中山記念に感じる、「仙台の経済と文化に貢献しているオーナー」の勝負気配
こんばんは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。
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さて、話は変わりますが、前走、12月13日(日)の阪神ジュベナイルFに於いて、勝ち馬ソダシからコンマ4秒差の5着に入線していた、岡浩二オーナーの所有馬ヨカヨカは、次走の予定が3月14日(日)のフィリーズレビューとなっております。
過去にこのブログで何度もご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、岡オーナーの本業は、大阪府大阪市の城東区に本社ビルを構え、主に土木建築や舗装工事などを手掛けている、「株式会社ランテック」の代表取締役です。
同社は、「京阪本線」の「野江駅」からですと、東口を出て直進し、一つ目の信号を左折して150mほど歩くと、屋上に「LANTEC」という社名入りの看板が見えてくる、外壁がシルバーで円筒形の「ランテックビル」を拠点としており、関西地区に於ける高速道路の敷設など、これまでに多くの公共事業を手掛けた実績があります。
また、2013年から同社は、「京セラドーム大阪」から車で10分ほどの場所で、「MINATO・REPLA」という工場を稼働させており、同施設では、アスファルトガラやコンクリートガラといったがれき類や、水道工事や道路工事等で発生した合材や残土などを利用して廃材を再資源化している上、工場の稼働に必要な燃料には、環境に優しいクリーンエネルギーである「液化天然ガス(LNG)」を使用し、地域の環境問題や、温暖化防止対策などに大きく貢献しておりますので、同社の代表取締役を務めている岡オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
なお、馬主としての岡オーナーは、現在、「京都馬主協会」の「広報委員長」を務めており、確か2004年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに100頭以上を所有しております。
最初の年は、出走頭数が少なかったため、未勝利に終わっておりましたが、その後は、
2005年→7勝・獲得賞金6535万円
2006年→10勝・獲得賞金9724万円
2007年→8勝・獲得賞金1億2258万円
という形で数字を伸ばしておりました。
また、オーナーは、セレスハントを出走させた2010年のサマーチャンピオン(地方交流重賞)で初の重賞勝ちを飾ると、その後も同馬で、2011年の東京スプリントと、2012年と2013年の北海道スプリントCを制しております。
それ以降は成績が伸び悩んでおりましたが、一昨年の岡オーナーは、JRAに於いて「14勝・獲得賞金2億1967万円」という好成績を記録しておりました。
更に昨年は、「16勝・獲得賞金2億6928万円」という過去最高の成績を残しております。
そして、今年に入ってからも勢いは続いており、先週までの成績が「2勝・獲得賞金4588万円」と、昨年の同時期(2月23日【日】まで)の「1勝・獲得賞金2227万円」を大きく上回っておりますが、岡オーナーはこの状況に満足せず、ヨカヨカでフィリーズレビューを勝つことに全力を注いでくると私は見ております。
何故なら、岡オーナーは、先述した通り、セレスハントで地方交流重賞を4勝しておりますが、JRAではまだ重賞を勝てておりませんので。
そこで、「初のJRA重賞勝ち」が懸かっているフィリーズレビューに向けて、ヨカヨカを預けている谷先生に対し、どのような指示を出しているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。
そしてここからは、島川隆哉オーナーが中山記念に出走させるトーセンスーリヤについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のSさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。
・・・・・・・・・・
島川隆哉オーナーの本業が、「カニトップ」を筆頭とした健康食品の販売で有名な、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長であるのは、小栗さんもよくご存知のことでしょう。
宮城県仙台市の中心部に本社を構えている同社は、約40万人の会員に対して、健康食品や、「ELLESTE(エレステ)」シリーズというオリジナルブランドの化粧品や、洗剤をはじめとした生活用品の販売を行っており、現在は、本社に加えて、八戸、仙台、東京、大阪、熊本に営業所を有しております。
更に同社は、「仙台駅」から徒歩で1~2分の場所に拠点を構え、仙台市内の賃貸物件仲介事業を主に手掛けている「株式会社杜の都地所」の経営や、「杜の都ゴルフ倶楽部」、「杜の都ゴルフサロン仙台」、「杜の都ゴルフサロン泉」というゴルフ関連施設の経営など、様々な地域密着型の事業も手掛けておりますので、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長を務めている島川オーナーは、「地元経済を支えている重要な存在」と言えるでしょう。
また、島川オーナーは、2013年の7月16日(火)に、宮城県蔵王町の遠刈田温泉にオープンさせていた美術館・「エール蔵王・島川記念館」を、一昨年の3月20日(水)、「ジャパンヘルスサミット」の本社ビル内に移転させ、「島川美術館」と名前を改めて開館させております。
ここには、島川オーナーが「地元の方達に見ていただきたい」との思いで収集した、日本画家の巨匠・横山大観作の「不二霊峰」や、大正から昭和初期に掛けて活躍した洋画家・岸田劉生作の「麗子像」など、非常に貴重な美術品の数々が展示されておりますので、島川オーナーは、地元の文化的な発展にも大きく貢献しているのでしょう。
