小倉城特別で、私が「自動車整備会社の二代目社長が使う馬」に注目している理由 | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

小倉城特別で、私が「自動車整備会社の二代目社長が使う馬」に注目している理由

※連絡事項

現在は、「パーフェクトホースマンズ」に所属する全ての者が、

「新型コロナウイルスの影響により、世の中が大変な今こそ、会員の皆様により多くの利益を提供したい」

という思いで一致団結し、これまで以上に全力で情報収集にあたっており、こういった「所属員達の努力」が、必ず最高の結果に繋がることでしょう。

どうぞ、大いにご期待ください。

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必見!

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おはようございます。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。

したがって、まだフォロワーになっていない方には、「早めのフォロー」をお勧めしておきましょう。

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さて、話は変わりますが、12月13日(日)の堺Sを制してオープン入りを果たしている、椎名節オーナーの所有馬タイサイは、次走の予定が2月6日(土)のアルデバランSとなっております。

過去にこのブログで何度かご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、椎名オーナーの本業は、大阪府大阪市北区にある、「堂島ザ・レジデンスマークタワー」の36階に本社を構え、建築工事や土木工事などを主な業務としている、「株式会社シイナ」の代表取締役です。

同社は、1997年に椎名オーナーが設立した「椎名工業」が起源でして、2009年に現在の社名となっており、その後は、

■2010年
資本金を4000万円に増資
耐震改修部門を新設

■2011年
大阪事務所を設立
グループ企業・株式会社ブリーロを設立

■2014年
東京支店を開設
大阪営業所を開設

■2015年
リフォーム・リノベーション部を新設
グループ企業・株式会社ミワを設立

■2016年
食品工事・改修工事部を新設
グループ企業・株式会社アカネを設立

といった形で順調に事業規模を拡大しており、現在の取引先は、出光興産や清水建設や竹中工務店など、100社以上となっており、2019年度に於けるグループ全体の売上高は、約50億円という素晴らしいものでした。

馬主としての椎名オーナーは、2018年からJRAで馬を走らせており、この年は勝利を上げられなかったものの、一昨年は、タイサイを出走させた6月16日(日)の阪神3Rで「馬主としての初勝利」を飾るなど、「7勝・獲得賞金8272万円」という成績を残しており、昨年は「5勝・獲得賞金8848万円」と、過去2年は順調に勝ち星と賞金を積み重ねております。

また、椎名オーナーは、2017年から「競走馬セール」に参加しており、昨年までの4年間は、

■2017年
「セレクトセール」で1頭を1296万円で落札

■2018年
「HBAセレクションセール」と「HBAサマープレミアムセール」と「HBAサマーセール」で4頭を2322万円で落札

■2019年
「HBAサマーセール」で2頭を2322万円で落札

■2020年
「HBAサマーセール」と「HBAセプテンバーセール」で3頭を2464万円で落札

と、計10頭を総額8404万円で落札しておりました(落札金額は全て税込表記)。

当然、昨年までの状況を踏まえると、椎名オーナーは、今年の「競走馬セール」にも参加する筈であり、現在は、「落札資金を潤沢にしておきたい」と考えているのでしょう。

そこで、1着賞金2200万円(馬主の取り分は8割の1760万円)のアルデバランSに向けて、タイサイを預けている田所先生に対し、どのような指示を出すのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は思っております。

そしてここからは、中井敏雄オーナーが小倉城特別に出走させるロングファイナリーについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主秘書のIさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、中井敏雄オーナーは、京都市の中京区に本社を構え、自動車の買取や販売、車検や点検整備など、自動車に関わる様々な事業を手掛けている「株式会社光自動車」の代表取締役社長を、少し前まで務めていた方です。

同社は、1951年6月、初代の中井長一氏が自動車整備業を営むために設立しており、それからは、自動車整備に於ける様々な認定を受けるなど、業務の幅を広げておりました。

1968年7月、バスやトラックの増加に対応するために、「吉祥院営業所」(京都市南区)を開設した「株式会社光自動車」は、翌年の11月から、中古車販売も手掛けており、更に、1971年2月には「優良自動車指定整備工場」の認定を受けております。

なお、それまでの功績が認められ、長一氏は、1983年に「運輸大臣表彰」を受けており、更に、1986年には「藍綬褒章」を受賞しておりました。

そして、敏雄オーナーは、1991年6月に、長一氏を継いで二代目の代表取締役社長に就任しており、それからは、

1995年6月→自動車保険の販売を開始
2002年9月→自動車リサイクル法に基づく事業者登録
2006年3月→天然ガス車の整備を開始
2014年5月→レンタカー業を開始
2014年11月→ロードサービス業を開始

という形で、2017年5月に三代目の一雄氏が代表取締役社長に就任するまで、順調に事業を拡大しておりましたので、「初代と同じく優秀な経営者」と言えるでしょう。

馬主としての敏雄オーナーは、確か1991年からJRAで馬を走らせており、過去の代表的な存在としては、1999年の小倉サマージャンプを制したロングイカロスや、2000年の七夕賞を制したロングカイウンや、2003年の地方交流重賞・サマーチャンピオンを制したロングカイソウや、2007年のユニコーンSを制したロングプライドなどが挙げられ、2001年のオーナーは、「14勝・獲得賞金2億1051万円」という、勝利数と獲得賞金の両方で過去最高の数字を記録しておりました。

しかし、その後は数字が伸び悩んでおり、昨年までの5年間も、

2016年→1勝・獲得賞金3112万円
2017年→1勝・獲得賞金800万円
2018年→1勝・獲得賞金1770万円
2019年→0勝・獲得賞金751万円
2020年→2勝・獲得賞金2880万円

という物足りない成績に留まっていたため、今年の敏雄オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。

そういった中、本日は、1着賞金1500万円(馬主の取り分は8割の1200万円)の小倉城特別にロングファイナリーを出走させますので、私がオーナーであれば、同馬を預けている高橋亮先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを依頼するでしょう。

実際、私の元に届いている、最終追い切りについての報告が、

「20日(水)、レースでも乗る太宰君が坂路に入れて、4Fが52秒9、終いの1Fが12秒4っちゅう時計を馬なりで出しとりました。単走やったけど身体を大きく使って最後まで集中して走れとったし、力強い脚捌きは、デキの良さをハッキリ感じるもんやったで」

というものでしたから、上位に入ってくる可能性が高いと見ております。

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中井敏雄オーナーが小倉城特別に出走させるロングファイナリーについて、「馬主秘書のIさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。