶ月かかっても6ヶ月かかってもその間は現在契約している光回線を使っていればいいので苦にはならないはずです。
» 【公式】NURO 光
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