なお、馬主としての島川オーナーは、1998年からJRAで馬を走らせており、これまでに900頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2011年の天皇賞・秋を制するなど、重賞を4勝したトーセンジョーダンや、2013年のマイルCSを制するなど、重賞を3勝したトーセンラーが挙げられます。
2011年の島川オーナーは、この2頭の活躍などにより、35勝を上げ、過去最高となる「9億9760万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は、成績が伸び悩んでおり、昨年までの3年間も、
2018年→23勝・獲得賞金4億7970万円
2019年→16勝・獲得賞金3億7398万円
2020年→21勝・獲得賞金4億7228万円
と記せば分かる通り、物足りない数字に留まっていた上、今年も悪い流れが続いており、先週までの成績が「1勝・獲得賞金2804万円」と、昨年の同時期(2月23日【日】まで)の「4勝・獲得賞金7842万円」を大きく下回っておりますので、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って、巻き返しのきっかけとしたい」と考えている筈です。
また、島川オーナーは、「エスティファーム」(北海道沙流郡日高町)を所有しているオーナーブリーダーですが、「競走馬セール」に参加する機会が非常に多く、昨年は、7月13日(月)~14日(火)に行われたに行われた「セレクトセール」に於いて、計3頭を総額2億5850万円(税込)で落札しておりました。
ただ、「セレクトセール」が終了してから先週までに獲得した賞金は「1億6085万円」であり、この内、「馬主の取り分」は8割の「1億2868万円」と、落札に要した資金を、まだ半分ほどしか回収できておりませんので、現在は、「落札資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金6700円(馬主の取り分は8割の5360万円)の中山記念にトーセンスーリヤを出走させますので、島川オーナーが、この馬を預けている小野先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。
実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、
「昨日、坂路で強めに追われて、4Fが52秒5、終いの1Fが11秒9という時計を出していました。17日(水)に南ウッドでやった一週前追い切りでキッチリ負荷を掛けられていましたし、昨日も、最後は力強い伸び脚を見せていましたから、今回は、前走の札幌記念から半年振りのレースになりますけど、力は出せると見ていいでしょう」
という内容でしたから、好レースが期待できると私は考えております。
・・・・・・・・・・
島川隆哉オーナーが中山記念に出走させるトーセンスーリヤについて、「馬主のSさん」から届いた報告は以上です。
なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。
そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。
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本日は以上です。
小栗範恭でした。
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過去にこのブログで何度もご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、岡オーナーの本業は、大阪府大阪市の城東区に本社ビルを構え、主に土木建築や舗装工事などを手掛けている、「株式会社ランテック」の代表取締役です。
同社は、「京阪本線」の「野江駅」からですと、東口を出て直進し、一つ目の信号を左折して150mほど歩くと、屋上に「LANTEC」という社名入りの看板が見えてくる、外壁がシルバーで円筒形の「ランテックビル」を拠点としており、関西地区に於ける高速道路の敷設など、これまでに多くの公共事業を手掛けた実績があります。
また、2013年から同社は、「京セラドーム大阪」から車で10分ほどの場所で、「MINATO・REPLA」という工場を稼働させており、同施設では、アスファルトガラやコンクリートガラといったがれき類や、水道工事や道路工事等で発生した合材や残土などを利用して廃材を再資源化している上、工場の稼働に必要な燃料には、環境に優しいクリーンエネルギーである「液化天然ガス(LNG)」を使用し、地域の環境問題や、温暖化防止対策などに大きく貢献しておりますので、同社の代表取締役を務めている岡オーナーは、周囲から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
なお、馬主としての岡オーナーは、現在、「京都馬主協会」の「広報委員長」を務めており、確か2004年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに100頭以上を所有しております。
最初の年は、出走頭数が少なかったため、未勝利に終わっておりましたが、その後は、
2005年→7勝・獲得賞金6535万円
2006年→10勝・獲得賞金9724万円
2007年→8勝・獲得賞金1億2258万円
という形で数字を伸ばしておりました。
また、オーナーは、セレスハントを出走させた2010年のサマーチャンピオン(地方交流重賞)で初の重賞勝ちを飾ると、その後も同馬で、2011年の東京スプリントと、2012年と2013年の北海道スプリントCを制しております。
それ以降は成績が伸び悩んでおりましたが、一昨年の岡オーナーは、JRAに於いて「14勝・獲得賞金2億1967万円」という好成績を記録しておりました。
更に昨年は、「16勝・獲得賞金2億6928万円」という過去最高の成績を残しております。
