なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学の物質循環研究者の日常~
 起きるのがとても辛かったり、調子イマイチな朝、意識ははっきりしているけど、微妙に車の運転が変?と認識し、狭い道は注意を厳にしたつもり。ありがたくも何もなく職場に到着した。
 が、午前の前半はイマイチシャキッとしない。コーヒーと炭酸水で何とか調子を上げて、時間はかかったけど、依頼モノの事務をスカッと済ませ、論文関係には結構調子よく、アゲアゲというのかな?な状態で昼前迄に閃いたことを書き綴る。
 昼は妻の持たせてくれたお弁当。暫し自転車?と思うがどうも気が乗らず。ちょっと調子は落ちる。メールを綴るうちに何やかやで昼が終わり、午後は…午前の論文関係の推古と不足部分を補い、事務関係を再度やっつける。15時過ぎにクールブレイクをして、あーあと2時間弱か、と思って居たが時差出勤故、1時間弱だった。時間感覚が。いや、今日考える責務・Dutyや〆切を前倒しし、明日の在宅勤務を創造的に過ごせるようにする事が必要なこと。送るべきものを送り、〆に紙媒体の事務書類を出して退出。そして構内道路が混む前に通り過ぎることが出来た。
 何となく自分の挙動が?だが、朝のヤバさはないとも思う。焦らず騒がず帰宅。

 夕飯を済ませ、色々見て回る。

 今の状況はNew Normalとか言うようだが、秋葉原ではツクモのロボット王国や Virtual Reality 専門店が閉店・統合・オンライン販売のみになったという。ロボット王国は本来以外の用途に流用する部品を入手するため、の前にそこで見たものにインスピレーションを得てコレを使えば!とか勘づいて購入、ってものがあったので、とても残念だ。この手の発想は本屋で見つけてしまう、というその機会を得るには大型書店が必須、とか個人的にその信仰信条ゆえに間違ってても通しちゃえ!はどうかと思う立花隆だが、彼が知の体系を知るために大型書店は押さえるというのは、同意する。或いはその発想法と同じものが、様々なリアル店舗があるがゆえに得るものが必ずある。ネットってのは、見ている個人向けに勝手にカスタマイズされるから、全く観点が狭く、それがニュースだったりすると目も当てられない状況、自分のテリトリがすべて承認された真実と思ってしまう、に陥る。棚から牡丹餅、瓢箪から駒、はリアルには発生する。逆にそれを発生させることに色々な手段でアプローチすることが、存外に有効だったりする。

 という事で!?明日の在宅勤務は取り敢えず責務なく、一歩貯めを作る時間に出来る準備は整えられた。持ち帰った論文を整理し、見直して話の〆へ向けた筋に体系と修飾を付けられるようにしよう。急ぐ書き物だが、ココは一歩止めるも有り。環境を変えられるのは好適条件になるかもしれない。ダレる可能性も多々あるが。

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【2020/06/04 19:22】 | 研究
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