セントライト記念と「クレヨンしんちゃん」に意外な関連性が… | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

セントライト記念と「クレヨンしんちゃん」に意外な関連性が…

こんにちは。

元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

bajji60anv.jpg

応援のクリックをよろしくお願いします。

【FC2ブログランキング】

【人気ブログランキング】

【競馬ブログランキング】

ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twitterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twitter上で公開することもございます。

したがって、まだフォロワーになっていない方には、「早めのフォロー」をお勧めしておきましょう。

■ フォローはこちらから ■

さて、話は変わりますが、横山典弘騎手は、10月4日(日)のスプリンターズSに於いて、ダイアトニック(牡5歳・安田隆行厩舎)とコンビを組むこととなりました。

前走のキーンランドCは15着だったものの、前々走の函館スプリントSを制しており、それ以前も、高松宮記念で3着に入線するなど、これまでに2億5588万円の賞金を獲得している同馬は、過去2戦続けて武豊騎手とコンビを組んでおり、スプリンターズSでもコンビ続行の予定でしたが、武豊騎手のフランス遠征が決定したため、代打として横山騎手に白羽の矢が立った次第です。

皆様もよくご存知の通り、横山典弘騎手は、1986年にデビューしてからこれまでに、ワンアンドオンリーで2014年のダービーを制するなど、重賞を179勝、通算2817勝という輝かしい実績を残しております。

また、横山騎手は、私の所有馬に騎乗したことが多くあり、特にその中でも、1993年に、当時の所有馬アルザスを連勝させてくれたことは、今でもよく覚えております。

もちろん、このように深く関わった彼が、ダイアトニックに騎乗するスプリンターズSではどのようなレースを見せてくれるのか、大いに注目したいところです。

そしてここからは、石川達絵オーナーがセントライト記念に出走させるリスペクトについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のHさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

小栗さんもよくご存知の通り、石川達絵オーナーの本業は、JR五反田駅と大崎駅と品川駅から徒歩10分圏内のところにある「住友不動産高輪パークタワー」(東京都品川区東五反田)に本社を構えて、スマートフォン向けのコンテンツ事業(音楽や動画や電子書籍の配信)などを手掛けている、「株式会社デジマース」の代表取締役社長ですわね。

また、石川オーナーは、「バローズ」の冠名でお馴染みの猪熊広次オーナーが代表取締役社長を務めている、「株式会社バローズ」の取締役でもありますわ。

「株式会社デジマース」は、「株式会社バローズ」から分社する形で2005年の6月に設立されて、その後は、「HAPPY!メロディ」、「HAPPY!うた」、「HAPPY!動画アニメ」、「HAPPY!デコメ」といった携帯電話向けのコンテンツを提供していて、2010年頃からは、当時、一気に普及し始めたスマートフォン向けアプリの提供も開始していて、現在では、写真加工アプリの「フォトデコレ」や、名前の通り、競馬情報を取り扱っている「WIN!競馬」というサイトや、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」を起用した天気予報やカレンダーのツールなど、コンテンツを充実させていますの。

それに同社は、「妖かし恋戯曲」や「アイリス魔法学園~Vinculum Hearts~」や「にゃんらぶ~私の恋の見つけかた~」や「Spiral Memoria~私と出逢う夏~」といった「ニンテンドースイッチ」専用ゲームソフトの配信や、人気アニメ「少年アシベ・GO!GO!ゴマちゃん」のLINE着せ替え配信するなど、ニーズに合わせたコンテンツを提供し続けていますし、その他にも、広告代理業や、デジタルギフトコードを配布することでアプリやウェブサイトの利用を促進するソリューションシステムの「dgift」など、多岐に渡る事業を手掛けていて、2017年3月期の売上高は50億円という素晴らしい数字を残していますから、同社の代表取締役社長である石川オーナーは、「卓越した経営手腕を持つ優秀な人物」と言えますわね。

馬主としての石川オーナーは、2010年からJRAで馬を走らせ始めて、最初の年は未勝利でしたけど、それから一昨年までは、

2011年→2勝・獲得賞金2060万円
2012年→1勝・獲得賞金2123万円
2013年→2勝・獲得賞金3054万円
2014年→2勝・獲得賞金3415万円
2015年→3勝・獲得賞金5352万円
2016年→3勝・獲得賞金5615万円
2017年→12勝・獲得賞金2億9094万円
2018年→10勝・獲得賞金4億5523万円

と、順調に獲得賞金を増やしていましたし、特に一昨年は、今までで一番多い賞金を稼いでいましたわ。

ただ、昨年は、「4勝・獲得賞金2億2657万円」という物足りない数字に留まってしまって、今年も先週までが「8勝・獲得賞金1億5406万円」と、一昨年の3割くらいしか稼げていませんので、現在のオーナーは、「早急に巻き返したい」と考えているのでしょうね。

また、石川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、昨年は、「セレクトセール」などで計7頭に総額1億8878万円を投じていて、今年も、

■7月13日(月)~14日(火)の「セレクトセール」→2頭を8360万円で落札
■8月24日(月)の「HBAセレクションセール」→2頭を7535万円で落札
■8月25日(火)~28日(金)の「HBAサマーセール」→1頭を1210万円で落札

と、計5頭を総額1億7105万円で落札していますの(落札金額は全て税込表記)。

当然、現在の石川オーナーは、「セールで投じた資金を早急に回収したい」とも考えている筈ですわ。

そういった中で、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)のセントライト記念にリスペクトを出走させますので、私が石川オーナーであれば、この馬を預けている奥村武先生に、メイチの勝負仕上げをお願いしますし、実際、私のところに届いている最終追い切りについての報告が、

「昨日、南ウッドで強めに追われて、5Fが66秒3、終いの1Fが12秒4という時計を出していました。コンマ4秒先行していたネガイ(古馬2勝クラス)を追い掛ける内容で、最後は少し遅れてしまいましたけど、脚捌きは力強かったですし、戻ってきてからの息の入りもよく見えましたから、力を出し切れるデキに仕上がったのでしょう」

という内容でしたから、好レースが期待できると私は見ていますの。

・・・・・・・・・・

石川達絵オーナーがセントライト記念に出走させるリスペクトについて、「馬主のHさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきましょう。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
↓↓↓
《 ここをクリック 》

元JRA調教師・山田要一のブログ
↓↓↓↓↓
《 ここをクリック 》

元JRA調教助手・小西聖一のブログ
↓↓↓↓↓
《 ここをクリック 》

本日は以上です。

小栗範恭でした。