社員寮に弾痕4か所 以前は神戸山口組系組事務所
3日午前2時10分ごろ、兵庫県西宮市久保町で、「パーンという大きな音がした」と近くの住民から110番通報があった。駆け付けた西宮署員が、2階建て建物の1階のシャッターに弾痕のようなへこみが4カ所あるのを確認。近くに銃弾のようなものが落ちていたという。けが人はなかった。県警が発砲事件とみて捜査している。
社員寮のシャッターに弾痕4か所
この建物は市内の運送会社の社員寮で、当時、建物内には複数の社員がいたが、ケガ人はいなかった。
この建物は以前、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系の組事務所として使われていた。また、この建物1階の車庫内から、割れた空き瓶が見つかり、新聞紙のようなものが詰められて油のようなにおいがしたという。出火した形跡はなかったが、投げ込まれた可能性もあるとみて調べている。
近くに住む60代の男性会社員は、入浴中に「パーン」という音を4、5回続けて聞いたという。「家に飛んでこないか不安になった」と振り返る。防犯活動の見回りで現場に駆けつけた70代の男性会社員は「通行量の多い通り沿いで、学校も近くにある。こんな住宅街で起きて、驚いている」と話した。
社員寮のシャッターに弾痕4か所
この建物は市内の運送会社の社員寮で、当時、建物内には複数の社員がいたが、ケガ人はいなかった。
この建物は以前、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系の組事務所として使われていた。また、この建物1階の車庫内から、割れた空き瓶が見つかり、新聞紙のようなものが詰められて油のようなにおいがしたという。出火した形跡はなかったが、投げ込まれた可能性もあるとみて調べている。
近くに住む60代の男性会社員は、入浴中に「パーン」という音を4、5回続けて聞いたという。「家に飛んでこないか不安になった」と振り返る。防犯活動の見回りで現場に駆けつけた70代の男性会社員は「通行量の多い通り沿いで、学校も近くにある。こんな住宅街で起きて、驚いている」と話した。