32頭のために、共同通信杯を勝ちたい筈です | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

32頭のために、共同通信杯を勝ちたい筈です

こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、昨年、12月28日(土)のホープフルSで3着に入線していた、落合幸弘オーナーの所有馬・ワーケア(牡3歳・手塚貴久厩舎)は、次走の予定が、3月8日(日)の弥生賞となっております。

落合オーナーの本業は、神奈川県横浜市神奈川区に本社を構え、分譲マンションの管理や警備保障業などを主な業務としている「株式会社サンビルド」の代表取締役社長です。

2003年に、不動産事業と総合建設事業を手掛けている「株式会社日建企画」(横浜市都筑区)から、マンション管理部門を分社する形で創業された同社は、これまでに、

2004年→資本金をそれまでの3000万円から5000万円に増資
2007年→「相模原支店」(神奈川県相模原市)を開設
2008年→「沖縄支店」(沖縄県那覇市)を開設

といった形で事業を拡大しており、2019年6月期の売上高が7億9000万円を記録しておりますので、同社の代表取締役社長である落合オーナーは、「優秀な経営者」と言えるでしょう。

馬主としての落合オーナーは、2011年頃からJRAで馬を走らせており、それから現在までに、現役の12頭を含めて40頭近く所有しており、一昨年は、5勝を上げ、「1億4381万円」という過去最高の賞金を獲得しておりました。

しかし、昨年は、前年と同じく5勝を上げたものの、獲得賞金は「1億0001万円」に留まってしまったため、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」という思いを抱いている筈であり、実際、先週までの獲得賞金は「1600万円」と、昨年の同時期(2月2週目まで)の「255万円」を大幅に上回っております。

ただ、落合オーナーは、この状況に満足せず、ワーケアで弥生賞を勝つことに全力を注いでくると私は見ております。

何故なら、オーナーは、JRAで所有馬を走らせ始めてから、今年で10年目となりますが、まだ重賞を勝てておりませんので。

よって、「初の重賞勝ち」が懸かっている1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の弥生賞に向けて、同馬を預けている手塚先生に対し、どういった指示を出すのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

そしてここからは、「ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン」が共同通信杯に出走させるビターエンダーについて、私の頼もしい仲間の一人である「牧場主のCさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんも知っていると思いますけど、1986年、多くの生産牧場が株主になって設立した「ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン」は、「ユニオンオーナーズクラブ」の名前で出資者を募集している一口馬主クラブで、その親会社は、「アロースタッド」の運営や、繁殖馬セールの主催などを手掛けている「株式会社ジェイエス」です。

そうそう、「ユニオン」の設立に関わった牧場の中には、サンドピアリスやヤマカツエースでお馴染みの「岡田牧場」や、スズカマンボやラブミーチャンやカデナでお馴染みの「グランド牧場」や、イシノサンデーやディーマジェスティでお馴染みの「服部牧場」や、サクラチヨノオーやサクラローレルでお馴染みの「谷岡牧場」など、「日高の名門」がいくつもありますね。

ちなみに、愛馬会法人「株式会社ユニオンオーナーズクラブ」の代表取締役を務めている藤原悟郎さんは、サクラユタカオーやウイニングチケットやダンスディレクターなどを生産したことで広く知られている「藤原牧場」の代表でもあって、それに、少し前までは「株式会社ジェイエス」の代表取締役も務めていました。

「ユニオン」は、今までにJRAで1300頭以上を走らせていて、過去の代表的な存在と言えば、1989年のエリザベス女王杯を勝ったサンドピアリスや、1993年の鳴尾記念を勝ったルーブルアクトや、2008年の福島記念を勝ったマンハッタンスカイや、2011年のフィリーズレビューを勝ったフレンチカクタスや、2015年のチャンピオンズCなど、JRAと地方交流で重賞を6勝したサンビスタなどが挙げられ、1997年には、39勝を上げて、今までで一番多い「6億8057万円」の賞金を稼いでいましたね。

一昨年の「ユニオン」は、エポカドーロで皐月賞を勝つなど、22勝を上げて、1997年の数字に迫る「6億2227万円」の賞金を稼いでいました。

でも、去年は、26勝を上げたものの、獲得賞金が「3億8988万円」と、前の年を大きく下回っていて、この理由の一つは、今までに「2億7636万円」の賞金を獲得している、現役の中で稼ぎ頭のエポカドーロが、去年の8月に腸捻転になってしまって、秋に一度も使えなかったことが挙げられるでしょう。

それに、「ユニオン」は、全部で44頭の「2019年度募集馬」(現2歳世代)について、去年の7月1日(月)から出資を受け付けていますけど、私が確認したところ、これらの内、満口になっているのは10頭のみで、募集中止になった2頭を除く残りの32頭は今も出資を受け付けています。

もちろん、今はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を注目度の高い重賞レースで活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」と考えているのでしょう。

そういった中で今週は、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)の共同通信杯にビターエンダーを使いますので、私が「ユニオン」の関係者でしたら、この馬を預けている相沢先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いする筈です。

実際、元調教師の方から届いている、最終追い切りについての報告が見込み通りのものでしたから、いいレースが期待できそうですね。

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「ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン」が共同通信杯に出走させるビターエンダーについて、「牧場主のCさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。