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関連記事 大阪府暴力追放推進センターは30日、
特定抗争指定暴力団・
山口組系「三代目
織田組」が大阪府東大阪市に新設した事務所の使用差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。抗争の報復が懸念される地元住民の代理訴訟。
織田組は大阪市中央区に拠点を構えていたが、特定抗争指定に伴い事務所使用を禁じる「警戒区域」となり、1月に東大阪市に事務所機能を移転し、住民から不安の声が上がっていた。
「三代目
織田組」は、禁止区域に事務所を開いたとする暴力団排除条例違反容疑で、
織田組組長・
高野永次こと
高次龍容疑者(73)ら4人が大阪府警に逮捕されている。