京阪杯では、「リーディング4位の某団体」が使う2頭に期待しております | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

京阪杯では、「リーディング4位の某団体」が使う2頭に期待しております

こんにちは。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、前走、9月13日(日)のセントウルSは8着だったものの、4月12日(日)の春雷Sを制するなど、これまでに「1億2619万円」の賞金を獲得している、江口雄一郎オーナーの所有馬ラヴィングアンサーは、次走の予定が12月6日(日)のラピスラズリSとなっております。

過去にこのブログで何度かご紹介しておりますが、念のために改めてご紹介しておきますと、江口オーナーは、少し前まで、JR日豊(にっぽう)本線の「中津駅」から車で5分ほどの場所にある、「医療法人・中津第一病院」(大分県中津市宮夫)の理事長を務めておりました。

同病院は、1975年3月、江口オーナーが「中津老人病院」として開院しており、1979年8月、「86」だった病床数を「154」に増設し、その後も、

1982年4月→泌尿器科を開設
1984年5月→病床数を「180」に増設
1986年4月→「中津第一病院」に名称を変更
1987年9月→手術室・管理棟を増築
1999年9月→病室を増築
2003年4月→人工透析を開始
2011年11月→腹腔鏡下前立腺全摘除術の保険診療を開始
2015年8月→病理検査室を増築、麻酔科を開設
2016年8月→外科・消化器内科を開設

といった形で規模を拡大しており、2017年4月、オーナーは、それまで務めていた院長職を退き、以後は理事長職に専念しておりました。

今年の10月には理事長職も退き、経営から離れておりますが、長年に渡り地域の医療を支えてきた江口オーナーは、非常に厚い信頼を寄せられていることでしょう。

馬主としての江口オーナーは、既にキャリアが40年近くに及ぶ大ベテランで、これまでに50頭以上を所有しており、2000年には、ラブイズドリームが二本松特別を制するなど、「5勝・獲得賞金6842万円」という過去最高の成績を残しておりました。

しかし、その後は成績が伸び悩んでおり、昨年までの5年間も、

2015年→1勝・獲得賞金1310万円
2016年→1勝・獲得賞金1470万円
2017年→2勝・獲得賞金2022万円
2018年→3勝・獲得賞金4354万円
2019年→3勝・獲得賞金5984万円

という物足りない数字に留まっていたため、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。

実際、11月23日(月)までに3勝を上げ、「7097万円」の賞金を獲得しておりますので、私の見込みは正しかったのでしょう。

もちろん、現在の江口オーナーは「この勢いで賞金の高いレースを多く勝ちたい」と考えている筈であり、1着賞金2500万円(馬主の取り分は8割の2000万円)のラピスラズリSに向けて、ラヴィングアンサーを預けている石坂正先生に対し、どのような指示を出すのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

そしてここからは、「社台レースホース」が京阪杯に登録しているアンヴァルとリバティハイツについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のYさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」の一つでして、現在の代表は、「社台グループの総帥」こと吉田照哉氏の長男の吉田哲哉氏です。

1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1986年のダービーなどを制したダイナガリバーや、1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイや、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェローや、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァースや、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムードや、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられ、2004年には、これまでで最も多い「33億3401万円」の賞金を獲得しております。

そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。

しかし、その後は、

2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)
2018年→92勝・獲得賞金20億5339万円(同4位)
2019年→106勝・獲得賞金21億3109万円(同4位)

と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでいた上、今年に入ってから11月23日(月)までの「馬主リーディング」は、

1位:サンデーレーシング→105勝・獲得賞金33億1460万円
2位:シルクレーシング→109勝・獲得賞金29億4053万円
3位:キャロットファーム→108勝・獲得賞金21億8520万円
4位:社台レースホース→77勝・獲得賞金19億4925万円

と記せば分かる通り、3位の「キャロットファーム」に「2億3595万円」の差を付けられた4位となっておりますので、現在は「社台レースホース」の関係者全員が、「賞金の高いレースを勝って、少しでも上との差を詰めたい」と考えている筈です。

そういった中、「社台レースホース」は、今週、1着賞金3900万円(同3120万円)の京阪杯にアンヴァルとリバティハイツを登録しておりますので、クラブの関係者達が、前者を預けている藤岡先生と後者を預けている高野先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。

実際、私の元に届いている、2頭の最終追い切りについての報告が、見込み通りのものでしたから、どちらも好レースが期待できそうです。

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「社台レースホース」が京阪杯に登録しているアンヴァルとリバティハイツについて、「馬主のYさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。