清水港にゴールデン・プリンセスが初寄港
2020年東京オリンピック開催年に年間90隻の
クルーズ船の寄港を目指す静岡市清水区
清水港(日の出埠頭)26日に2500人ほどの
外国人観光客を乗せた豪華客船が寄港しました
歓迎する式典も開かれました。
大型のクルーズ船で日本を訪れる
外国人観光客が増える中
清水港は去年国の「国際クルーズ拠点」に選ばれ
2020年には年間90隻の寄港を目指しているらしい
総トン数108トンの「ゴールデン・プリンセス」が
初めて清水港に寄港し歓迎セレモニーが開かれた
「日本の温かい”おもてなし”を大変嬉しく思います」と
挨拶しましてセレモニーには清水の芸妓も参加し
船長らに花束や初寄港を記念した盾を贈りました。
地元に本部を置く清水銀行が、観光客に名産品など
販売する際に役立ててもらおうと銀行の預金通帳の
イラストも手がけている柳原良平さんの
イラストが入ったテントを港に贈りました。
カナダのバンクーバーから訪れた
夫婦は「日本を訪れるのは2回目です。
温かい日の光を感じながら
初めて訪れた清水港を散策するつもりです。
とても幸せな気持ちです」と話していました。
その中にサンフランシスコより旅行中の外国人4名様
清水港からタクシーで静岡市内のうちのお店に
立ち寄っていただきました。とても満足そうに
記念撮影も快くして下さいました。自分はダイアモンド
プリンセス号に乗船予定なんですが
以前に比べたらかなりお得な
乗船プランもあるみたい
この豪華客船の船尾の方は本当に
特徴がありますね
ストンと断ち切ったようなスタイルになっています。
船籍はイギリス、 2001年竣工
全長 290㍍、 幅 36㍍、
旅客定員 2,600名、 乗組員 1,100名