「本日のメインレースでは、高崎の名士が使う馬に注目」という報告が届きました | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

「本日のメインレースでは、高崎の名士が使う馬に注目」という報告が届きました

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おはようございます。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、8月29日(土)のオホーツクSを制してオープン入りしている、大冨(おおとみ)智弘オーナーの所有馬ワセダインブルー(牡5歳・池上昌和厩舎)は、次走の予定が11月15日(日)の福島記念となっております。

いつもこのブログを熱心に読んでいる方であれば、よくご存知かと思いますが、大冨智弘オーナーの本業は、東京都港区の元赤坂に本社を構え、IT関連の事業や、ゲームの開発などを手掛けている「株式会社ティルス」の代表取締役です。

兵庫県出身の大冨オーナーは、2006年に早稲田大学の政治経済学部政治学科を卒業した後、新卒で「楽天株式会社」に入社し、その後は、同社が運営しているポータルサイト「Infoseek」の運営に携わっておりました。

しかし、僅か半年で「楽天株式会社」を退社したオーナーは、医療系のベンチャー企業にしばらく勤めた後、2008年の2月に、モバイル向けFlashサイト作成支援ツールを手掛ける「株式会社ディテールド」を設立しております。

そして、2010年の1月に大冨オーナーは、ソーシャルゲーム事業に参入するため、「株式会社インブルー」を設立し、その後、同社は「戦国美女絵巻」や「三国志ポケッツ」や「超破壊!バルバロッサ」や「マギアブレイク」といった人気ゲームをリリースし、「優れたコンテンツメーカー」として広く名を知られるようになりました。

ただ、2012年の6月に大冨オーナーは、オンラインゲーム開発の大手企業である「株式会社ネクソン」に「株式会社インブルー」の全株式を売却し、2015年の1月に同社を退社しております。

しかし、「ユーザーが楽しいと思えるゲームを作りたい」という大冨オーナーの思いは消えず、2015年の2月に、「株式会社ティルス」を設立し、既に40名近くのエンジニアやデザイナーを抱えているように、順調に規模を拡大しておりますので、大冨オーナーは、「業界内の注目人物」と言えるでしょう。

なお、JRA馬主としての大冨オーナーは、2017年から所有馬を走らせ始め、この年は未勝利に終わり、獲得賞金は「75万円」に留まってしまったものの、一昨年と昨年は、

2018年→1030万円
2019年→1060万円

という数字を残していた上、今年は、ワセダインブルーで3勝を上げるなど、先週までの獲得賞金は「6767万円」と、既に昨年を大幅に上回っておりますが、オーナーは、この状況に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。

何故なら、大冨オーナーは、自身の名義と、地方競馬で使用している「株式会社マフィン」の名義で競走馬セールに参加する機会が多く、私が確認したところ、これまでに、

■2017年→「千葉サラブレッドセール」と「セレクトセール」に於いて、2頭を3564万円で落札
■2018年→「セレクトセール」に於いて、1頭を3240万円で落札
■2020年→「セレクトセール」と「HBAセレクションセール」と「HBAセプテンバーセール」に於いて、4頭を4785万円で落札

と、計7頭を総額1億1589万円で落札しておりますが、JRAで所有馬を走らせ始めてから、オーナーがこれまでに獲得している賞金は「8932万円」であり、この内、馬主の取り分は8割の「7146万円」となるため、まだ、セールで投じた資金の6割ほどしか回収できておりませんので(落札金額は全て税込表記)。

当然、現在のオーナーは、「セール資金の回収ペースを早めたい」という思惑を抱いている筈です。

また、大冨オーナーは、馬主としてのキャリアが浅いこともあり、まだ重賞を勝てておりませんので、現在は、「そろそろ初めての重賞勝ちを」という思いも抱いているのでしょう。

そこで、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)の福島記念に向けて、ワセダインブルーを預けている池上先生に対し、どのような指示を出すのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

そしてここからは、星野壽市(じゅいち)オーナーがフルーツラインCに出走させるココロノトウダイについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、星野壽市オーナーの本業は、群馬県高崎市の倉賀野町に本社を構えている、「三栄商事株式会社」の取締役会長です。

1964年、高崎市の堰代町(せきしろちょう)に於いて、「鉄スクラップの加工処理」を目的として創業された同社は、3年後の1967年には、事業拡大のため、高崎市の高関町に本社を移転し、その後も業績が順調であったことから、1980年には現在の場所に本社を移転しております。

そして1984年には、関連会社の「株式会社サンジョウ」を設立し、最近の同社グループにとって「事業の大きな柱の一つ」となっている、「住宅基礎鉄筋ユニット」の製造を開始しました。

2006年には、ベトナムの「ダナン国際空港」の近くに、関連会社の「サンエイベトナム」を設立しており、現在は、「本社工場」に加えて、そのすぐ近くに「倉賀野工場」を、群馬県佐波郡に「玉村工場」を、高崎市高関町に「高関工場」を有し、100名以上の従業員を雇用しておりますので、「三栄商事株式会社」の取締役会長を務めている星野オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言えるでしょう。

また同社は、8月に行われる「高崎まつり大花火大会」や、11月に高崎で行われる「キングオブパスタ」や、12月に行われる「榛名湖イルミネーションフェスタ」など、毎年、群馬県内の様々なイベントに協賛しておりますので、そのトップである星野オーナーのことは、多くの方が「尊敬すべき地元の名士」と考えている筈です。

馬主としての星野オーナーは、1998年頃からJRAで馬を走らせ始めており、これまでに70頭ほどを所有し、その中の代表的な存在としては、2013年の桜花賞を制したアユサンと、2015年のアーリントンCや2016年の関屋記念と富士Sなどを制しているヤングマンパワーが挙げられるでしょう。

2016年の星野オーナーは、ヤングマンパワーの活躍などにより、「5勝・獲得賞金1億4176万円」という、過去最高であった2013年の「5勝・獲得賞金2億0281万円」に次ぐ成績を残しておりました。

しかし、その後の3年間は、

2017年→2勝・獲得賞金4979万円
2018年→4勝・獲得賞金4110万円
2019年→2勝・獲得賞金4670万円

という物足りない数字が続いていた上、今年に入ってからも悪い流れは続いており、先週までの獲得賞金は「6796万円」と、2013年の3割ほどに留まっておりますので、現在のオーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。

そういった中、本日は、1着賞金1820万円(馬主の取り分は8割の1456万円)のフルーツラインCにココロノトウダイを出走させますので、私が星野オーナーであれば、同馬を預けている手塚先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。

実際、私の元に届いている最終追い切りについての報告が、

「28日(水)、坂路に入れられて、4Fが54秒1、終いの1Fが12秒3という時計を馬なりで出していました。コンマ3秒先行していたアップストリーム(2歳未勝利)を追い掛けて、楽な手応えのまま差を詰めると、最後はキッチリ同入に持ち込んでいましたし、追い切った後も馬は元気一杯でしたよ」

と、状態の良さを感じさせるものでした。

という訳で、この馬が上位に食い込んでくれることを期待しております。

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星野壽市オーナーがフルーツラインCに出走させるココロノトウダイについて、「馬主のOさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。