密売の卸元 大麻・覚醒剤所持で住吉会系組員ら2人逮捕
京都府警組対3課と西京署などは26日までに、自宅などで大麻や覚醒剤を所持していたとして、指定暴力団・住吉会系組員・三浦礼児容疑者(66)=東京都新宿区=を大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕し、無職・福岡潔志容疑者(40)=東京都練馬区=を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕した。三浦容疑者は暴力団関係者に大麻や覚醒剤を卸していたとみられ合成麻薬MDMAとみられる薬物を数百錠、注射器を百数十本押収した。福岡容疑者は配下の密売人の1人とみて調べている。
押収された大麻や覚醒剤
三浦容疑者は25日朝、新宿区の自宅に大麻草約0.2グラムを所持、福岡容疑者は25日の夕方、練馬区の自宅マンション前の路上にある鉄製の段差スロープの裏側に、覚醒剤4袋入りのポーチを貼り付けて隠し所持していた疑い。
三浦容疑者は調べに対し、「自分で所持していたものではなく、知り合いから預かった段ボールに入っていた」と容疑を否認、福岡容疑者は、「自分で使用するため」と、営利目的について否認している。
押収された大麻や覚醒剤
三浦容疑者は25日朝、新宿区の自宅に大麻草約0.2グラムを所持、福岡容疑者は25日の夕方、練馬区の自宅マンション前の路上にある鉄製の段差スロープの裏側に、覚醒剤4袋入りのポーチを貼り付けて隠し所持していた疑い。
三浦容疑者は調べに対し、「自分で所持していたものではなく、知り合いから預かった段ボールに入っていた」と容疑を否認、福岡容疑者は、「自分で使用するため」と、営利目的について否認している。