共同通信杯では、「群馬県高崎市から漂う勝負気配」に注目しております | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

共同通信杯では、「群馬県高崎市から漂う勝負気配」に注目しております

こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、昨年、9月16日(土)の新馬戦(中山・芝1600m)と、11月24日(日)のべゴニア賞(東京・芝1600m)を制し、デビュー2連勝を飾っている、「社台グループオーナーズ」の募集馬・ミアマンテ(牝3歳・父キングカメハメハ)は、次走の予定が3月20日(金)のフラワーC(中山・芝1800m)となりました。

同馬は、2016年のファンタジーSを制したミスエルテ(父フランケル)が姉にいる血統です。

JRAの個人馬主を「出資の受付対象」としている「社台グループオーナーズ」は、ベテラン馬主はもちろん、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主でも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有するシステムを採用しており、ミアマンテは、「社台グループオーナーズ」が、一昨年、450万円×10口の総額4500万円で出資を受け付けておりました。

また、「社台グループオーナーズ」は、「2019年度販売馬」(現2歳世代)に関して、計112頭のラインナップを昨年の5月13日(月)に発表し、これらの馬達については、6月3日(月)にパンフレットを発送し、それから出資を受け付けております。

ただ、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは88頭であり、「募集中止」になった3頭を除く残りの21頭は、まだ出資を受け付けておりますので、現在は、「社台グループオーナーズ」の関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、残りの21頭を早急に満口にしたい」と考えている筈であり、一般的な注目度の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは言うまでもありません。

そこで、フラワーCに向けて、ミアマンテを預けている木村哲也先生に対し、どのような指示が出ているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は思っております。

そしてここからは、星野壽市(じゅいち)オーナーが共同通信杯に出走させるココロノトウダイについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、星野壽市オーナーの本業は、群馬県高崎市の倉賀野町に本社を構えている、「三栄商事株式会社」の代表取締役社長です。

1964年、高崎市の堰代町(せきしろちょう)に於いて、「鉄スクラップの加工処理」を目的として創業された同社は、3年後の1967年には、事業拡大のため、高崎市の高関町に本社を移転し、その後も業績が順調であったことから、1980年には現在の場所に本社を移転しております。

そして1984年には、関連会社の「株式会社サンジョウ」を設立し、最近の同社グループにとって「事業の大きな柱の一つ」となっている、「住宅基礎鉄筋ユニット」の製造を開始しました。

2006年には、ベトナムの「ダナン国際空港」の近くに、関連会社の「サンエイベトナム」を設立しており、現在は、「本社工場」に加えて、そのすぐ近くに「倉賀野工場」を、群馬県佐波郡に「玉村工場」を、高崎市高関町に「高関工場」を有し、100名以上の従業員を雇用しておりますので、「三栄商事株式会社」の代表取締役社長を務めている星野オーナーは、「非常に優秀な経営者」と言えるでしょう。

また同社は、8月に行われる「高崎まつり大花火大会」や、11月に高崎で行われる「キングオブパスタ」や、12月に行われる「榛名湖イルミネーションフェスタ」など、毎年、群馬県内の様々なイベントに協賛しておりますので、そのトップである星野オーナーのことは、多くの方が「尊敬すべき地元の名士」と考えている筈です。

馬主としての星野オーナーは、1998年頃からJRAで馬を走らせ始めており、これまでに70頭ほどを所有し、その中の代表的な存在としては、2013年の桜花賞を制したアユサンと、2015年のアーリントンCや2016年の関屋記念と富士Sなどを制しているヤングマンパワーが挙げられるでしょう。

2016年の星野オーナーは、ヤングマンパワーの活躍などにより、「5勝・獲得賞金1億4176万円」という、過去最高であった2013年の「5勝・獲得賞金2億0281万円」に次ぐ成績を残しておりました。

しかし、その後の3年間は、

2017年→2勝・獲得賞金4979万円
2018年→4勝・獲得賞金4110万円
2019年→2勝・獲得賞金4670万円

という物足りない数字が続いていた上、今年に入ってからも悪い流れは続いており、先週までの獲得賞金は「923万円」に留まっているため、現在の星野オーナーは、「早急に巻き返しを図りたい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金3800万円(馬主の取り分は8割の3040万円)の共同通信杯にココロノトウダイを出走させますので、私がオーナーであれば、同馬を預けている手塚先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示するのは間違いありません。

実際、元調教師の方から届いている、最終追い切りについての報告が見込み通りのものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。

また、星野オーナーは、ヤングマンパワーで制した2016年の富士Sから、3年以上も重賞を勝てておりませんので、今回は、「ここで久々の重賞勝ちを」という思いも込められている筈です。

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星野壽市オーナーが共同通信杯に出走させるココロノトウダイについて、「馬主のOさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。