第87回ル・マン24時間レース
ついに、ついにTOYOTAやってくれました
2019ル・マン24時間レースの決勝が
日本時間の16日
22時にゴールを迎え、8号車トヨタ
(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/
フェルナンド・アロンソ)が総合優勝
7号車トヨタ(マイク・コンウェイ/小林可夢偉
ホセ-マリア・ロペス)がゴール直前
タイヤトラブルにて失速
2位に入り、TOYOTA GAZOO Racingが
ル・マン挑戦19回目にして
優勝を飾るとともに、ワンツーフィニッシュを決めた
更に昨年に続く2連覇を達成した。
日本メーカーとして1991年のマツダ以来
3度目の頂点に立った。
長かったなぁ~2016年初の優勝が見えた
残り3分で
まさかのマシンストップF1を含め
トヨタとともに歩んできた
中嶋一貴が最後のドライバーを務め
2016年の3分前で
止まった悪夢を乗り越えて
トップでチェッカーフラッグを受けた。
今年からトヨタに加入し世界三大レース
制覇を目指す
フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPと
ル・マン24時間を制して
残すはインディ500のみとなった。
凄い事なんですよ~
そもそもルマン24時間はフランス西部の
ルマンで行われる
伝統の自動車耐久レースで2012年に始まった
世界耐久選手権(WEC)に組み込まれている。
F1のモナコ・グランプリ(GP)
インディカー・シリーズの
インディアナポリス500マイル(インディ500)と並び
世界三大レースの一つと称されています!!
アロンソは06年と07年にモナコGPを連覇し
昨年はモナコGPを欠場し
インディ500に初参戦してリタイアに終わった。
今年はマクラーレン・ルノーからF1に出場
しているが、
初参戦でルマンを制したことで19年は
インディカー・シリーズにフル参戦
もしくはインディ500にスポット
参戦する可能性が高まった。
世界三大レースを制したドライバーは、
元F1総合王者の故グラハム・ヒル(英国)のみ
アロンソは史上2人目の偉業に挑む事になる。