朝日杯FSを勝って、セール資金の回収ペースを早めたい筈です | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

朝日杯FSを勝って、セール資金の回収ペースを早めたい筈です

こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、私達は、先週のレースに於いて、

阪神ジュベナイルF→3連複8560円5点的中

カペラS→3連複6640円5点的中

リゲルS→3連複79290円5点的中

といった結果を残しております。

また、上記のレースの中で、「阪神ジュベナイルF」に関しては、2着だったマルターズディオサ(最終的に6番人気)のことを、12月2日(月)に「パーフェクトホースマンズ」のサイト内で、

【 こちら 】

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手塚貴久君は、地方の宇都宮競馬(2006年に廃止)で、乗り役と調教師をやっていた手塚佳彦さんの息子ですね。

お父さんの仕事を考えると意外ですが、手塚君は、ほとんど馬と関わらずに育ったそうで、慶応大学を卒業する前には、大手飲料メーカーの内定をもらっていて、そのままサラリーマンになる予定だったそうですよ。

でも、大学を卒業する前に、佳彦さんと行った北海道旅行で牧場を回ったのがきっかけで、「競馬の世界で働きたい」と思うようになって、就職の内定を断り、北海道の牧場で1年くらい働いて、その後、1989年に競馬学校の厩務員課程に入りました。

ちなみに、手塚君は、オーナーブリーダー・「ミルファーム」の代表をやっている清水敏さんと大学の同期で仲が良くて、2005年の「三田祭」(慶応大学の学園祭)では、二人で一緒に講演会に出ていましたね。

競馬学校を出た後の手塚君は、相川勝敏さんの厩舎で厩務員をやって、佐藤全弘(まさひろ)さんの厩舎で調教助手をやって、1999年の3月に自分の厩舎を開業しています。

最初の年こそ8勝止まりでしたけど、2年目は10勝、3年目は15勝と、順調に勝ち星を伸ばしていって、2004年には30勝を上げていましたし、その後も毎年20勝以上していますね。

それに、手塚君の厩舎は、ベルグチケットを使った1999年のフェアリーSで初めて重賞を勝っていますし、その後も、アイルラヴァゲインを使った2007年のオーシャンSや、アルフレードを使った2011年の朝日杯FSや、アイムユアーズを使った2012年のフィリーズレビューとクイーンSや、アユサンを使った2013年の桜花賞や、アジアエクスプレスを使った2013年の朝日杯FSなど、今までに、GIの5勝を含めて重賞を23勝もしています。

2013年は、アユサンやアジアエクスプレスの活躍などで、「27勝・獲得賞金6億7031万円」という成績を残していましたし、去年までの3年間も、

2016年→31勝・獲得賞金6億5568万円
2017年→38勝・獲得賞金6億8707万円
2018年→26勝・獲得賞金7億4821万円

という形で順調に実績を積み重ねていて、特に去年は、開業してから一番の賞金を稼いでいますね。

でも、今年に入ってからは、先週までに28勝を上げていますけど、獲得賞金は「6億7505万円」という数字で、去年の同じ時期(12月2日まで)の「7億2592万円」を大きく下回っていますから、きっと今の手塚君は、「賞金の高いレースを勝って、とにかく稼ぎたい」と考えている筈です。

こういった中、今週は、1着賞金が6500万円の阪神ジュベナイルFにマルターズディオサなどを登録してきましたので、「勝負懸かり」と考えるべきでしょうし、実際に彼がどう仕上げてくるのか、最後まで目が離せませんね。

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といった、「元調教師のNさん」の見解を包み隠さず紹介しておりました。

もちろん、この内容を確認していた方は、私と同じように、「阪神ジュベナイルF」ではマルターズディオサを絡めた馬券を購入できた筈であり、私が入手している情報の正確さを、改めて強く実感できた筈です。

そしてここからは、田中成奉(せいほう)オーナーが朝日杯FSに登録しているタイセイビジョンについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、田中成奉オーナーの本業は、東京都千代田区に本社を構え、不動産関連事業や飲食業などを手掛けている、「株式会社大成コーポレーション」の代表取締役です。

また、田中オーナーは、投資家としても積極的に活動しており、確か少し前には、スマートフォンの学習支援アプリ作成などを手掛けている「株式会社ファステップス」や、医薬品の開発などを手掛けている「株式会社メディビックグループ」といった企業の大株主となっていた上、最近では、出版コンサルティング事業を主に手掛けている、「セブンシーズホールディングス株式会社」(東証2部上場)の株式を多く取得しているようです。

なお、オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、確か2001年のことでして、2008年のガーネットSを制したタイセイアトムや、2012年の交流G1・JBCスプリントを制したタイセイレジェンドや、2016年と昨年の新潟ジャンプSを制したタイセイドリームや、今年の京王杯2歳Sを制したタイセイビジョンなど、これまでに200頭近くを所有しております。

2013年の田中オーナーは、JRAで22勝を上げ、「3億3891万円」の賞金を獲得しておりました。

ただ、2016年までの3年間は、

2014年→16勝・獲得賞金2億7494万円
2015年→15勝・獲得賞金2億7764万円
2016年→15勝・獲得賞金3億0253万円

と、勝ち星と賞金のどちらも2013年を下回っていたため、一昨年の田中オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えていた筈であり、実際、過去最高となる24勝を上げ、「4億3983万円」の賞金を獲得した上、昨年は、20勝を上げて、キャリアハイとなる「4億4049万円」の賞金を獲得しております。

ただ、今年に入ってから先週までの成績は、「14勝・獲得賞金3億6693万円」というものであり、昨年の同時期(12月9日まで)の「19勝・獲得賞金4億0170万円」を下回っているため、現在のオーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えている筈です。

また、田中オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、計20頭を総額4億3870万円で落札していた上、今年は、

■5月21日(火)の「HBAトレーニングセール」→1頭を648万円で落札
■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」→4頭を1億2204万円で落札
■7月16日(火)の「HBAセレクションセール」→2頭を3078万円で落札
■8月19日(月)~22日(木)の「HBAサマーセール」→6頭を5692万円で落札
■9月17日(火)~18日(水)の「HBAセプテンバーセール」→2頭を2160万円で落札

と、計15頭を総額2億3782万円で落札しております(落札金額は全て税込表記)。

そのため、現在のオーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金7000万円(馬主の取り分は8割の5600万円)の朝日杯FSにタイセイビジョンを登録してきましたので、私が田中オーナーであれば、この馬を預けている西村真幸先生に対して、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。

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田中成奉オーナーが朝日杯FSに登録しているタイセイビジョンについて、「馬主のOさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。