帆柱山特別について、興味深い情報が届きました | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

帆柱山特別について、興味深い情報が届きました

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おはようございます。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、一昨年の京阪杯で2着に入線し、昨年の淀短距離Sを制するなど、短距離路線で活躍し、これまでに1億0048万円の賞金を獲得している、中西浩一オーナーの所有馬アイラブテーラー(牝5歳・河内洋厩舎)は、次走の予定が3月6日(土)のオーシャンSとなっております。

過去にこのブログで何度か紹介しておりますが、念のために改めて紹介しておきますと、中西オーナーの本業は、阪急電鉄の烏丸駅(京都府京都市下京区)のすぐ近くに本社を構え、主に紳士服と婦人服の製造と販売を手掛けている、「株式会社オンリー」の取締役相談役であり、少し前までは代表取締役会長を務めておりました。

同社の前身は、中西オーナーが、1970年に京都市の山科区で開業した、オーダースーツ専門店の「紳士服中西」であり、1976年に現在の社名となりました。

その後は、

1982年→レディスブティック「オンリーストリート」をオープン
1983年→第25回日本紳士服技術コンクールで、最高賞の「高松宮技術奨励賜杯賞」を受賞
1987年→イタリアのミラノに企画生産のオフィスを開設
1988年→渋谷や神戸など他府県への進出を開始
2002年→オーダースーツ「Tailor Made by KOICHI NAKANISHI」の販売開始、及び、オンラインストアの開設
2005年→大阪証券取引所・ヘラクレス市場(現・ジャスダック市場)へ株式上場
2009年→現在の本社ビルへ移転
2015年→株式上場市場を東京証券取引所第二部へ変更
2016年→東京証券取引所第一部銘柄に指定
2017年→東京本部を開設

といった形で順調に事業を拡大しております。

また、現在は、スーツの生産を担う「株式会社オンリーファクトリー」と、アウトレットショップ「SUIT&SUIT」の運営を手掛ける「株式会社オンリートレンタ」というグループ2社を擁し、全国に60店舗を有する大企業となっている上、グループ全体で300名近くの従業員を雇用しておりますので、一代で「株式会社オンリー」を大企業に成長させた中西オーナーのことは、多くの方が「尊敬すべき経営者」と見ているのでしょう。

JRA馬主としての中西オーナーは、キャリアが30年近くに及んでいる大ベテランで、これまでに50頭近くを所有しており、過去3年は、

2018年→6勝・獲得賞金9738万円
2019年→5勝・獲得賞金1億0382万円
2020年→8勝・獲得賞金9305万円

という好成績を残しておりました。

しかし、今年に入ってから先週までは「8戦0勝・獲得賞金540万円」という状況であるため、現在の中西オーナーは、「少しでも早く今年の初勝利を上げたい」、「賞金の高いレースを勝って、巻き返しのきっかけとしたい」という思惑を抱いていることでしょう。

そこで、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のオーシャンSに向けて、アイラブテーラーを預けている河内先生に対し、どういった指示を出すのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

また、先述した通り、中西オーナーは、キャリアが30年近くに及んでいる大ベテランですが、まだ一度も重賞を勝っていないため、オーシャンSには、「ここで初の重賞勝ちを」という思惑も込められているのでしょう。

そしてここからは、三嶋牧場が帆柱山特別に出走させるバカラクイーンについて、私の頼もしい仲間の一人である、「牧場主のSさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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先週のフェブラリーSでは、浦河にある「大島牧場」の生産馬ワンダーリーデルが3着に入って、私達に3連複24940円というオイシイ馬券を取らせてくれましたね。

静内からですと、国道235号を浦河の方に向かって、荻伏郵便局を過ぎて少し進んだところを左折すると見えてくる「大島牧場」は、創業が1952年で、今の社長は小島郁雄さんです。

ここの生産馬で私がすぐに思い付くのは、1974年のダービーを勝ったコーネルランサや、1998年のウインターSを勝ったマチカネワラウカドや、2004年のスプリンターズSを勝ったカルストンライトオといったところでしょうか。

ちなみに、「大島牧場」の生産馬で、今、オープンで走っているのはワンダーリーデルだけですから、牧場の皆さんはこの馬に、「次はキッチリ勝って欲しい」と期待している筈ですよ。

おっと、前置きはこれくらいにして、そろそろ本題に入りますと、今回は、「三嶋牧場」が帆柱山特別に使う、バカラクイーンについての報告をしておきます。

小栗さんも知っていると思いますけど、今は宿泊施設として人気の「うらかわ優駿ビレッジAERU」のすぐそばにある「三嶋牧場」は、戦前から馬を生産していた老舗中の老舗で、本場の他にも、「野深分場」、「富川分場」、「BTC三嶋」などを持っていますね。

「三嶋牧場」の生産馬で私がすぐに思い付くのは、少し前で言えば、2000年の日経新春杯と京都大賞典を勝ったメイショウベルーガや、2009年の京都牝馬Sを勝ったチェレブリタや、2012年の愛知杯を勝ったエーシンメンフィスあたりで、最近で言えば、一昨年のダービーで2着に入ったダノンキングリーや、去年のマーキュリーCと白山大賞典と名古屋グランプリを勝ったマスターフェンサーあたりでしょうか。

そうそう、今、牧場の代表は三嶋昌春さんで、その甥っ子で専務の三嶋健一郎さんは、「メイショウさん」こと、松本好雄オーナーの馬係として知られていますし、少し前まで「ダーレー・ジャパン」の代表をやっていたんですよ。

そして、オーナーブリーダーでもある「三嶋牧場」は、40年以上も前から持ち馬を走らせていて、2009年には、6勝を上げて、「1億5804万円」の賞金を稼いでいました。

でも、その後は成績が伸び悩んでいて、去年までの5年間も、

2016年→3勝・獲得賞金2192万円
2017年→1勝・獲得賞金1010万円
2018年→2勝・獲得賞金2275万円
2019年→5勝・獲得賞金8359万円
2020年→5勝・獲得賞金8881万円

という物足りない数字でしたから、今年は、昌春さんと健一郎さんをはじめとした牧場の関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えているのでしょうし、実際、先週までに2勝を上げて、「3886万円」の賞金を稼いでいるんですよ。

もちろん、牧場の皆さんは、「この勢いを止めたくない」と考えているのでしょう。

そういった中、本日は、1着賞金1500万円(馬主の取り分は8割の1200万円)の帆柱山特別にバカラクイーンを使いますので、私が「三嶋牧場」の関係者でしたら、この馬を預けている武井先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。

実際、小倉から私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「24日(水)、ダートコースに入れられて、4Fが54秒2、終いの1Fが12秒1という時計を馬なりで出していました。力強い掻き込みで最後までしっかり走れていましたし、馬体に張りがあって毛ヅヤもピカピカでしたから、今回は、前走の大濠特別から中1週ですけど、いい状態をキープできているのでしょう」

という内容でしたから、いいレースが期待できそうです。

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三嶋牧場が帆柱山特別に出走させるバカラクイーンについて、「牧場主のSさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。