白秋Sと「家庭教師」の意外な関連性 | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

白秋Sと「家庭教師」の意外な関連性

おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、私達は、昨日の府中牝馬Sに於いて、

馬連7320円5点的中

という結果を残しました。

また、このレースに関しては、2着だったフロンテアクイーン(最終的に9番人気)のことを、10月7日(月)に「パーフェクトホースマンズ」のサイト内で、

【 こちら 】

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国枝栄君は、岐阜県本巣郡の北方町出身で、近くに笠松競馬場があったことから、競馬に興味を持つようになって、地元の本巣高校に通っていた頃、「この世界で働きたい」と思ったそうです。

高校を出てからの彼は、東京農工大学農学部の獣医学科に入って、もちろん、この頃には馬術部に入っていましたし、卒業してからは、大学の2年先輩で、当時、八木沢勝美厩舎で調教助手をやっていて、今は調教師をやっている高橋裕君の紹介で、山崎彰義厩舎の調教助手になったんですよ。

山崎さんと言えば、1987年の新潟大賞典をセッテジュノーで勝つなど、通算で247勝を上げていますね。

国枝君は、山崎厩舎の調教助手になってから、ずっとそこで腕を磨いて、1989年に調教師の試験に受かって、1990年に自分の厩舎を開業しました。

最初の年は、使った回数が少なかったので8勝止まりでしたけど、2年目は9勝、3年目と4年目は15勝と、順調に勝ち星を伸ばしていましたし、開業9年目だった1998年には、ブラックホークを使ったダービー卿CTで、初めて重賞を勝っています。

それからも、2004年には、44勝を上げて「9億4393万円」の賞金を稼いでいましたし、2007年には、41勝を上げて、「11億7307万円」の賞金を稼いでいましたね。

それに、彼の厩舎は、2010年にアパパネで牝馬三冠を勝つなど、厩舎を開業してから今までに、GIを15勝、重賞を49勝もしていますし、2016年までの5年間は、

2012年→41勝・獲得賞金6億8110万円
2013年→37勝・獲得賞金8億0044万円
2014年→35勝・獲得賞金6億0733万円
2015年→31勝・獲得賞金6億1444万円
2016年→34勝・獲得賞金6億3196万円

という形で順調に実績を積み重ねていて、一昨年は、今までで一番多い「48勝」を上げていました。

でも、一昨年はGIに2回しか馬を使えなかったことなどから、賞金は「8億8056万円」と、2007年を大きく下回っていましたので、去年の国枝君は、「必ず巻き返したい」と考えていた筈ですし、実際に去年は、アーモンドアイで牝馬三冠とジャパンCを勝つなど、45勝を上げて、「16億0611万円」という、今までで一番の賞金を稼いでいましたね。

ただ、今年は、アーモンドアイでドバイターフを勝っていますけど、JRAでは、先週までの獲得賞金が「7億7953万円」と、まだ去年の半分以下ですから、今の彼は、「もっと勝ってペースを上げたい」と考えているのでしょう。

こういった中、今週は、1着賞金が5500万円の府中牝馬Sにフロンテアクイーンなどを登録してきましたので、「勝負懸かり」と考えるべきでしょうし、実際に彼がどう仕上げてくるのか、最後まで目が離せませんね。

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といった、「元調教師のNさん」の見解を包み隠さず紹介しておりました。

もちろん、この内容を確認していた方は、私と同じように、「府中牝馬S」ではフロンテアクイーンを絡めた馬券を購入できた筈であり、私が入手している情報の正確さを、改めて強く実感できた筈です。

そしてここからは、平田修オーナーが白秋Sに出走させるウィンドライジズについて、私の頼もしい仲間の一人、「馬主秘書のIさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、平田修オーナーは、テレビCMでもよく目にする「家庭教師のトライ」で有名な「株式会社トライグループ」(東京都千代田区飯田橋)の創業者であり、確か、オーナーが富山大学の学生だった時に創業した筈です。

現在の平田オーナーは、同グループの会長として、家庭教師の派遣だけでなく、個人指導塾・「トライプラス」や、人材派遣事業を手掛ける「株式会社トライ・アットリソース」や、アパレル事業を手掛ける「株式会社マインドウインド」の運営に携わっております。

ちなみに、現在、「株式会社トライグループ」の代表取締役社長を務めているのは、平田オーナーの奥様で、元女優の二谷友里恵さんです。

馬主としての平田オーナーは、2003年頃からJRAで馬を走らせており、これまでに50頭近くを所有しており、2009年には、過去最高となる「5勝・獲得賞金6886万円」という成績を残しておりました。

しかし、その後は一度も2009年の成績を超えられていない上、昨年までの3年間も、

2016年→1勝・獲得賞金1480万円
2017年→2勝・獲得賞金3672万円
2018年→2勝・獲得賞金3324万円

と記せば分かる通り、物足りない数字に留まっていたため、今年の平田オーナーは、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。

実際、今年に入ってからは、10月6日(日)までに「4勝・獲得賞金5159万円」という成績を残し、昨年のペースを大きく上回っておりますが、オーナーは、この数字に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。

何しろ、平田オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は、7月8日(月)~9日(火)に行われた「セレクトセール」に於いて、計3頭を総額1億3824万円で落札しておりましたので(落札価格は全て税込表記)。

そのため、現在は、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」と考えている筈です。

そういった中、本日は、1着賞金1820万円(馬主の取り分は8割の1456万円)の白秋Sにウィンドライジズを出走させますので、私が平田オーナーであれば、同馬を預けている牧先生に対して、メイチの勝負仕上げを依頼するでしょう。

実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「9日(水)、坂路に入れられて、4Fが53秒1、終いの1Fが12秒7という時計を馬なりで出していました。キレのある動きを見せていましたし、馬体の張りと毛ヅヤがかなり良く見えましたよ。今回は、前走の豊栄特別から2ヶ月振りのレースになりますけど、キッチリ仕上がったのでしょう」

というものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。

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平田修オーナーが白秋Sに出走させるウィンドライジズについて、「馬主秘書のIさん」から届いた報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。