そして、今年に入ってからも勢いは続いており、先週までの成績が「2勝・獲得賞金4588万円」と、昨年の同時期(2月23日【日】まで)の「1勝・獲得賞金2227万円」を大きく上回っておりますが、岡オーナーはこの状況に満足せず、ヨカヨカでフィリーズレビューを勝つことに全力を注いでくると私は見ております。
何故なら、岡オーナーは、先述した通り、セレスハントで地方交流重賞を4勝しておりますが、JRAではまだ重賞を勝てておりませんので。
そこで、「初のJRA重賞勝ち」が懸かっているフィリーズレビューに向けて、ヨカヨカを預けている谷先生に対し、どのような指示を出しているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。
そしてここからは、島川隆哉オーナーが中山記念に出走させるトーセンスーリヤについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のSさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。
・・・・・・・・・・
島川隆哉オーナーの本業が、「カニトップ」を筆頭とした健康食品の販売で有名な、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長であるのは、小栗さんもよくご存知のことでしょう。
宮城県仙台市の中心部に本社を構えている同社は、約40万人の会員に対して、健康食品や、「ELLESTE(エレステ)」シリーズというオリジナルブランドの化粧品や、洗剤をはじめとした生活用品の販売を行っており、現在は、本社に加えて、八戸、仙台、東京、大阪、熊本に営業所を有しております。
更に同社は、「仙台駅」から徒歩で1~2分の場所に拠点を構え、仙台市内の賃貸物件仲介事業を主に手掛けている「株式会社杜の都地所」の経営や、「杜の都ゴルフ倶楽部」、「杜の都ゴルフサロン仙台」、「杜の都ゴルフサロン泉」というゴルフ関連施設の経営など、様々な地域密着型の事業も手掛けておりますので、「株式会社ジャパンヘルスサミット」の代表取締役社長を務めている島川オーナーは、「地元経済を支えている重要な存在」と言えるでしょう。
また、島川オーナーは、2013年の7月16日(火)に、宮城県蔵王町の遠刈田温泉にオープンさせていた美術館・「エール蔵王・島川記念館」を、一昨年の3月20日(水)、「ジャパンヘルスサミット」の本社ビル内に移転させ、「島川美術館」と名前を改めて開館させております。
ここには、島川オーナーが「地元の方達に見ていただきたい」との思いで収集した、日本画家の巨匠・横山大観作の「不二霊峰」や、大正から昭和初期に掛けて活躍した洋画家・岸田劉生作の「麗子像」など、非常に貴重な美術品の数々が展示されておりますので、島川オーナーは、地元の文化的な発展にも大きく貢献しているのでしょう。
なお、馬主としての島川オーナーは、1998年からJRAで馬を走らせており、これまでに900頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2011年の天皇賞・秋を制するなど、重賞を4勝したトーセンジョーダンや、2013年のマイルCSを制するなど、重賞を3勝したトーセンラーが挙げられます。
2011年の島川オーナーは、この2頭の活躍などにより、35勝を上げ、過去最高となる「9億9760万円」の賞金を獲得しておりました。
しかし、その後は、成績が伸び悩んでおり、昨年までの3年間も、
2018年→23勝・獲得賞金4億7970万円
2019年→16勝・獲得賞金3億7398万円
2020年→21勝・獲得賞金4億7228万円
と記せば分かる通り、物足りない数字に留まっていた上、今年も悪い流れが続いており、先週までの成績が「1勝・獲得賞金2804万円」と、昨年の同時期(2月23日【日】まで)の「4勝・獲得賞金7842万円」を大きく下回っておりますので、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って、巻き返しのきっかけとしたい」と考えている筈です。
また、島川オーナーは、「エスティファーム」(北海道沙流郡日高町)を所有しているオーナーブリーダーですが、「競走馬セール」に参加する機会が非常に多く、昨年は、7月13日(月)~14日(火)に行われたに行われた「セレクトセール」に於いて、計3頭を総額2億5850万円(税込)で落札しておりました。
ただ、「セレクトセール」が終了してから先週までに獲得した賞金は「1億6085万円」であり、この内、「馬主の取り分」は8割の「1億2868万円」と、落札に要した資金を、まだ半分ほどしか回収できておりませんので、現在は、「落札資金の回収ペースを早めたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金6700円(馬主の取り分は8割の5360万円)の中山記念にトーセンスーリヤを出走させますので、島川オーナーが、この馬を預けている小野先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。
実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、
「昨日、坂路で強めに追われて、4Fが52秒5、終いの1Fが11秒9という時計を出していました。17日(水)に南ウッドでやった一週前追い切りでキッチリ負荷を掛けられていましたし、昨日も、最後は力強い伸び脚を見せていましたから、今回は、前走の札幌記念から半年振りのレースになりますけど、力は出せると見ていいでしょう」
という内容でしたから、好レースが期待できると私は考えております。
・・・・・・・・・・
島川隆哉オーナーが中山記念に出走させるトーセンスーリヤについて、「馬主のSさん」から届いた報告は以上です。
なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。
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小栗範恭でした。