京都2歳Sでは、「アイルランドに留学していた調教師が使う馬」に注目しております | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

京都2歳Sでは、「アイルランドに留学していた調教師が使う馬」に注目しております

必見!

「馬主や厩舎OBがブ厚く勝負するガチンコ買い目」は、
下記のリンク先で確認できます(完全無料)。
↓ ↓ ↓ ↓
★ ここをクリック ★

・・・・・・・・・・

おはようございます。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

chuusha1.jpg

応援のクリックをよろしくお願いします。

【FC2ブログランキング】

【人気ブログランキング】

【競馬ブログランキング】

ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。

したがって、まだフォロワーになっていない方には、「早めのフォロー」をお勧めしておきましょう。

■ フォローはこちらから ■

さて、話は変わりますが、11月15日(日)、阪神4Rに組まれていた芝1400mの新馬戦を制した、森中蕃(しげる)オーナーの所有馬シゲルピンクルビーは、次走の予定が12月13日(日)の阪神ジュベナイルFとなっております。

過去にこのブログで何度もご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、森中オーナーは、2010年まで、「光証券株式会社」の代表取締役会長を務めておりました。

JR三宮駅(兵庫県神戸市)のすぐ近くに本社を構えている「光証券」は、1948年に創業されており、1952年に入社した森中オーナーは、1982年に取締役社長となり、その年に同社は、資本金を2億円に増資しております。

それ以降は、1993年に証券会計システムの「彦左衛門」を導入、1998年に資本金を5億1300万円に増資し、2000年に営業支援システムの「トレードガード」を導入し、更に、代表取締役会長に就任した3年後の2006年には、投資一任口座・「半兵衛」の運用を開始するなど、次々に新しい試みを行ってきた森中オーナーが、「光証券」にとって、「発展の礎を築いた人物」であることは言うまでもありません。

そして現在は、オーナーのご子息である森中寛氏が同社の代表取締役社長を務めており、先ほど書いた通り、オーナーは、2010年に会長を退任しており、その後は、以前よりも競馬に力を入れてきたと私は感じております。

何しろ、JRAの馬主歴が40年以上に及んでいる森中オーナーは、2009年まで、「概ね年間10勝前後」という成績でしたが、会長職を退任してからは、

2010年→23勝・獲得賞金3億6899万円
2011年→28勝・獲得賞金4億0807万円
2012年→24勝・獲得賞金4億8874万円

と、順調に勝利数と獲得賞金を増やしており、2013年には、24勝を上げ、過去最高となる「5億0976万円」の賞金を獲得していたのですから。

しかし、昨年までの3年間は、

2017年→10勝・獲得賞金2億3905万円
2018年→11勝・獲得賞金2億2956万円
2019年→18勝・獲得賞金4億2982万円

と記せば分かる通り、物足りない数字が続いていた上、今年に入ってからも悪い流れは続いており、11月23日(月)までが「17勝・獲得賞金2億4438万円」という成績に留まっているため、現在の森中オーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えている筈です。

また、森中オーナーは、毎年欠かさず「競走馬セール」に参加しており、今年も、

■7月7日(火)の「八戸市場」→1頭を418万円
■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→4頭を1億4300万円
■8月24日(月)の「HBAセレクションセール」→5頭を1億0615万円で落札
■8月25日(火)~28日(金)の「HBAサマーセール」→6頭を7865万円で落札
■9月22日(火)~24日(木)の「HBAセプテンバーセール」→6頭を6457万円で落札
■10月19日(月)~20日(火)の「HBAオータムセール」→計3頭を1617万円で落札

と、計25頭を総額4億1272万円で落札しております。

当然、現在のオーナーは、「落札に要した資金を早急に回収したい」とも考えていることでしょう。

そこで、1着賞金6500万円(馬主の取り分は8割の5200万円)の阪神ジュベナイルFに向けて、森中オーナーが、シゲルピンクルビーを預けている渡辺薫彦先生に対し、どのような指示を出しているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は思っております。

なお、森中オーナーは、先述した通り、JRAの馬主歴が40年以上に及んでおりますが、まだ一度もGIを勝てておりませんので、今回は、「ここで初めてのGI勝ち」をという思いも込められている筈です。

そしてここからは、栗東の斉藤崇史厩舎が京都2歳Sに出走させるラーゴムについて、私の頼もしい仲間の一人である、「記者のF君」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

神奈川県出身の斉藤崇史先生は、中学生の時に、同級生の影響で競馬が好きになって、高校生の時に、調教師を目指すと決めたそうですな。

そんで、日本獣医畜産大(今の日本獣医生命科学大)に通って、四年生の時には、もっと馬のことを勉強するために、半年くらいアイルランドに留学しとって、卒業した後は、2年ほどノーザンファームで働いとりました。

それから、2007年の6月に競馬学校の厩務員課程に入っとって、次の年の2月からは松永幹夫厩舎で厩務員を、7月からは調教助手をやっとったんや。

松永厩舎に入ってから1年くらいの時に斉藤先生は、レッドディザイアの担当になって、この馬が、2009年の秋華賞を勝っとるし、ドバイとアメリカに遠征した時も一緒に行くっちゅうエエ経験をしとったんですわ。

2015年に調教師の試験に受かった先生は、2016年の3月に自分の厩舎を開業しとって、最初の年に「7勝・獲得賞金1億4086万円」っちゅう成績を残しとりました。

でもって、去年までの3年間は、

2017年→17勝・獲得賞金2億9929万円
2018年→25勝・獲得賞金3億9086万円
2019年→24勝・獲得賞金5億9503万円

と書けば分かる通りで、賞金が「完全に右肩上がり」やったし、特に去年は、クロノジェネシスを使ったクイーンCで初めて重賞を勝つと、この馬を使った秋華賞で初めてのGI勝ちを飾ったんやから、斉藤先生はホンマに嬉しかった筈やで。

そんで、今年もこの勢いは続いとって、ラウダシオンを使ったNHKマイルCやクロノジェネシスを使った宝塚記念を勝つなど、11月23日(月)までの成績が「28勝・獲得賞金9億4379万円」と、もう去年を大きく上回っとります。

もちろん、今の斉藤先生は「この勢いで賞金の高いレースをガンガン勝ちたい」と考えとるんやろうし、そんな中、今日は、1着賞金が3300万円の京都2歳Sにラーゴムを使いますんで、ワシは、「先生がこの馬をメイチに仕上げてくる」と見とりました。

実際、ワシのところに届いとる最終追い切りについての報告が、

「25日(水)、レースでも乗る武豊君がCウッドに入れて、6Fが86秒3、終いの1Fが12秒8っちゅう時計を馬なりで出しとりました。2秒先行しとったステラリア(2歳1勝クラス)を追い掛けて、楽な手応えでグングン差を詰めると、最後はキッチリ同入しとったし、追い切った後も元気一杯やったわ」

っちゅうもんやったから、エエ走りが期待できそうやな。

・・・・・・・・・・

斉藤崇史厩舎が京都2歳Sに出走させるラーゴムについて、「記者のF君」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
《 ここをクリック 》

元JRA調教師・山田要一のブログ
↓↓↓↓↓
《 ここをクリック 》

元JRA調教助手・小西聖一のブログ
↓↓↓↓↓
《 ここをクリック 》

本日は以上です。

小栗範恭でした。